みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
19.無駄のないストーリー展開で、素晴らしい映画だと感じました。 よい映画を観た後は、気分が良いですね。 南部にツアーに出た勇気は、なにを求めていたのだろうか。 【cogito】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-06-16 00:25:31) 18.人種差別の描写が緩いと言う人が居るけど多分そうだと思う。でもリアルに知りたければドキュメンタリーでも見てください。 もう1つ。アメリカの差別は醜いという意見にも一言。日本にだって同じように差別はあります。 黒人という人はいないし、白人という人もいない。みんな名前がある個人です。 エンターテイメントにくるみながらも個人と個人が交わり勇気を出せば変わる、というメッセージがとても強く伝わってくる映画です! 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-27 11:19:02) 17.主人公がとにかく魅力的である。 ガサツで無学だが、思いやりや家族愛にあふれる。 何かのトラブルも暴力に頼るだけでなく、臨機応変に対応する様もかっこいい。 役者の演技もさることながら、吹き替えの声優のキャスティングも素晴らしい。 この主人公と正反対の属性の黒人ピアニストシャーリーが徐々に心を開いて打ち解けていく、心あたたまるお話。 ラストだけなんか微妙だった。シャーリーが突然家に来て何か微妙な空気になるんだけど、何でラストであんなモヤモヤする展開をぶちこんできたのか、残念。 【椎名みかん】さん [インターネット(吹替)] 8点(2022-11-04 12:35:37) 16.生まれも性格も違う二人が旅を通じて理解し合うロードムービー。 予定調和でラストも予想できる内容なんだけどそれでも面白い。 【miso】さん [地上波(吹替)] 8点(2022-05-04 23:38:41) 15.主人公の成長物語ですね。 奥さんが理解者なところが暖かみが増す。 でも結局インテリだからなぁ。 出てくる料理はどれも美味しそーでした。 【すたーちゃいるど】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2022-05-03 15:44:12) 14.現実はもっと不愉快で陰湿な状況だったと思いますが… なかなか被差別の無念さや怒りを当事者感覚で理解するまでには至りませんが、「最強のふたり」を彷彿させるグッとくる映画でした。 【ProPace】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-01-31 21:21:56) 13.人種差別の難しいテーマながら暗くなくテンポよく進む力強い脚本に飽きがこない。 旅を続けていくうちに芽生える友情は垣根を超えたスッキリ爽快のロードムービー。見ていて心地よい。 ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの配役も素晴らしい。 オスカーで頷ける作品ですね。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-12-31 22:16:39) 12.最初に based onではなく inspired byとあったので、製作者は「演出も加えていますよ」という意味を込めているのだと思う。制作年から50年以上前の話なので、当時を知る人も減り、記憶も鮮明では無くなっているということもある。それを「真実に基づく」と訳してしまうと誤解が生じると思う。「事実を元にしたフィクションである」ぐらいにしておいた方が、良いのではないか。 とはいえ、内容的にはとても良かった。直近でも Black lives matterが大きな社会現象になるぐらい、未だに人種差別問題が歴然と残るアメリカでは特に意義深い作品なのだろう。ドンが「暴力では何も勝ち取れない。威厳を持ち続けることだけが勝つための方法だ。」と言うが、それが用心棒兼ドライバーに向けられたものというのが、問題の複雑さを示している。最初は距離のあった二人がお互いから学んでいく姿は、見ていて微笑ましいものだし、見習いたいと思う。 実話モノ、人種を超えた友情モノとして「最強のふたり」を思い出した。あちらもいい映画。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-12-01 08:01:17)(良:1票) 11.この様な素晴らしい映画がアメリカで作られていても、それでも今でもなお、アメリカ南部では黒人が一般公共施設を利用することを禁止制限した法律が存在していることが驚きですね 【アキラ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-08-26 14:24:17) 10.とても心温まる素晴らしい作品素晴らしいロードムービーでした! 助演男優賞獲ったマハーシャ・アリも良かったけどさ、 個人的にはヴィゴの役作りハンパないってw 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-08-22 02:43:35) 9.重い話しなのかな、暗い話しなのかな、と勝手に敬遠しておりましたがそんな事はない、あっという間の2時間でした。 紳士すぎるドクターと江戸っ子イタリアンは最高のコンビだと思います。 教科書でしか見たことのなかった信じられない差別描写は私には(表現として)新鮮でしたよ。今も大変な問題になっている事を忘れてはいけませんね。 美しく、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品でした。 