みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.見終えてからここをチェックすると、アッと驚く5.51ポイントという低評価。そんな筈はと、「映画.com」を見ても3.4ポイント(こちらは5点満点)とやはり高くありません。これは何か投稿せねばと。 本作は27年前にも見ていて、自己採点メモでは5点満点で5点となっています。今回見て、内容を何も覚えていないことに、まず唖然とした…ということは置いておいて…。 初見時のメモには「プロットも様々に入り組み飽きない」とありましたが、この人だれだっけ?とか、この女秘書はなぜ殺されるのか?とか…加齢ゆえか?と。「複雑」とか「入り組んで」とかの投稿があり、ちょっと一安心しました。 主人公のヒーローぶりが鼻に付くし、米の秘密作戦やら生き残りメンバーの救出やらのモチーフにも もはや新鮮味はありません(公開時はあったのでしょうか?)。しかし、テンポの良さと持続するスリリング性で、飽きることなく見ることができました。まあ、満点を付けようとは思いませんでしたけど。無駄に規模の大きい爆破作戦も見事でした。また、女子供を巻き込んでも構わないという冷酷さについても、政治・軍事とは何かについて考えさせられました。 【傲霜】さん [地上波(字幕)] 8点(2025-03-01 21:57:35) 3.公開当時、姉が「しょうもない。映画館で寝てしまったのは初めてや」と大変立腹していた作品です。だとすればさぞかし傑作なのだろうと(笑)、後に私も観て、やっぱり眠くなった……ということはなくて、面白かったです、ハイ。監督・主演がなかなか固定されないジャック・ライアンシリーズの中で、今作は前作から続くP・ノイスとH・フォードのコンビ。ハン・ソロとダースベイダーとの会話も楽しめるキャスティングになってます。さて、このシリーズ、殆ど読んでないので(唯一読んだのがよりによって「日米開戦」というのが…)、何が売りなのかよくわかっておらず、「その時々のハイテクを駆使した作戦を描く軍事ウンチク作品」なんだろう、と勝手に解釈して、別名“今そこにある機器”シリーズだと思っていたのですが。この解釈でよろしいでしょうか。それはともかく、本作、前半はアクションが断片的で確かにサスペンスが続かない、あくまで「遠くの出来事」といった感じ。それが、後半、ライアン自身が「危機」の中に身をおくようになると、アクションもまたサスペンスを伴う執拗なものへとなっていく。そしてまた、あくまで事件は遠い外国で起こっている、麻薬組織との局地的な戦いであって、現地の「危機」は、国内にまでは全く及んでいないのだけど、その一方で、現地の「理不尽さ」は国内に根深く存在する「理不尽さ」と強く結び付いていて、それが同時進行的に描かれる。そりゃ、盛り上がろうともいうもの。前半で寝てちゃ、損しますよ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-08-25 08:27:05) 2.ウィレム・デフォーの存在感が良い。全体におもしろかった。 【今ここにない金】さん 8点(2003-05-20 14:20:59) 1.完璧な政治サスペンス!!紙詰まりのプリンターも緊迫感のあるアクションシーンにしてしまうフィリップノイスは本物のプロだと思いました。麻薬王の描き方がちょっと紋切り型だけど。 【stoke on trent】さん 8点(2002-10-06 16:10:44)
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