みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
23.あっと驚くどんでん返しや身を焦がす様なロマンス等何もないが、主人公である「マスター(艦長)」を中心にサプライズ号内で織り成す大小のエピソードを描ききったこの作品は、シンプルが故に骨太で、一本筋の通った作品と言えるのではないでしょうか。 恐らくCGを使っていない(多用していない)戦闘は、“本物”がもつ「重み」を感じさせ、又この時代のアナログ感にも上手くマッチして、何か「贅沢な映画」を見たような不思議な気分を抱かせます。 ディズニーの某海賊映画には思ったほど楽しめなかった僕ですが、これは素直に楽しめました。 余談となりますが、洋画を見て良く思うのが「子役」の層の厚さ。この映画でも数人の少年~青年将校が出てきましたが、みんなホント上手いんですよ。 【よねQ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-20 20:58:50) 22.まあ、おもしろかったよ。普通に。ああ、でも、ラッセル・クロウ・・・。なんてみっともなく、ぶくぶくに太っちゃったの。「グラディエーター」の引き締まったクロウはどこへ・・・。それにしても、ポール・ベタニーっていい俳優だな。「ビューティフル・マインド」の時、初めて見て、おっ!と思ったけど、アカデミー賞俳優ラッセル・クロウより、雰囲気あっていいんじゃない? 【あやりん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-27 23:52:52) 21.もう一ひねり欲しかったかな。 【miso】さん 7点(2005-03-02 02:56:49) 20.期待していなかったからか、結構楽しめた。 【ボバン】さん 7点(2004-10-30 02:59:44) 19.これと言って悪いところもないのだが、良いところもなかったように思います。「なにかが足りない・・・」そう感じた作品でした。ラストがあの終わり方だったからこそ7点をつけれました。それにしてもラッセル・クロウ太りすぎ・・・。 【MINI1000】さん 7点(2004-10-17 00:26:04) 18.結構、よかったですね。途中まで、だるい印象でしたが、船の中の不安定な状況などが、ヒシヒシと伝わってくるあたりから、盛り上がったかな・・って感じ。帆船はキレイですね。カラパゴス諸島もきれい。ブラック・ジャックのように鏡を見ながら自分の手術をするのも、驚き。1805年?麻酔は、どうだったっけ?消毒薬の歴史は?抗生剤は?とかそういう興味がわきました。 【じろう】さん 7点(2004-09-17 01:02:58) 17.公平に見ればせいぜいが5点の映画ですが、個人的には時代背景や男臭さがツボにはまったのでこの点数です。「Uボート」「レッド・オクトーバーを追え!」などとは違って閉塞感が少ないため、観ていてストレスを感じずに済みました。 【K】さん 7点(2004-09-02 21:18:02) 16.ストーリーにはあまり抑揚がないですが、映画そのものは、異端の監督ピーター・ウィアーが丁寧にしっかりと作り込んでいて好印象。海原をはしるサプライズ号は美しいし、実はダジャレ好きで人間くさい船長オーブリーと船医スティーブンのコンビは魅力的でした。そして、戦闘時には見事な団結心を見せる船員たちが、不安にとりつかれて1人の若い士官候補を追いつめてしまうときにみせる不気味さ。感動的な美談で終わらせるのではなく、サプライズ号を表も裏も抱え込んだ「社会」として描けているのもウィアー監督作っぽくていい。ただ、いくら英語圏でのベストセラーとはいえ、予備知識なしでは冒頭から物語に入るのはちょい厳しいか・・。どうゆう経緯でサプライズ号があそこにいたのか、出航のシーンなどもうまく挿入してほしかったなあ。 【ころりさん】さん 7点(2004-08-18 03:26:04) 15.配役がすべて適任だったのではないでしょうか。良いキャスティングでした。パイレーツオブカリビアンとはまた違った海賊映画で男臭さたっぷりでおもろかったです。 【Aキト】さん 7点(2004-08-04 14:27:57) 14.ベテランというか熟練の味が出てるって感じがしましたよ。細かいとこまで目が行き届いてるような。あえて言わせてもらうともっと挑戦的な要素があるといいかなあ。 【ばかぽん】さん 7点(2004-08-01 06:15:42) 13.白い嵐にしろこの映画にしろ船を舞台に信頼やら友情を描いてる映画は大好きです。ラッセルも良かったですけど、やっぱりドクター役のベタニーがイイ味出してましたね。それにこの時代の衣装ってカッコイイです、そういう目で楽しむ部分もいっぱいあって満足できました。 【ジェダイの騎士】さん 7点(2004-06-06 23:14:34) 12.映像・音響が素晴らしい。当時の航海や海戦を見事に再現。単純な絵が続きそうなところをガラパゴスのイグアナ君が救ってくれています。たっぷり感情移入する前に少年達が死んでくれるので、かえってラストは、気分爽快のまま終えられました。 【つむじ風】さん 7点(2004-04-21 03:00:42) 11.帆船にはロマンを感じるのでその描写はとても好きなんだけど、仕官&士官候補生(貴族)とそれ以外の船員との間にある身分差の描写が、のどに刺さった小骨のようにずっと引っかかりつづけてツラかった。 