みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
14.ロードショー公開時初見から久しぶりのDVDでの再見。やっぱいいですね~アラフォー世代の切ないプラトニックラブ!!ありきたりな恋物語だからこそ、卓越した演技力を持ったお二人の魅力が光り輝くんですよね。平凡な役者だったら、もう目も当てられない映画になったはず。デ・ニーロが一番信頼している共演者は?という問いに、メリルと答える気持ちも良く解る。お互いがお互いの魅力をさらに引き立てて1+1を10にしてるっていう感じ(←ちと大袈裟)この頃はまだ神妙?だった友人役ダイアン・ウィースト、ハーベイ・カイテルのサポートもグッド。↓の果月さんも述べられてますが、有りそうでなかなかない「非常に品の良いラブストーリー」、この映画の賞賛はこの言葉に尽きると思います。余談ですが、今発売されている文藝春秋の別冊映画特集で「あなたが魅了されたスターは?」というアンケート投票の結果が掲載されてます。それによると、デ・ニーロが男優6位、メリルが女優2位という結果。選者の年代層がイマイチ不明なんですが(笑)80年代初頭から現在まで、このお二人の活躍をずっと見続けてきた年代の人間にはやっぱりこのご両人は外せないのかなと、結果に素直に納得出来ますね。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-31 10:50:13)(良:2票) 13.以前にも観たような気がしてましたが、今回が初見でした。恋愛のドキドキ感や恥じらいを二人が好演しています。不倫の設定なのですが、不倫やそれに連なる家庭崩壊への批判やメッセージは感じませんでした。出会いから恋におちて結ばれる(きっと)までの、男女の心の揺れや喜び悲しみ不安を素直に表現した作品だと思います。若者よりも大人の恋の方が、気持ちの揺れは大きいものなのよ。というメッセージかなあ。私の勝手な解釈ですけどね。 【ひよりん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-21 17:16:34) 12.わたしはこの歳ながらも不倫オッケーと考える変人なのでこの映画はだいすきです。そりゃデニーロみたいなひととであったら恋におちるわよん…そしてメリルも好きなので、この映画もすきです。なにより、2度目あったときにまだアド交換もなにもなしってのがよいです。 【ギニュー隊長★】さん 8点(2005-03-19 12:57:09) 11.デ・ニーロの「俺ってハンサム?」やメリル・ストリーブの「私、なにやってるのかしら?」がいい。デ・ニーロの奥さんが良い人なので可哀想。メリル・ストリープの旦那の気持ちも分かるし、なんて言うか、もう、上手く創ってあるな。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-09 13:38:27) 10.全体的にどろどろした部分が少なく、見終わった後にさわやかな気分になれた。メリルはやっぱり演技がうまい。 【トナカイ】さん 8点(2004-01-31 23:32:23) 9.昔、愛川欽也氏がうつみ宮土理サンと不倫を経て結婚したときに、言った言葉が忘れられない。座右の銘です(なんちゃって)。曰く「結婚していたって人を好きになることはあるんです」。私はそれは真実だと思うんですね。まあ浮気癖の弁解ととれないこともないけど、もともと恋なんて出会い頭の事故みたいなもの(古くさい人間から見たら、今みたいに「カレ(カノジョ)はいて当たり前」みたいな風潮は単なるファッションでそれは恋とはいわんです)。自分の心を勘違いして起こる大恋愛だってありまさーな。だから、不倫相手に走ったって、実は元の相手のほうがよかったよ~と嘆く場合だってある。そんな愚かなことやってちゃいけません、と思う人はそう生きればよろしいし、だけど、愚かだけどかわいいとこもあるじゃないですか、こうなってあーなって、そりゃしょうがなかったよね、ということもあるのが、人間のありのままの姿です。つまずくときもありますよ。もちろん、石橋をたたいて渡る人もいるでしょう。中にはたたいてたたいて、でも渡るのをやめちゃう人もいる。たたきすぎて、ぶっこわしちゃう人もいる。私のように、なぜか同じ相手とずっと暮らしつつ、生活面では、橋を見もしないで、ダダダッと渡ってしまうような困ったチャンもいる。生きてりゃいろいろあらーな、ってことです。