みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
6.序盤はクラスの雰囲気が最悪で、ちょっと怖い。 アメリカだとこれくらいの荒れ具合は普通なのかなとか思って見てた。 正直言うと、こんなやつらに関わりたくないというのが第一印象。 でも、少しずつ変化が現れて、やっぱり子供なんだなぁって愛着が湧いてくる。 そういう演出にまんまと嵌ってしまったので、あとはクラスの一員になった気分で感情移入できました。 アンネ・フランクどころか、ホロコーストすら知らないような子たちがアンネの日記を読んだらどうなるのか、その反応はとても興味深かったです。 多少は脚色もされてるだろうけど、実話の破壊力は凄まじいね。 感動で涙するというよりは、いろいろと考えさせられる深味のある作品でした。 あと、どうでもいいことだけど、いつになったら盗んだバイクで走り出すんだろうと思ってたけど、そういう作品じゃなかった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-01-24 13:49:06) 5.生まれた時から貧困や差別で、生きていく事に夢や目標を求められない生徒たちが徐々に心を開いていく様子は、正直ウルッとした。ヒラリースワンクも素敵だった。結局、彼らも大変な人生を送っているが、戦争中、もっと悲惨な状況で生きてきた人生の先輩に直接触れたというのが、良い経験になったのでしょうね。教室が「家族」になっていった彼らはこの頃の仲間が親友として、社会に巣立っていくのでしょう。こういう「家族」が出来ていく映画って面白いと思う。いつまでも残って帰ろうとしない場があるなんて素敵だ。今の日本でこういう場を求めるとしたら、どこになるのだろうか?受験地獄の学校、競争社会の会社、そして離婚の多い家族。案外、テレビの「しゃべり場」や、魅力ある歌手のコンサート、そしてネットなどがその代わりになるのかもしれない。実話ってことは、こういう先生がいて、3年4年まで引き続き、その先生が教えると言う決断をした教育現場の判断が実際あったってことだ。そういうところは日本にいて、羨ましく思う。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-02 14:17:59) 4.最近の映画にしては、素直に作られていて観やすい優良映画。離婚をしてまで仕事を愛した女性の実話!教師という職業に就く為に生まれてきたような熱血先生エリンをヒラリー・スワンクが好演。教科主任を演じたイメルダ・スタントンが役柄によるんでしょうけど「ヴェラ・ドレイク」の時と比べて随分若返って見違えました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-07 12:51:42) 3.良い映画でした。生徒に対する熱意が凄い。素晴らしい先生です。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-20 13:41:24)(良:1票) 2.語学習得のため短い間だったがロサンゼルスに滞在したことがある。20人に満たないクラスだったが、日本人は私を含めて2人。他の生徒は本当にさまざまな国から来た人々だった。ディスカッションの授業で互いの国の歴史をやんややんや言っているを人々を目の当たりにしたことがある。日本に居てはきっと実感し得なかったであろう“大切なことはお互いを分かり合うことではなく、違いを知ること”という言葉の意味。この映画を観て思い出させてもらったような気がする。ミスGの仕事に対する熱意も併せて、とても素晴らしい映画。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-06-22 01:12:15) 1.一言で言うとL.A.版『3年B組金八先生』かな。もっとも面白さから言ったら本作の方が断然上だけどね。『デンジャラス・マインド』『陽のあたる教室』などが好きな人にはお勧めかも。 学園物には隠れた名作が多いと思っているのですが、本作も隠れた名作だと思います。 全てを捧げられるほど仕事に打ち込める姿は素晴らしい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-12 00:56:08)
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