それ以外は、ワンマン艦長も開明的な船医も気弱な士官候補生も金髪の天使クンもとってもGood♪船医なんてブラック・ジャックだよ?!麻酔もなしにハラキリやってそれまで土気色だった顔色があぁも瞬間的に桜色に戻って、かつ数日で島の反対(約15Km)まで踏破し、戦闘が始まれば突撃までしてしまう、艦長顔負けのスーパーヒーローでございます。 ラストの続編を匂わすっつーか「ま~だ引っ張るんかい!!」的なエピソードはちょっとど~かと思うし、本編とじぇんじぇん違うコピーと予告もどうかと思うがね....(ーへー;) 【ちっちゃいこ】さん 7点(2004-03-18 00:02:26)(良:1票) 10.R・クロウとP・ベタニーという「ビューティフルマインド」のコンビが復活。なかなか良い味を出していたが、本作でもタイプは違えど、良い味を出している。豪傑さの裏に、優しさがあふれるクロウと繊細ながらシビアなドライさを持っているベタニーの役柄。このふたりは演技的に相性がいいと見た。 【VIEW-RE】さん 7点(2004-03-16 17:53:36) 9.ラッセル・クロウがハマリ役。映画館で見るべき映画、大迫力の映像。感動する!とか期待しないで見ればとても楽しめると思う。 【いざ、ベガス】さん 7点(2004-03-13 18:11:15) 8.砲撃戦や嵐のシーンは大迫力で、文句なく凄いです。その他にも荒っぽいエピソード多数。いっそガラパゴス関係は削除して全編これ戦争活劇にまとめたほうがよかったのではないか。なんか無駄が多くて散漫な印象。クロウ艦長のめっぽう強い桃太郎侍ぶりにはちょっと萎えた。 【青い車】さん 7点(2004-03-05 21:06:08) 7.あれ?ちょっとちょっと、皆さん何言ってるんですか!ただのアクション映画だとか、戦闘シーンだけとか、ドラマ性がないとか、何言ってるんですか!この映画の愛すべきキャラクター達が織りなす人間ドラマがちゃんと描かれているじゃないですか!むしろそっちが主でしょうに!プンプン。まぁいいや、人それぞれだし、、、、。やっぱりピーター・ウィアーは素晴らしいストーリーテラーですよ。頼りがいのあるジャック・オブリー船長、でも彼の心の葛藤がすごくいいよね。大嵐の中でさ、縄を切って仲間一人を見捨てちゃうとこ、すごくこうじーんとくるよね。リーダーはたいへんなのよね。それとスティーブン医師。彼もいいよね。ガラパゴス諸島で調査する姿、すごくいいよね。あの人が運悪く銃で撃たれたとき、撃った人に「おいてめぇ何やっとんじゃこりぁぁぁぁ!!」て心の中で叫んじゃったよ。そしてなんと言ってもブレイクニー君。腕切断してもあの前向きさ、そしてやさしさがさ、いいよね。このキャラにほんと親しみまで湧いてきちゃったよ。この映画、アメリカではいまいちヒットしなかったみたいだし、アカデミー賞も結局とれなかったけど、たぶん原因の一つとして見てて痛いシーンてのがあるんだよね。こういうのってアメリカのお客さん好きじゃないから。アカデミー会員も保守的だし。でも本当に忠実に描こうとしたら、こういうのはちゃんと描かないといかんのよね。だからこそピーター・ウィアーさんはそんじょそこらの並監督は違うんだよね。ほんと、いつもノミネートばっかりで終わってるけど、絶対、いつかはオスカー差し上げて下さいよ。貰うに値する人なんだから。 【あろえりーな】さん 7点(2004-03-05 20:02:36)(良:1票) 6.ここを見てから言ったので、お涙頂戴系とか人生訓を色々たれる映画ではなく、近世ヨーロッパの海上戦闘ものと割り切って観に行きました。原作では米英戦争の頃ということですけど、映画ではナポレオン戦争当時と変えていたので、ちょっと時代考証的に?なところはありますが、海洋での艦砲射撃合戦は非常に迫力がありますし、嵐の中、揺れる船内を撮っているシーンでは本当に気分が悪くなってきましたので、大成功でしょう。ただ、リーダーとして素晴らしいという声があちこちで聞こえてくる中で、自分との戦いに負けそうになっている部下を救えなかったというエピソードが気にかかります。今の世の中だったら、そうした自信を失いかけている人を元気付けたり、サポートしてやれるのが人間の操縦術に長けた人の条件になりつつあるようですので。「あれじゃあ、さらに自信なくしちゃうよ、彼」と思いました。しかし、19世紀のリーダーとしてだったら、ラッセル「漢」クロウのあの姿で全くもって正しいのです(笑)。軍医として搭乗している友人との会話も二人のギャップの大きさを毎度披露してくれて面白かったです。 【もっちー】さん 7点(2004-03-03 03:13:02) 5.迫力の映像と音声に圧倒されっぱなしでした。メッセージ性はあまり感じませんでしたが、1つの軍艦の記録物語として見れば非常に面白かったと思います。キャッチコピーなどの予備知識をもたずに見れたことも高評価となった原因の一つかもしれません。 【february8】さん 7点(2004-02-29 21:46:19) 4.この監督らしからぬ娯楽劇でビックリ!ラッセル・クロウが「俺です」「ラッセル様です」とばかりクドイぐらいに画面を牛耳って、大画面で見る彼の顔はいっそうふてぶてしくデカいっす。 【mimi】さん 7点(2004-02-21 15:29:00)(笑:2票)
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