みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.「映画を作る映画」は最近でもよくあるジャンルだと思うけど、この作品が元祖なんでしょうか。「周囲の関係者から矢継ぎ早にあれこれ質問攻めに合いパニックに陥る監督」って、今見ればこの手の映画でよくあるシーンです。だけど、今まで自分が楽しんできた映画たちのルーツはこれか!?と思うとブルブル震えます。そしてそれが一人の男の夢から始まっているということも・・・。さらに言えば、表現者の悩みって、古今東西ずっと変わらず共通しているのかもな、とも思えて笑っちゃいました。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-11 02:09:39) 6.途轍もない場面で始まり 途轍もない華やかさで終わる。よいじゃないか。 知った女性を一同に会しての妄想シーンに至っては あの時、瞬間最高視聴率を記録いたしましたね 自分の脳内で。 その瞬間と共に フェデリコさんにすごく親近感を覚えてしまった 今後、フェデさんって呼んでもいいかしら? しかし、ここでの評、フェリーニさんに至っては 「フェリーニさん、フェリーニさん」って、過去に既にもう40回以上もその名を叫ばれてるんですが、 意外とその名が出てこず 触れられることが少なかったのが グイドさんなんですよね .... なぜなんでしょうか 彼こそフェリーニさんの分身を見事に演じきってた殊勲賞だったハズなのに。確かその名は過去に4度ほどしか触れられていない 呼ばれていない。 彼ってとてもシブくて 絵になる良い男。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-16 21:57:05) 5.ワーグナーを使わないで、ニノロータで通したほうが、粋な映画になったと思う。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-06 13:55:23) 4.順番が逆ですが、「これはフェリーニ版『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』なんだ」と思えばだいたい納得。現実と妄想がだんだんグチャグチャになっていく様子は『TAKESHIS'』、映画監督としての苦悩と狂気が『監督・ばんざい!』をイヤでも彷彿とさせます。ラストの大団円ならぬ大破壊などまさに『監督・ばんざい!』…というか、たけしが『8 1/2』をやっただけというか。なかなかこういう映画にはお目にかかれないので観ておいてよかったとは思いますが、分かりにくいのに変わりはなく、手放しで面白いと思えるような作品ではなかったです。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-22 21:36:16) 3.茫洋とした祝祭空間。やらなきゃいけないけどなかなか出来ない…というような気だるい焦燥感は何となく解かるものがあります。レポート締切り間際に見そうな夢? 個人的に、こちらは絢爛で色彩感覚溢れるオーケストラ(モノクロだけど)、「バートンフィンク」はシブいアヴァンジャズという感じ。 【番茶】さん 7点(2004-03-09 20:50:00) 2.天才は何をやっても許される、という「良い」見本。 【poppo】さん 7点(2003-05-16 11:13:42) 1.相変わらず難し過ぎてよう分からん!って言いつつ、なんか好きな監督なんで見ちゃうんだよなあ… 【イマジン】さん 7点(2001-01-27 00:20:52)
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