みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
33.刑事モノと言えばダーティハリー、イーストウッドと言えばダーティハリー。子供の頃TVで何度も見ていて、それが当たり前という感覚で育ってきた。それから数十年が経った今見ても、主人公のキャラクターと存在感、程よく継続する緊迫感、サンフランシスコの街並み、シーンにマッチしたBGM等々全体のバランスというか調和が素晴らしくて、これらのトータルな世界観を楽しむ作品なのだと再認識。逆に言えば、派手なアクションとか謎解きサスペンスとか昨今の刺激の強い作品に慣れてしまうと、こういう作品は退屈に感じて楽しめないのかもしれない。これも時代の変化なのだろうか。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-26 13:29:58) 32.●いや~カッコいいなあ、キャラハン刑事。『弾丸が何発残っているか、忘れてしまった』真似してみたい。●犯人、いかれてますね。刑事が追ってくると分かっているだろうに、早速次の犯罪に走るって。●身代金を担いであちこち走りまわらされるって展開、いくつかの映画やドラマで見たんですが、コレがオリジナルなんでしょうか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-25 01:42:43) 31.ダーティハリーと言えばそりゃあマグナム44でしょ、ガキの頃お小遣い貯めてモデルガンを買いましたよ、金属製で金色に塗りたくったヤツを。この銃は見た目以上にでっかくて、大人でも普通の日本人の体格ではとても振り回せない代物です。イーストウッドみたいな大男じゃないととても使いこなせないでしょう。映画の中でも発砲音は普通の拳銃とは全然違いますよね、「ズドゥーン」って感じでまるで大砲ぶっ放しているみたいです。 イーストウッドが今あるのもこの役をゲット出来たおかげの様なもので、D・シーゲルはまさに恩人ですよね。この記念すべき第一作では、H・キャラハンがカッコ良いのは判るけど、なぜ彼がダーティハリーと呼ばれるのかといったことを含めてキャラの掘り下げ自体は十分ではない。その分A・ロビンソンの鬼畜ぶりばかりが目立っちゃってちょっと損ですね。最後にバッジを投げ捨てるシーンからも判るように、製作陣としてはまさかこの映画が大当たりしてシリーズ化されるなんて夢にも思ってなかったんでしょうね。 言っちゃあ身も蓋もないけど、本質はしょせんB級映画なんですよ。でも今や誰もこの映画をB級だとは思わなくなっている、アクション映画を変えたもっとも偉大なB級映画じゃないでしょうか。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-07-02 21:09:56)(良:2票) 30.渋いな、クリントイーストウッド。激シブだ。立ち姿や振る舞いなど全てにおいてシブすぎる。現代のアクション映画に比べればおとなしい気もするが、ここから始まったのだから仕方ないか。ちょっと悪党だが、最後は痺れてしまった。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-03 23:34:30) 29.悪役がなかなかのはまり役。音楽も良かったし、キャラハンがマグナムぶっ放すシーンは男なら誰もが痺れるのでは、、? 点数はまあこんなもんでしょう 【ギャングスター】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-08 15:08:00) 28.幾度となくTV放映されていたのをボ~ッと見ていたが(という方も多いはず)、改めてDVDで観てすごさを実感! 2008年の今からすると、ハリーの暴力性も大したはことなく、犯人の異常性もは大したことないが、この71年という制作年ゆえの妙なエネルギーの高まり、雰囲気の妙さはなんとも言えないものがある。 【とと】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-11 09:19:46) 27.悪には屈しないっていう主人公に惚れます。てか渋い!悪役も狂ってて、それが主人公をより引き立てます。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-19 19:55:19) 26.クリント・イーストウッドの立ち振る舞いが印象深い。抜群に格好いいのである。細身のスーツを着こなすその姿は,中年男が目標にすべき理想型の一つではないか。モテモテ中年を目指したい若い人は,今のうちからこれを観て勉強しておくことをお勧めします。さて作品中,「悪党は逮捕せずにブチ殺す」式の捜査で突き進んでいくハリー・キャラハン。その態度は警察官としてどうかと思うが,心情はずばり観る者の核心を突く。あんな極めつけのサイコ野郎を生かしておいて誰が得をするのか?いったい彼のどこがダーティなのか?皆そう思うに違いない。その気持ちをまとめて弾丸に詰めて,彼はトリガーを引く。そのあとは,スカッと爽やかコカコーラである。だがバッジを投げ捨てるラスト。己の仁義でことをやり遂げた達成感と,それを許容しない社会倫理へのやりきれなさが後を引くように残る。その意味で切ない名作。またあまり関係ないが,44マグナムという銃を世に知らしめたことでも評価したい。(これを観て私は昔,モデルガンを買いました) 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-27 23:59:08)(良:3票) 25.前半の夜が続くシーンはなんともリアル!この映画のダークさを物語っているようでした。ハリーのたたずまいは本当にかっこいいです。あと決めセリフもね! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-03 23:15:28) 24.