まあしかし最近は、映画より現実のほうがすさまじいことがありすぎて、アタマがクラクラすることのほうが多いけどね。あ、映画? えーと何だっけ、そうそう「恋におちて」でしたね。私が言いたいことはほとんど皆さんがおっしゃってるからなあ・・。ありきたりですが、私も最初に観たときに、奥さんのセリフとバチーン!にドキッとし、シナリオがうまいなーと思いました。女性は男性に常に心を求めている、そのことがよく表現されていると思います。あとは、名優2人の自然な演技を堪能すればいいんじゃないでしょうか? あの2人が本当にふつうの市井の人々に見えるんだから、やっぱりすごい人たちですよねえ・・。そうそう、ブレイクする前のハーヴェイ・カイテルがデ・ニーロの友人役で出てきますね。「タクシー・ドライバー」でも共演し、ハーヴェィもそこそこは売れたんだと思いますが、その後は低迷していた記憶です。本作の当時はまだ「レザボア・・」とか「ピアノ・・」の前だったからか、チョイ役でした。残念。 【おばちゃん】さん 8点(2004-01-05 11:33:51)(良:3票) 8.遅れて駅に着いたデニ-ロが振り向くと、微笑みながらメリルが近寄ってきて、思わず駆け寄って抱き締めてキスしてしまう....。あのシーンが最高に好き。会いたくて会いたくてたまらないというせつない恋心が溢れていて、胸が締めつけられそうになってしまった。そして最後のメリルの表情。再会を喜びながらも不安を隠せないあの終わり方は、恋愛映画史上屈指と言ってもいい名ラストシーンだと思う。二度とやってくることのない甘い恋の日々、ああ..。もちろんデイヴ・グルーシンの音楽もGood。 【showrio】さん 8点(2004-01-05 10:51:18)(良:2票) 7.大好きな作品だが、見るたびに感動するシーンが変る不思議な映画。登場人物は、主役2人はもちろん、みなそれぞれに魅力的で、生きる事に一生懸命な愛すべき人々。けれど男と女が恋におちた途端、全ての人の歯車が微妙に狂いだしてしまう。恋する気持ちは、理想的な伴侶がいても可愛い子供がいても止められない。だからといって恋人以外の人たちを愛せなくなるかというと決してそうではないはずなのに。結ばれるか別れるか・・その二者択一しかないような愛のありように、一種の絶望感を感じてしまう。ともかく、メリル・ストリープの表情美人ぶりには溜息。 【Rei】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-19 21:30:39) 6.丁寧な脚本だと思いました。二人とも演技がうまい!!安心して観てられました。話的に面白いかは置いといて、本当に丁寧な脚本です☆ 【もちもちば】さん 8点(2003-07-16 01:34:44) 5.簡単に言えば不倫の映画なんですが、私は大好きです。この映画を見てニューヨークに行き、「リゾーリ書店」を懸命に探しました。(たしか19歳のころ。)なつかしー。 【マリネ】さん 8点(2003-06-06 09:24:45) 4.「会いたいのに、でもやっぱり・・・」という葛藤する心境の表現力はさすが名優の二人!という感じですね。1984年の映画なのに、すでに「プリクラ」があったなんて、アメリカは進んでるのね~、なんて思ったり。。。 【くまたん】さん 8点(2002-03-12 18:13:32) 3.クリスマスに荷物抱えてぶつかって・・・憧れました^^んん~大人の恋って感じですね 特別でもないけど普通でもないありそうでもなかなかない 不実な恋も二人の誠実さが根底にあって好感がもてる ナチュラルな演技でより共感がもちやすかった 【蘭丸】さん 8点(2001-09-16 00:32:46) 2.恋をしている時の切ない気持ち(鏡の前で服を選ぶシーンとか...)、道ならぬ恋ゆえにままならぬもどかしさ。恋は万国共通だけど、アメリカでより日本で評価された事もうなずける。デニーロが色っぽくて、かっこよかった。 【croco】さん 8点(2001-08-18 21:42:24) 1.フツーのあるふれた内容でした。でもなかなかよかったです。音楽が話を盛り上げていてぐっときました。。フツーのデニーロとメリルが見られるのは、この作品だけかもしれません! 【オーラル】さん 8点(2001-05-15 23:01:01)
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