みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
2.長回しが多いと言う事で、手持ちカメラの酔っぱらい映像ばかりの 疲れる映画かと敬遠してましたが・・・、周りの評判につられ先日やっと鑑賞してきました。 さすがに近年の撮影技術の向上で、手ブレ補正されていて落ち着いた絵が続きます。 ワンショットはそれぞれ30分続くかどうかで、編集が一切ないとは言えませんが、演劇的な同時進行感はある。 無理に長くして、絵や演出がおろそかになっては本末転倒であり、これでも充分に臨場感はあると思う。 CGが使われたのかどうか自分には情報が無いので断言できませんが、リアルな映像だと驚きました。 ただ、演出的にどうかと思ったのが、地下の閉鎖空間で爆発に巻き込まれたのに、体はともかく鼓膜が無事って 無いような気がします。鼓膜破れなくても、かなりの長い時間聴力は戻らないはずですが、役者は会話してました。 大正時代の戦争なので、後の戦争に比べ爆弾の殺傷能力は低めかもしれませんが、全体にバラエティ感が散見。 最近の映画にように、CGで人体が粉々になるシーンが必要だとは言いませんが、割と表現は控えめでしたねえ。 それでも戦場を駆け抜けるスコフィールド君の気迫は迫るものがあり、探していた人物との対面後の最後の表情は ラストシーンとして最高の時間になりました。 人気の有名な俳優が脇役に徹していて、映像がスコフィールド君に集中したところは正解でしょう。 反戦映画なのかどうかは置いといて、一人の若者の戦場での奮闘を疑似体験したような気分がしたので良しとします。 比較対象がジョーカーとパラサイトの昨年度なら、この作品こそが作品賞だったのではと個人的には思いました。 【グルコサミンS】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-18 18:31:20) 1.ひたすら走って走って走りまくる映画だ。 兵士は伝令を届けるという重要な任務を与えられた。 その伝令が届かないと多くの仲間の命が失われる事になる。 とにかく死と隣り合わせで常に気の抜けない(戦場だから当たり前)状況で、主人公が戦場を駆け抜けて行く様が圧倒的臨場感と共に繰り広げられており、片時も目が離せなかった。 没入感が半端ない映像体験! 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-14 17:24:43)
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