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戦争と人間 第一部 運命の序曲

1970年【日】 上映時間:197分
ドラマ戦争ものシリーズもの政治もの歴史もの小説の映画化
[センソウトニンゲンダイイチブウンメイノジョキョク]
新規登録(2004-01-15)【おばちゃん】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(1970-08-14)


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監督山本薩夫
助監督加藤彰
キャスト滝沢修〔男優〕(男優)伍代由介
芦田伸介(男優)伍代喬介
高橋悦史(男優)伍代英介
浅丘ルリ子(女優)伍代由紀子
中村勘九郎(五代目)(男優)伍代俊介
高橋英樹(男優)(男優)柘植進太郎
三國連太郎(男優)鴫田駒次郎
高橋幸治(男優)高畠正典
石原裕次郎(男優)篠崎書記生
二谷英明(男優)矢次憔夫
山本學(男優)白永祥
地井武男(男優)除在林
伊藤孝雄(男優)標拓郎
丹波哲郎(男優)大頭目
加藤剛(男優)服部達夫
岸田今日子(女優)鴻珊子
龍岡晋(男優)趙大福
栗原小巻(女優)趙瑞芳
水戸光子(女優)お滝
松原智恵子(女優)高畠素子
大滝秀治(男優)
佐々木すみ江(女優)田状ふさ
江原真二郎(男優)灰山浩一
南原宏治(男優)陣内志郎
梅野泰靖(男優)山川
清水将夫(男優)市来善兵衛
山内明(男優)石原莞爾中佐
藤岡重慶(男優)板垣征四郎大佐
井上昭文(男優)荒木五郎
山田禅二(男優)梅谷庄吉
中谷一郎(男優)河本大作大佐
田村高廣(男優)不破学
吉田次昭(男優)標耕平
佐藤京一(男優)花谷大尉
波多野憲(男優)武居弘道
三条泰子(女優)矢次僚子
青木富夫(男優)
榎木兵衛(男優)
浜田晃(男優)
鈴木瑞穂ナレーション
原作五味川純平「戦争と人間」
脚本山田信夫
音楽佐藤勝
撮影姫田真佐久
製作紫垣達郎(製作担当者)
日活
企画宮古とく子
配給ダイニチ映配
美術横尾嘉良
編集丹治睦夫
照明岩木保夫
その他目黒祐司(スチール)
あらすじ
人間の條件とともに、五味川純平のライフワークともいうべき超大作。文学座や民芸など劇団出身者も多数加え、日活映画陣オールキャストと屈指の社会派監督山本薩夫で挑んだ映画。 第1部では、1928年の張作霖爆殺事件から1931年の満州事変勃発までの3年間を、新興財閥の伍代産業とその家族、それらに関わる人々を中心に壮大に描く。

ESPERANZA】さん(2011-05-11)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.東宝に「日本誕生」、大映に「日蓮と蒙古大襲来」、新東宝にさえ「明治天皇と日露大戦争」という、邦画界の現状からは考えられない程の金を使い、オールスターが一堂に会した超々大作がある。日活を代表する大作が、ロマンポルノ移行期に製作された本三部作という訳ですが、以後、日活は衰退の道を歩み始めました。で、この第一部ですが、軍閥に取り入って満州に於ける利権に食い込もうとする財閥一族とそこに関わる人々を中心に、昭和初頭から満州事変までの日本の表と裏が描かれていきます。物語の壮大なスケールに負けないオープン・セットやエキストラ数、そして入れ替り立ち替り登場するスター達に圧倒されて3時間17分の間、全く退屈する暇がありません。正に堂々たる運命の序曲です、7点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-24 00:05:11)

2.第1部だけでも前篇・後篇合わせて3時間以上もあり、さらに第3部まであると言う超長編映画です。でもこの映画を1部ずつ評価するのは難しく、この部だけ見た感想は歴史教科書的な部分もありながら、しっかりと深いドラマ性もあると言う、まぁ長いだけにいろんな要素をふんだんに盛り込んだ映画でしょうね。とにかくエキストラではない物語に絡んでくる登場人物がものすごく多いです。世代的に登場人物がほとんど知らない人なので、異様な臨場感もあり内容が非常に現実性を増しているように思えました。日本の戦争の歴史に興味のある方ならなお興味深い作品だと思います。 A.O.Dさん 7点(2004-09-22 16:26:12)

1.『人間の條件』が有名な五味川純平原作で、社会派監督の山本薩夫、主な出演者は旧・日活のスターたち、という、今思うと、少し変てこな取り合わせの映画ですが、学校の授業では常にカケアシになってしまう現代史、特に太平洋戦争に突入する頃の旧満州での出来事について、少しは人並みの知識や感心が出来たのは、この映画のおかげかも。満州での利権拡大をもくろむ伍代家という実業家一家の人々を中心に、色々な人がうごめく群像劇であります。何か、今じゃありえないような、当時のオールスターキャスト、という感じで、石原裕次郎も出ていたようです(実は失礼ながら、さっぱり記憶になかったのだけど)。後で、総チェックしていただいて、主な出演者を追加していただいたら、それだけでものすごいスペースをとることになるんじゃないかしら。浅丘ルリ子が気性の強い長女役だったです、確か。この頃はお人形のような彼女が好きじゃなかったのですが、最近はその魅力を再認識しているところです。若い人にもファンが増えているとか。また観たいのですが、ソフトが市販化されてないようだし、観るチャンスがなかなかなさそうなのが、残念。 おばちゃんさん 7点(2004-01-15 17:45:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.43点
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7342.86% line
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9228.57% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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