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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.5作品の短編、それぞれが異なる話なんだけど、なんでしょう!この作品全体に漂う不思議な世界観は・・・。それぞれの世界にグイグイと引き込まれてしまいました。考えてみれば、どれも残酷な話なんだけど、なぜか妙に心地の良い映画でした。 【たけたん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-12 03:26:06)
2.不条理すぎて腹が立ったときもあったけど、それだけのめりこめたってことだと思う。 セブンルームはむかついた。あんなに容易に女性を殺す話を、見たくは無い。僕にとって大切なもの、それは女性だから。8点に引き上げているのは、陽だまりの詩。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 23:06:16)
1.フルアニメを含む5話のショート・ストーリーからなるオムニバス作品。若手人気作家・乙一の原作が基になっているという事だが、私は知らない。いや、むしろ原作の世界観を知らないからこそ、映画として純粋に楽しめたとも言える。ホラー・心理サスペンス・近未来もの等々、内容はバラエティ豊かにチョイスされていて、しかも実にバランス良く配列されているため、些かも飽きる事はない。様々なジャンルで活躍する若手演出家にそれぞれのパーツを受け持たせて、個性のぶつかり合いの面白さを狙ったとも言えるが、押し並べて水準以上の作品に仕上がっている。全編に共通しているのは「人間の死生観」が色濃く滲み出ているという事なのだが、だからと言ってこの作品に哲学的なテーマを嗅ぎとる人などいないだろう。極めて限られた空間=小宇宙での物語だが、本作はあくまでもエンターティンメントなのである。個人的には、第1話の「カザリとヨーコ」のブラックさと、双子の姉妹を演じ分けた小林涼子の自然な演技、そして第2話「SEVEN ROOMS」の横並びの密閉された部屋が、狭い水路で繋がっているというアイデアを巧みに利用した点などがお気に入り。あっ!と驚くような仕掛けこそ無いが、それなりに演出上の工夫もなされており、ヒネリもスパイスも程よく効かせて、現代社会の抱えている問題をさり気なく提示している。そして本作は小品ながら、人間の心理というものを巧みに描出している点では何より傑出しており、出演者も見事それに応えている。ただタイトルでもある最終話「ZOO」だけは残念ながら誉めようが無いほど独りよがりな作品で、「恐怖」と「悪趣味」とを明らかに混同しているようである。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-02 15:42:12)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.38点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 7.69% |
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4 | 1 | 7.69% |
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5 | 2 | 15.38% |
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6 | 2 | 15.38% |
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7 | 2 | 15.38% |
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8 | 5 | 38.46% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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