みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.まずは、濱田君とチャン・カワイと、もひとり、誰だか知らぬが地味なノッポを交えた三人組がリアルで面白くてそこがツボ。 そこに年金ジジイが絡み、吉高が絡み、ダメダメ女子の定番:田畑の智子さんが絡んできたりするもんだから さらにツボ。 小野武彦社長の一方通行ぶりがまたリアル過ぎるんではないのか さらにツボ。 竹中直人の3秒出演 あれでギャラいくら?(笑) 想像通りで期待通りの内容で楽しませてもらった。 スタッフロールとエンディングソングまでびっしり楽しませてもらった お後もよろしい。センスいい~♪ 【3737】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-01 23:55:35) 2.ソニーのアシモなど人間型ロボットのスムーズな動きに「着ぐるみ!?」とつい間接部分を注目してしまうアトム世代には嬉しい出来栄え。ちょっと怪しい動きが気になりだした頃に行った大学でのロボット工学の講義シーンが一気にリアリティを生み出したし、何より「ニュー潮風」という、まるで洗濯機や冷蔵庫のような白物家電風なネーミングがキュート。「鉄腕アトム」じゃないけど、やっぱりロボットは人類を幸福にさせるものなんだと再認識。大いに楽しませてもらった。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-08 10:18:04)(良:1票) 1.レンズ越しの主観ショットが様々に変奏される。 まずは序盤で老人会の劇を撮るホームヴィデオカメラの慌てた揺れが醸し出すユーモア。手振れ画面というものを映画に活かすなら、こうあって欲しい。 ロボット頭部内でレンズの焦点調整するショットのチープな感覚の楽しさ、 盗撮の望遠カメラが捉える五十嵐信次郎の佇まいの孤独感もいい。 (窃視によることが、いっそう素の人間性を感じさせる。) おてもやんを踊り、ぎっくり腰で担架に乗せられ、工作アームに振り回されるロボットの可笑しさはいかにも矢口印だが、被り物による外見が内部を想像させるという点を見事に笑いに活かしている。つまり、見えないことが映画的強みとなっている。 「歩行」のアクションひとつで人間味を醸し出すことにも繋がっており、その成果も上々だ。 そして、吉高由里子と五十嵐信次郎との間に交わされる手と手の接触がチャップリン『街の灯』の感動を淡く呼び覚ましてくれる。 バンと並走しながら、投げキスする吉高由里子のコメディエンヌぶりも楽しい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-05 16:36:37)
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