みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
12.こういう実話ベースの映画って長尺になりがちなんですが、この映画は実質90分以下にスパっと抑えていてきっちりカタルシスがある、それがいいんですよね。 この事故はもちろん知っていましたが、この映画を観てあらためて、墜落じゃなくて不時着水までわずか3分という時間の中であれだけの決断をして実行したこの機長はすごかったんだな、とあらためて思いましたし、非常時のパイロットは本当に重大な責任を背負わされるんだな、という事を実感しました。 個人的にいろんな飛行機事故の記事を読む事があるんですが、ちょっとしたパイロットの思い違いや判断ミスで墜落してしまっているケースが実は結構あります。 しかしそれは外部で後から検証してそうわかるんであって、事故の当事者からすれば多分どうしようもない事だったんだろうな、と改めて思います。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-06-26 19:13:07) 11.流石はクリントイーストウッドという映画。 長さもちょうどいい。 栄光の裏での葛藤と疑惑。 非常に良くできていて、面白かった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-30 18:36:10) 10.楽しめた。話の展開のもっていきかたが上手い。 【ホットチョコレート】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-08-25 05:47:35) 9.この作品の制作が発表された当時、「バードストライクから着水までたった200秒の出来事を、どうやって映画にするんだ?」という揶揄があったと記憶しています。ひと昔前のパニック映画のように、飛び立つまでじっくり時間をかけるのかなと勝手に想像していたのですが、いい意味で裏切られました。事故自体はあっという間ですが、中身の濃い映画です。ドキュメンタリーとして見ても面白いかなと。 ふと思い出したのが、少し前に見たデンゼル・ワシントン主演の「フライト」。同じく事故もの・奇跡ものですが、展開はまったく逆です。機長も人それぞれということで。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-13 01:07:06) 8.ドキュメントとしても十分評価できる。緊張感あった。運輸局の悪意は酷かったなあ。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-10-12 19:46:25) 7.機長of機長。ちゃんと正義が勝って良かった。正統派感動映画。実話だもんなぁ。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-08-16 19:51:28) 6.機長の苦しみが描かれてて、いい映画でした (英雄と呼ばれこともある一方、乗客を危険に晒したのではないかというもの(マスコミ)) 最後の人的要因を考慮するべきと訴え、それを考慮し再シミュレーションしたことや、シュミレーションのパイロットは、バードストライクが起こることを知っていると唱えたところがリアルありました! ハドソン川に着水するまでをメインで描いて、最後155人救った!感動大作!って映画だったらどこにでもあるB級作品になったでしょう。 機長の心理と最後のNTSBがあっていい! ちなみに、世界仰天ニュースとかでも、観たことがあり、ハドソン川の事件はしっていました。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-17 12:23:50) 5.出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。 日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。 しかし、同時に、不運にも起こってしまった事故に対処する人物が誰であるかということも、「運」次第だと思う。 この映画で描かれた事実を率直に受け取るならば、あの航空事故は、「不運」と「幸運」が同時に邂逅した出来事であり、そのことが即ち「奇跡」と呼べるのだろうと思う。 原題は「Sully」。事故機の機長チェスリー・サレンバーガーの愛称である。 原題が表す通り、今作は「奇跡」の顛末ではなく、サレンバーガー機長の事故前後の心情描写と葛藤、ベテラン機長としての矜持がつぶさに描かれている。 パイロットとして30年以上に渡り飛び続けてきたからこそ抱えた一抹の不安。 彼は、航空において「絶対」が無いということを、他の誰よりも知っていたのだろう。それがたとえ自分自身が生み出した奇跡と、それに対する疑念であったとしても。 紛れもない「一流」だからこそ抱えた葛藤の行く末に心がふるえた。 主演のトム・ハンクスは、「キャプテン・フィリップス」「ブリッジ・オブ・スパイ」そして今作と、実際に起こった事件・事故に対峙した実在の人物を立て続けに演じ、流石の存在感を放っている。 すっかり“アメリカの良心”を象徴する大俳優になった印象を覚える。 そして、監督のクリント・イーストウッドは、映画人として極まった円熟味に更に拍車をかけるか如く、あまりにも手際よく良作を仕上げてみせている。 この題材となった事故は、確かに奇跡的な出来事ではあるが、あまりにも突発的で短時間で収束した事故だっただけに、映画として膨らませることは困難だったはずだ。 しかしながら、イーストウッド監督は、紛れもないキーパーソンであるサレンバーガー機長の深層心理にまで的確に表し、同時にこの奇跡が機長一人の功績ではなく事故に関わったすべての人達による最善の対応結果であったことまで拾い上げ、それぞれの描写を手際よく描ききっている。 冒頭機長は、対応の是非を追求してくる国家運輸安全委員会の「墜落」という表現に対して、断固として「着水」だと言い放つ。 勿論結果として、機長の主張は正しかったわけだが、この映画が伝えることはその正誤そのものではない。 或る英雄的行動も、一つ視点を変えれば、蛮行として捉えられることもある。 事故に関わった様々な人間たちの多角的な視点こそが、この映画のテーマだろう。 そこには、この世界の理、アメリカという国の真の姿を冷静に見続け、表し続けるクリント・イーストウッドの本領が如実に表れている。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-07-09 22:50:08) 4.21世紀アメリカの見事な英雄譚。 とてもシンプルなのに、 ミステリーとしても、サスペンスとしても もちろん、実話の映画化としても 一級品。 邦題も。(笑) 【墨石亜乱】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-04-15 13:24:27) 3.実話なので全員生還できるのは分かっているのに、生存者155名と聞いたときには、目頭が熱くなったのは内緒です(笑) ダラダラとしない良くできた脚本だと思うし、制作陣のチーム力なのでしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-07 00:28:55) 2.全てにおいて、さすがですね。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-02 01:24:03) 1.いい映画でした。どれだけ経験を積んだとしても思い及ばない危機的状況。それは誰にでも訪れるわけではありません。自分に起こった時に何ができるか・・。おすすめです。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-09-24 16:32:31)
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