みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
12.文句なく傑作でしょう。さすがに「ジェットコースタームービー」とまでは行かないまでも、「スプラッシュマウンテン」ぐらいのドキドキ感はありました。「プライベートライアン」の前哨という感じですかね。敵陣ど真ん中を舞台としながら色恋沙汰(プラス裏切り)まで盛り込むあたり、なかなかエンタテイメントしてます。けっして策に溺れない策士G・ペックがいささか鼻につきますが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-24 20:21:06) 11.明確な目的があり、チームを組んで遂行する。映画の1つのパターンを見事に描いています。生まれる前の映画なんですけどね。今もそんなに古くは感じません。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 8点(2013-07-09 20:53:46) 10.J・リー・トンプソンのことを、「チャールズ・ブロンソンの御用C級監督」くらいにしか認識していない方々にこそご覧いただきたい、戦争アクション大作。ほんと、1950・60年代中期までのトンプソン監督作品は、どれをとってもハズレなしの面白さなんすから! そんな中でも、彼のキャリアの頂点とも言えるのが本作。アリステア・マクリーンの原作自体が見事なんだけど、巨大な大砲によるスペクタクルな砲撃シーンと、ドンデン返しにつぐドンデン返しといった小技の効いたストーリーテリングの両方をきっちりと描き分けられる才は、相当なものじゃないか。加えて、各登場人物の複雑な関係や内面の葛藤までをもフォローしているとなると、シナリオの巧みさもあるんだろうけど、昨今の見かけ倒れなCG大作に爪のアカでも煎じてのませたいやい! …個人的には、デビッド・ニーブンのシニカルで屈折した英国兵キャラが最も魅力的に映りました。いい役者さんだなあ。 【やましんの巻】さん 8点(2003-11-18 11:48:11) 9.アリステア・マクリーンの原作は映画化するとハズレも多いのですが(これはフレデリック・フォーサイスも同じでしょうか)、この作品は「荒鷲の要塞」とともに傑作に仕上がったのではないでしょうか。連合軍の軍艦を沈める難攻不落の要塞というのがジブラルタルにでもあったら、地中海は枢軸国に支配されたのでしょうが、現実にはそんな要塞もなく地中海はイギリス海軍に支配されてしまったわけですね(その辺は「Uボート」に描かれている)。どうしても原作の緊張感というのは映像化されると冗長になってしまうのですが、それも許容範囲という感じでしょうか。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-16 17:19:04) 8.子供の頃から何度と無く見た映画で大好きな映画の一つ。一時期は作戦失敗したらどうなるんだろうと、考えたりもしたがやっぱり単純に面白いのが何よりです。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-08-09 09:53:50) 7.無謀なる作戦にさらに意外なる展開が待ち受けていて、ワクワクドキドキハラハラ。しかしなんと言っても好きなのが、大砲発射のシーン。皆そろってゴーグルつけて耳押さえて、で発射!そしたら風圧で顔がブルブル~。どうしたらこんな演出思い付くのかねえ。マジで天才だと思いましたよ。こういうギミックに出会えるのも映画の魅力。 【鱗歌】さん 8点(2003-07-06 15:44:48)(良:1票) 6.グレゴリーペック恰好いいです。話のテンポも決して悪くありません。単純な戦争映画として観た場合、そこそこの点数はあげられます。 【Otolaryngologist】さん 8点(2003-04-29 00:58:30) 5.いや、これは面白いですよ。ストーリーがベタベタしてなくてスカーッと流れるのが良いです。こういう工作モノ好きだなぁ~ 【イサオマン】さん 8点(2002-12-19 22:30:45) 4.何かNHKでやってたのを偶然見て検索掛けたらこちらを拝見したのですが、ほかの方々の「戦争もの」という捉え方にはビックリしました。この時代の方法としてプロットがキチンと立っていれば舞台装置は本質ではないということが分からないのだろうか。何処か弱いんじゃないですか。素直に面白かったでよいかと思いますが。 【チェリー】さん 8点(2002-11-25 00:54:21)(良:1票) 3.戦争映画,というよりスパイアクションに近い内容である。ストーリーの進行が自然で,俳優たちの演技のうまさもあってか,見応えがあった。グレゴリー・ペックにアンソニー・クインとは,何と豪華なキャスティングか・・・。 【koshi】さん 8点(2001-11-10 18:20:49) 2.原作をかなり意識して映画にしているという点で多少無理があったかもしれない。でも内容的にはしっかりしたシナリオと役者の演技の上手さで戦争スペクタクルものとしていい映画になっていたと思う。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-07-29 17:36:26) 1.この作品の主役である抜群の破壊力を誇示する巨大な大砲は、現実に存在しないし、これに似た要塞も第二次大戦当時にはなかった。SFというものは、現実に存在する物が思考の過程でどこまで飛躍できるかということを楽しむジャンルだとすれば、やたらケバケバしい未来兵器や装置などまったく必要ない。そういう意味では本作はSF映画としても非常に良く出来ているし、戦争冒険活劇のジャンルの原点とも言える作品である。それにしても40年も前の古典的名作に“ストーリーがありきたり・・・”はないだろう。↓ 【ドラえもん】さん 8点(2001-03-02 00:35:52)(良:1票) (笑:1票)
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