すごくダークでかっこいい。異常な犯人と暴力刑事は対極だけれども、似通っているということか。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 13:52:43) 23.改めて見直そうと思ってDVD版をレンタルしてきたのですが、収録されている字幕が英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、タイ語、ハングル語と実に多彩で驚かされました。ダーティーハリーは世界中の人々にとっても愛すべきヒーローなんですね。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-30 01:12:08) 22.クリント・イーストウッドと言って真っ先に思いつくのがこの映画です。とにかくクリント・イーストウッドがかっこいい。悪人を叩きのめすやり方も何とも言えない良さがあります。 間違いなくクリント・イーストウッドの代表作です。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-29 08:02:53) 21.同年の傑作「フレンチ・コネクション」とよく比較されますが、構造的にはまるで別物なんですよね。捜査が極めて丹念に描かれ、意外にも暴力描写の少ない「フレンチ~」に対し、こちらは暴力の嵐。犯人を捕まえるというよりも、法に代わって罰するというのがテーマでしたから。「フレンチ~」はオスカーを受賞するという快挙を成し遂げましたが(今後、このジャンルからオスカー作品は現れないでしょう)、一方後のジャンルへの影響力はこちらが上だと思います。「フレンチ・コネクション2」ですら、結果的には正編よりも「ダーティハリー」に近いものになってました。「ブラック・レイン」しかり「リーサル・ウェポン」しかり、犯人を逮捕することよりも、必要とあらば規則を踏み越えてでも罰することが刑事もの基本となっています。さらにサソリという敵キャラの存在も非常に大きいですね。ここまでのキ○チガイが登場する映画ってのはかつてなかったはずです。同年の「時計じかけのオレンジ」のアレックスと比較しても、単体での狂いっぷりは完全にサソリが上。このサソリが映画史上最狂のキチGUY、トラヴィスにつながったのかもしれません。さらに細かい部分を眺めても、自殺者の説得は「リーサル・ウェポン」や「タイタニック」に、公衆電話ラリーは「ダイ・ハード3」でパクられてました。 「フレンチ・コネクション」を「羊たちの沈黙」とすると、「ダーティハリー」は「セブン」って感じですね。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-09-29 01:25:03)(良:1票) 20.アウトロー刑事を演じるイーストウッドが渋い。渋すぎる。ドラマ、映画問わずすべての刑事ものの手本といってもいいでしょう。俺もあのマグナムブッ放してみたいな。 【hrkzhr】さん 8点(2004-02-22 23:29:59) 19.今から観れば多少古臭さもある。しかし、そんじょそこらの刑事ものでは足元にも及ばない骨太さがある。私はこの作品でイーストウッドのファンになった。しかしよくよく考えてみると、イーストウッド個人に心酔したのではなく、「ハリー・キャラハン」に男惚れしたのかもしれない。 【K】さん 8点(2004-02-04 18:06:42) 18. 【veryautumn】さん 8点(2004-01-08 16:11:23) 17.子供の頃TVで見たのが初見。ニヒルでタフなヒーローと、ぶちキレ悪党に釘付けだった。次の日、見た友達と学校で『ボートボート漕げよ~♪』って歌ってたっけ(笑)故山田康夫さんの声が初見だったから、自分には今でもイーストウッドの声は山田さんで違和感ない。映画の内容とは少し離れるけど、山田さんはイーストウッドと言いルパンと言い、素晴らしい声優っぷりだった。 【ウメキチ】さん 8点(2003-11-27 12:44:50) 16.「マンハッタン無宿」のコンビが、一歩進んで、都会に住み着いたイーストウッドの自己流正義を描いた作品ですね。アメリカの裁判制度では司法取引などがあったり、陪審員の印象をうまく丸め込む弁護士がいれば刑が変わってしまうことも日常茶飯事であり、その結果悪がのうのうと暮らしていくという矛盾が出てきてしまう。それを掃除するのがイーストウッド演じるハリー・キャラハン刑事なわけですね。シリーズ1作目として、なかなか偏執的な犯人が出てきます (ロビンソンは本作がデビュー作でしたっけ?)。法定手続きの限界と悪を許さない気持ちの葛藤が最後には銃で決着をつけることになる、アメリカ社会ならではのエンディングですね。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-17 01:27:19) 15.私をイーストウッドの虜にした記念すべき映画。最初から最後までイーストウッドのストイックさと無骨さが滲み出ている。イーストウッド以外の主演は今のところ考えられないな。(以下見直して追加)スコーピオの理由の無い、そして計画性もあまり感じない犯罪を見て、子供のいたずらを連想した。それがハリー・キャラハンの「大人のオトコの渋さ」を引き立てているように思う。 【クルイベル】さん 8点(2003-11-12 14:35:53) 14.ひたすらクールでドライな演出とイースト・ウッドがやたらにカッコイイ。セリフもいちいち決まってる。今でもTVゲームでマグナムを撃つ時、妙な興奮を覚えるのはこの映画のすり込みのせいか? 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-11-05 11:23:12)
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