みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.公開当時から気になってはいたけどようやく鑑賞。 ヘビー内容だった。 切実というか、考えさせられるというか。 でも、いい映画でした。深い話です。 前半の警察やら検事やらのくだりが、 難しくて理解が追い付かなかったけど。 それにしても樹木希林がやっぱりすごいなぁ…。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-02-21 22:33:49) 5.最近の邦画はレベルが上がってきているように感じるというより、私自身が邦画を全く見ないうえに評価しないタイプだった為だろう。同じ「アルツハイマー」を扱った「明日の記憶」といい役者の演技にも感嘆致しました。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-07-13 23:20:28) 4.病気の妻を殺していいか?悪いか?って所に視点を置くべき物語ではないと思いました。この話の主人公は、ああいう形でしか妻を守れなかったのだと思う。骨髄移植をした相手の少年のことも同様で「守りたかった」から。魂と命。そして生と死。そして自分にとっての「守るべき者」がどんなに大切なものかを思い知らされる気持ちになりました。 【civi】さん 7点(2005-02-25 07:20:11) 3.私は原作を読んでいないのでよくわかりませんが、原作のエピソードをできるだけ盛り込もうとして、消化不良で終わっている印象を受けました。ストーリーは人によってさまざまな受け止め方があると思います。主人公より過酷な苦しみを負っている人は、この映画に腹を立てるかもしれません。私も自分と似た境遇の人のドキュメンタリーをテレビで見るたびに、「現実はこんなもんじゃない」といつも腹を立てています。テレビや映画ではしかたがないことかと思います。主人公の境遇は殺人の動機としては不十分かもしれませんが、誰でも自分の苦しみでいっぱいいっぱいで暮らしていると思いますし、もっと下らない理由で人を殺す人もいますので、私は主人公に心から同情して見ました。でもそれは原作の力であり、映画としての出来によるものではありませんでした。特に私は、吉岡秀隆の演技が、大人の中に一人だけ子供がまじっているように見えて、違和感を感じました。また、【とま】さん も書いていらっしゃいましたが、セリフが聞き取りづらかったです。私は家で見ていたので、イヤホンで聞いたら聞き取りやすくなりましたが、映画館ではどうだったのでしょうか。映画館でも聞き取りづらいのだったら、「字幕のある外国映画のほうが邦画よりラク」という観客が増えかねませんから、邦画の繁栄のためにも、聞き取りやすさに工夫が必要かと思います。あと、これは映画のせいではありませんが、主要人物に「カジ」「シキ」「サセ」と2音の名字の人が多く、誰が誰だか覚えにくく、少し混乱しました。 【チョコレクター】さん 7点(2005-01-04 13:26:44) 2.原作は読んでないでないですが、言葉の一言一言に重みがあって「生きる」というメッセージが伝わってきました。「あなたは誰のために生きているのか」この問いの答えは誰もが持っているライフワークでしょう。でも梶さんはいったい誰のために生きているのか?妻を殺して子どもを亡くして・・・と考えながらラストを迎え、梶さんが守っているものがわかるととてもグッときました。 【PPOSSTU】さん 7点(2004-07-28 19:17:10) 1.中盤の「検察と県警のやりとり云々」は個人的には無駄だと思ったが、 それ以外はなかなかの出来。 「妻は息子を2度失った」っていう話は痛いね。 アルツハイマーにはなりたくないとしみじみ思ったよ。 寺尾聡、原田美枝子、樹木希林、このへんのベテラン陣の演技は見事。 この映画を見た後、骨髄バンクに登録したくなったのは俺だけだはあるまい。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-07-14 16:19:56)
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