みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.老けたレノンに会えないのがとても悔しいです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-01-29 19:07:51)(良:1票) 2.作品の時間の大半は彼らが最も輝いて見えた、彼らがツアーで世界中を駆け回っていた時期を取り上げています。 彼らの周りで熱狂していたものも次第に変わってくる。ビートルマニアの熱狂の渦の中でいつも笑顔で溌剌としていた頃から、 ツアー中止に至る頃には日本やフィリピンでの混乱に、「キリスト」発言がアメリカ社会に与えたインパクト。 その影響の範囲はビートルマニアからこの世界の隅々にまで及んでいく。 本作は音楽的なことにとどまらず、当時の社会や政治、思想と彼らの活動や発言を重ね合わせていく。 1963年から64年頃にかけてあっという間に世界中で人気が沸騰し、60年代が終わる頃には解散してしまったビートルズ。 決して長くはなかった活動期間でしたが、本作が主に取り上げているのは、その中のほんの数年間。 今までに見た幾つかのビートルズのドキュメンタリー作品とは異なり、彼らがツアーをやめて以降の扱いは実に素っ気無い。 「サージェント・ペパーズ~」が絶賛され、その後はあっという間にラストのルーフトップ・コンサートまで時が進んでしまう。 ビートルズが世界を席巻していた60年代に10代を過ごしたロン・ハワードも多くの若者と同じくビートルズのことが大好きだったのだろう。 メンバー間の関係がギクシャクし始め、解散に至るまでの後期に関しては自身の作品では触れたくなかったのかな・・・。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-01-07 19:10:33) 1.The Beatles が大好きなので観に行きました。私は90年代生まれなので当時のことで知らないことも多く、綺麗な映像で彼らを見ることができるだけでも大満足。とにかくテンポ良く膨大な情報量を提示し続ける映画なので集中力が必要だったけど楽しめた。当時のビートルズの人気ぶりや大きくなりすぎたバンドの影響力、そしてそれに振り回されるメンバーたちに驚嘆し、それでも一貫して自分たちらしさを貫こうと力強く生きていく姿を見て感動した。 今回の映画はライブ活動をやっていた頃を中心に構成されており、ライブ活動を休止して以降の動向はダイジェストだったので、次回はその部分を詳細に描いたドキュメンタリーが見たいと思った。終わりにあったおまけのライブ映像も最高。当時の雰囲気を少しでも感じることが出来て幸せだった。 公開が始まって3日後くらいに劇場へ足を運んだが、観客が50代~60代くらいの方々が数人(!)のみでちょっと寂しく感じた。10代20代の人ももっとビートルズに興味をもって欲しい!ラッドウィンプスなんて聴いてる場合じゃないぞ!笑 観客みんなで劇中のビートルズの曲を大合唱したりしたかったなぁ…。アメリカやイギリスだとやってるんだろうなぁ…。 【eureka】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-10-22 02:41:21)
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