【Kの紅茶】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-31 02:42:20) 8.ドクは、黒人っていうだけでなく、ゲイでもあったわけなんですね。 でもトニーは黒人であることもゲイであることも、気に留めない。 イタリア系移民っていうことで、すでに差別されているせいか、弱いものの気持ちが分かってるのかなと。 トニーにだんだん下品にされていく(フライドチキンとか、聞く音楽とか)ドクと ドクにだんだん上品にされていく(手紙のセンス磨きとか)トニー。 普通に心地よい作品だった。 アカデミー賞の授賞式は見ましたが、オクタヴィア・スぺンサーが作品賞受賞のときに舞台に上がっていて 「え?彼女出てたっけ?」と思ったら、エグゼクティブ・プロデューサーだったんですね。 貫禄ついてきましたねぇオクタヴィア。 【フィンセント】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-07 11:31:47)(良:1票) 7.アメリカは、この時代も今もいろいろ問題のある国ですが、こういう映画が作れるのはこの国の素晴らしい所ですね。 本当にうらやましい。 それでも問題は解決していないんですよね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-05-04 14:42:40) 6.白人の運転手兼用心棒と黒人のピアニストのロードムービー。シリアスとコメディのバランスが良いくて、見終わった後に素直に良い映画だったなぁと思える作品でした。 【alian】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-12-31 11:08:39) 5.育ちも性格も全く異なる2人が旅に出る。ロードムービー定番の作品の始まり。 それ程の大事件は起こりませんが、小さな出来事を丁寧に積み重ねていき、 街から街へ、2人が固い絆で結ばれていく過程が見事なテンポの良さで綴られていきます。 しかし、60年代、アメリカの南部、黒人と白人、実話。 これから旅先の南部の地でどういうことが起こるのかは容易に想像がつく。 コメディにするには非常に難しいテーマですが、 シリアスさとコミカルさを見事に両立させてみせた脚本が素晴らしい。 また、これが両立したのはヴィゴ・モーテンセンの存在があってこそであると思います。 彼が主演という前提で見たので分かりましたが、予備知識なしで見たら彼だと気付かなかったかも。 演技の素晴らしさと共に、本作にかけたその役作りもまた見事です。 色々あった旅の終わりだけに、終盤に度々登場する「メリークリスマス」の使い方がいい。 ラストの「手紙をありがとう」には参ったな・・・。クリスマスにいい映画を見ることができてよかったです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-12-26 15:19:26)(良:1票) 4.1962年の出来事。その年に「アラバマ物語」が制作された。自分の中ではセットで記憶されるだろう。 【monteprince】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-29 17:09:51) 3.人種も性格も生きてきた環境も何もかも違う2人がお互いに影響を及ぼし合い、共に変化(成長)していく、ロードムービーのお手本のような、実に「いい映画」だった。 南部における当時の極めて厳しい状況と比較すると、この映画の人種差別描写は非常にマイルドで、社会派モノ好きな人には物足りなさがあるのかもしれないが、ピーターファレリーらしくコメディ色も織り交ぜながら「心温まる」という方向性に振ったことは、(否定する人もいるだろうけれど)大正解だったと思う。 男同士の友情物語でグッときたラストに、追い打ちをかけるトニーの奥さんのあの一言。 もう、奥さん! あなたいい人過ぎ! 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-13 13:53:32)(良:2票) 2.典型的なロードムービーで、真新しさには欠けていますが、面白さは本物です。だいぶ笑わせていただきました。主人公2人が心を寄せていく様が劇的ではなく、ちょっとずつ徐々に、というところがリアルで気に入りました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-08 23:12:32) 1.価値観や身分の違う二人が旅をする内に打ち解け、いつしか友情を育んで行くという王道なる展開。 おまけに白人と黒人によるコンビというのだからいかにもアカデミー向けだなと思っていたら実話だったのね。 世界的に有名なピアニストの黒人が、敢えて差別の厳しい所をツアーする意味。それが段々と明らかになるにつれ、彼の誇りや苦悩など、多少なりとも理解する事が出来たと思う。 根底に流れるテーマは重いが、基本的にはゆったり楽しめるロードムービーで、ピアノの演奏シーンなどもとても良かった。 それにしてもフライドチキンの食べたくなる映画だ。ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンをバケツで買い、車を運転しながら素手でチキンを貪り食い骨を車外に撒き散らすヴィゴ・モーテンセンの豪快さには笑う。マナー悪すぎだけど…。っていうかモーテンセンってこんなに肥満体型だったとわ(驚き) 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-04 20:06:29)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS