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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.好きよ好きよこんなん。女優を目指して頑張ってるのに周囲やら親の期待とやらにえらい目にあって、山あり谷あり、それでも遅まきながらよくぞ・・という私を喜ばす感動作の基本ですわ・・・とにかくラングが美しくて熱演っ! 私もザ・チャンバラさん御指摘のように「ブルースカイ」よりこちらで受賞してほしかった(誰や獲ったのは?・・と思ったら・・ソフィーの選択さんでしたわ・・しゃーないかぁ。で、助演は受賞してはる、うまいこといかんなぁ。)地味かもしれないけど私はラストシーンがジンときて好きです。若い頃に心が通い合った親友(男)というのはいつまでも続くってことですね、そうやわ。そのサム・シェパードの静かな演技も心に残ります(ラングの彼氏やて・・なるほど)。 【かーすけ】さん 8点(2004-10-21 21:33:03)
1.神は死んだ、と作文に書いて良識ある父兄たちを仰天させた少女時代から、華々しくデビューを飾りながらも精神障害を理由にハリウッドから追放される女優フランシス・ファーマーの数奇な生涯をジェシカ・ラングが狂演。ラングの奮闘ぶりは若干暑苦しくもあるが、「キングコング」でモデルから女優へ転進のチャンスを掴んだラングが演技派への道を突き進むためには必要な挑戦であったかも知れない。ラングは同じ82年、「トッツィー」でアカデミー賞を受賞しているが、本人の思惑からすればむしろこちらの方が本命であったような気もする。とにかくこの頃のラングには、「私はもうキングコングのオモチャじゃないのよ」的オーラがぷんぷん漂っていたし、この役はオスカーへの最短コースを思わせる実録モノ、悲劇モノ、精神障害モノ。まあこの時代の流行りだったのね、と思わないこともないが、陰謀渦巻くハリウッドの楽屋裏モノとしても見ごたえは充分。実在のフランシス・ファーマーがロボトミー手術を受けながら芸能界に復帰し、6年間に渡って自身のTVショーを勤めたというのもちょっと驚嘆に値する話ではある。 【anemone】さん 8点(2004-01-25 03:04:05)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 2 | 28.57% |
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7 | 1 | 14.29% |
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8 | 2 | 28.57% |
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9 | 1 | 14.29% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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