みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
15.2013年12月にCS(字幕)で2回目の鑑賞。 アクション・SF・ラブストーリー・哲学…と、全部詰め込みながら成立していて凄いなぁ…と思い、当時放送されていた「安堂ロイド」が目指していたができなかった形がこれか、と。安堂ロイドもアクション+SF+恋愛を描きたかったようだが、上手くいかなかった。 好きな映画なので思い出補正がかかっているかと思ったが、充分楽しめたのでよかった。また数年後に見たい。 【公開当時に映画館で見た際のレビュー↓】 ヴィジュアルを楽しむ映画。 まず映像が美しいし、演出がとても洒落ている。 この鮮烈な映像を見るだけでも価値があると思う。 ただ、大画面じゃないといまいち迫力にかけるかも。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-01-21 20:28:37) 14.ヒューゴ・ウィービングが凄い。仮面をしていてもVの感情が伝わってきます。そしてカッコいい。エプロン姿は最高でした。内容は、全体的にどことなく突っ走りきれてない感じがしたのが少し残念。2部作ぐらいにして詳細に描いて欲しい気もしましたが、謎を含んだまま終わるのも悪くないです。 【njld】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-17 18:47:31) 13.面白い。画、ストーリー、キャスト、演出、どれも高いレベルでまとまっている。合わせてテンポの良さとアクションが心地よい。若干ネタを詰め込み過ぎでキャラの掘り下げが浅いため観る人によっては置いて行かれる感があるかもしれないが、2時間にまとめあげた力は秀逸。Vもイヴィーも観ていて飽きない。多少のご都合主義はご愛敬。そう思えるくらい娯楽作品として良くできていた。 【ムッシュ★いち~ろ!!】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-02 14:54:02) 12.充分楽しめた。Vのアクションシーンもっと観たかったです。ヒューゴ・ウィービングは役作りが上手い! 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-18 17:03:42) 11.ストーリーもよかったけど、映画が終わった後にThe Rolling Stonesに続いて流れるEthan Stollerの『BKAB』がものすごくかっこよかった。 【馬】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-23 16:04:31) 10.かなり、おもしろかった。Vの魅力に引き込まれて、映画を観終わったときにはVのファンになってました。ストーリーで細かいところはよく分からないところもありましたが、そんなところは構わず観続けて良いと思います。原作のコミックを買って読んでみようかな。 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-26 12:02:03) 9.アメコミの主人公が人間離れした能力を身につけるには、必ずきっかけがあります。 今回の場合は、”ウイルス実験”。 スパイダーマンの”蜘蛛”や、デアデビルの”盲目”よりは きっかけ自体にも意味が込められていて、主人公にも感情移入がしやすかったです。 それにしても、ナタリーポートマンは 強くて、孤独な男性に惚れられて、しかもその恋は実らない場合が多いですね。 【しま】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-15 23:54:58)(良:1票) 8.怖かった・・・カッコよかったし、楽しめたけど、でも、怖い映画だった。何が怖いって、この世界が怖い。イギリスの植民地と化したアメリカ。そこにはもはや人権が存在していなかった。そこで繰り広げられるあまりにも残虐な人々の支配。反逆する者は男だろうと女だろうと子供だろうと容赦なく殺される。管理化された未来。こんな世界がもし、近未来に存在してしまっていたら、そして、もし世界のどこかには今もこんな国が存在していたら。そう思うと怖くてたまらない。俺はこの映画のメッセージには激しく賛同します。つまり一般化されたものが必ず正しいとは限らない、悪に見える人物が時には正しいこともある。そういう事なんでしょうね。俺自身がこういう、何というかアンチテーゼ的な事をやってのける人物に魅力を感じてしまうせいか、とにかくⅤがカッコよかったです(仮面をつけているとはいえ、Ⅴをヒューゴ・ウィービングに演じさせたのは正解だったように思います。)ただ、あまりにも娯楽性が薄すぎたのはどうかと思いました。こういうビジュアルの映画なら必ず一人は娯楽映画を期待する観客がいるはずだし、製作者側にもそれによって肩透かしを食らう客がいる事が見えてたと思う。