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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.中盤の、中村玉緒が出てくるあたり、さすがに端折り過ぎかとも思いますが、最後まで観ればなるほど、この結末のためには、決してこの中盤のエピソードも確かに落とせない訳で(だから、もう少し映画が長くてもよかったのでは、とも思うのですが)。クライマックスにおける、押し寄せる御用提灯の群れは、同じく伊藤大輔&宮川一夫&市川雷蔵による『弁天小僧』を思い起こさせると同時に、それに続く悲しいラストは、本作をまた一味違うものとしています。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-02-24 23:08:10)
1.これも「題名だけは知ってる時代劇シリーズ」の一本ですね。本作の場合、歌の方で名前を知っているパターンですが(余談ですが、あの歌の歌い出しを長い間「粋な黒兵衛御輿の祭り」だと思ってました)。 で、映画としてはかなりよかったです。ひとことで言うと、時代劇らしい時代劇、由緒正しい時代劇という感じ。風情や情緒といったものが感じられ、そうしたものを表現できるだけの余裕があるという気がしました。撮影も美しい。 出演者では、浦辺粂子のおばあさんが印象的。冨士眞奈美がお嬢さん役とは驚きましたが、キンキン声で話すので、うるさいし全体から浮いている感じ。しかし、最後はいいところを持っていきましたね。 【アングロファイル】さん [地上波(邦画)] 8点(2014-06-30 22:16:15)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 11.11% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 2 | 22.22% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 5 | 55.56% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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