|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.「正義」やら「権利」は、初めからこの世にあったのではない。重力がニュートンに発見されるまでなかったように、遺伝子がメンデルに発見されるまでなかったように。「正義」や「権利」は多くの人々によって「発見」され「勝ち取られる」まで、この世に存在しなかった。つまり、「正義」や「権利」はその性格上、人為的・人工的な側面をもっているのだ。白人と黒人は、同じ前提を共有しながら違う結論をもっているのではなく、違う前提を互いにもっているから違う結論に至ったに過ぎない。そしてこの映画が描くのは、黒人の側の前提が勝利へと進む瞬間である。抑圧されていた黒人(ある意味敗者)が勝者へと変わり、勝者となった黒人の立場が道徳的に「正義」となる。僕たちはこの道徳の一揆が成功した後の世界に住んでいるのだ。ニーチェの洞察は恐ろしいほどにあたっている。体罰にたいし「基本的人権」を訴える人は、「基本的人権」を既成概念にするためにどのような戦いがあったのか、この映画を見て考えてみては? 【wunderlich】さん 7点(2004-09-14 12:24:33)
1.家族で靴をプレゼントするシ-ンとか何気ない描写もイイ。ロックは出てこないけど(ロックとドラッグが同一視されていたこの時代、比較的上流家庭を舞台にしたドラマとしては当然かもしれません)、ゴスペルの真髄が味わえるようで良かったです。 …日本での「反差別運動」やら「ウーマンリヴ」にはなにやら胡散臭いものを感じてかなり閉口しますが、「黒人差別」の本場で作られたこの映画には素直に感動できました。「差別」と「原因があって嫌われる」事とは全然違う。この点、日本の「運動家」さん達は根本的な勘違いをしてるみたい。 【番茶】さん 7点(2004-04-24 02:22:25)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
6.94点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 6.25% |
|
2 | 1 | 6.25% |
|
3 | 1 | 6.25% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 6.25% |
|
7 | 3 | 18.75% |
|
8 | 4 | 25.00% |
|
9 | 4 | 25.00% |
|
10 | 1 | 6.25% |
|
|
|