別にこれは娯楽映画じゃないからいいんだよ~ん、てな反論をされるかも分からないけど、じゃあ映画ってそもそも何?て考えされられてしまう。映画ってもともと娯楽を求めるためのものですよね?とは言えそのストーリーは十分に面白かったので8点。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 23:12:12)(良:1票) 7.観るまでは“V”がイチローに見え、鑑賞中はパンタローネに見えた(^-^; 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-07 00:24:58) 6.Vのお面がもし“ひょっとこ”だったら?とか“おかめ”だったら?とか、いや、まてよ“おかめ”だったら結構似合うかも?とか、想像したらおかしくって、上映中1人で笑っちゃいましたよ!だってVったら、あのお面してエプロンしてるんですよ、それもお母さんがするようなやつ、小難しいこと言ってる割には結構お茶目なんですよね、Vって! 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-04 01:11:56)(笑:1票) 5.展開がものすごく早くて、息をつかせない良いテンポでした。内容もキューブリックみたいに、いい意味でぶっ飛んでいました。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-04 00:25:14) 4.もっと難しい映画なのかと思ってましたが、とても面白かったです。最初は「おそ松くんのイヤミが・・・・!」とか思ってたのに、だんだんカッコ良く見えてきました。アクションシーンをもっと見たかったなぁ。久しぶりにパンフレットを買ってみました。 【ラファエロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-26 21:22:57) 3.原作はプロットはシンプルながらもストーリー展開や細かなエピソードが非常に洗練されている大傑作なのだが、本作は原作が壮大なだけに印象的なシーンの切り張りに終始しているところもあり、説明不足や、キャラの掘り込み不足を感じさせる。原作との相違点で目立つのはVとイヴィーの関係、そしてラストだ。原作の2人は父親と娘、或いはレクターとクラリスのような関係だった(だからこそ、イヴィーは成長し、Vの意志を引き継ぐのだ)。しかし、本作では恋人のような関係になっているためVのキャラから受ける印象も異なってくるし、テーマも限られてくる。ラストは映画的演出に沿ったものになっているが、市民の反乱という意味ではこちらのほうがわかりやすい。しかし、注目すべきは本作が市民の生活を極端に悲惨には描いていないところだろう。自由を取るか、安定した生活を保障されるか、という問題は「マトリックス」におけるサイファーの葛藤そのものだ。肝心なのは市民が情報操作に操られ政府に対して盲従、沈黙することなく、自分の意志を持って望むことなのだ。原作とは異なった印象を受ける映画になったのも20年前のイギリス批判から現在のアメリカ批判に置き換えられた事を考えると当然のことといえるのかもしれない。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-25 21:32:51) 2.マトリックスより面白い。 【たま】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-22 21:24:06) 1.面白い!「マトリックス」のクリエイター製作などという宣伝文句だが、本作の魅力はストーリーの面白さに尽きる。第三次世界大戦後、ファシズム国家と化したイギリスという、微妙な線をついていながら大いに有り得そうな舞台設定。これで観客を引きつけ、適度な緊張感を持たせる。対して、政府への復讐に燃える仮面をつけた正体不明の男という、まるで漫画のキャラクターのような主人公‘V’。これで観客に余計なことを気にさせず、本編への集中度を高める。更に、イーヴィーという、一見普通の女性をここに投入することにより、観客の視点を定めた。11月5日を時計で見る(つまり11時5分)と、「V」になったりするという点も面白い。計画を完璧にこなすVが、時折見せる人間らしさ(エプロンつけて料理したり、実は防弾チョッキをつけて戦っていたり)を描いたことにより、イーヴィーに対する愛を表現した。そこに彼の魅力が溢れてるんだなぁ。そして、こういった内容にも関わらず、説教臭さはあまりなく、それでいて緊張感のなくなった冷戦後の世界へ訴えかける部分は非常に大きい。本作、アクションであり、人間ドラマであり、サスペンスであり、娯楽作品であり、ラブストーリーでもある。とにかく、面白い! 【こばやん】さん [試写会(字幕)] 8点(2006-04-19 21:24:44)
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