みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
70.何度も見ている。 実話ものだけど、原作とは似て非なるもの。 ラッセル・クロウ、エド・ハリス、ポール・ベタニーの演技が素晴らしい。役者って本当に凄い。 見終わった後に誰かと語り合いたくなるような映画の典型だと思う。 【めたもん】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-07-15 23:42:21) 69.序盤は小難しい話なのかなと思ってたけど、中盤からハラハラドキドキのミステリーに突入して、終わってみれば素敵なラブストーリーでした。 登場人物の歳の取り方がとても自然で、歳を取らない人たちとの対比がわかり易かったです。 何故、突然幼女が出てきたのか、その必然性がよくわからなかったけど、感動的ないい話だったと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-04 18:27:45) 68.骨太な映画らしい映画。アカデミー賞受賞も納得です。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-27 14:11:04) 67.伝記映画ということだが、いくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが、本人から文句が出たという話は聞かないしある程度の許容範囲なのだろう。伝記とか史実とかを一切排除した場合、病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。アリやアビエイターのように伝記だけど退屈な映画よりは、誇張されてるけど面白いこういう映画のほうが評価する場合は高得点になる。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 16:35:31) 66.人づきあいの悪い数学者は、まあパターンどおりの演技だし、妻の役柄もさして面白いとは思えなかったが、国家における軍隊と人間における精神分裂病(統合失調症)とが、同質のものとして描かれているその一点で、この映画を褒める。被害妄想が限度を越えて結晶したもの、国家の場合それは常に過剰防衛に走る軍隊だし、人の場合は精神分裂病だ。冷戦下の軍隊のほとんど妄想の域に達している想像力の暴走は、精神病となだらかにつながっている。小屋の秘密基地で、雑誌の中からパターンを探す徒労の半生って、そのまま軍隊の情報部なのではないか。伝記映画としては凡庸。ラストの式典はいらない。ノーベル賞を貰うなんて妄想の最たるもので、どこの精神病院にも何人か必ず受賞者がいるだろう。彼はもっとそのことに半信半疑で、また妄想が出たと不安がるほうが自然では。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-22 12:13:00)(良:1票) 65.感動した。愛と友情の物語。久しぶりに泣いた。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-25 05:10:42) 64.いやぁ~おもろかった。ラッセル・クロウ好きだなぁ。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-11 19:16:48) 63.作品賞とるだけあって凄くおもしろかった。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-25 23:32:16) 62.上手く出来てますね。どんでん返し系の映画で、すっかり騙されました。っつても、それがメインではないのですが・・・。耳に残る音楽も、いいですなぁ。それにしても、ラッセルは、いい演技してます。俺は、ちょっと感動しちゃったよ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-30 00:50:07) 61.人間の行動には計算で割りきれるような「答え」はない。 それは人間が全てのことを「頭」で考えて最良の結果になるように行動しているからではなく、「心」で行動しているからなのだろう。 ナッシュを支え続けたアリシアや、プリンストン大時代のライバルであり、晩年のナッシュを支えた友人がナッシュを助ける理屈などはない。 理屈などなくても、人々は行動する。それは人間には「美しい心」があるからではないだろうか。 宇宙の広がりが無限だと証明する手段がなくても無限だと知っているように、「愛」や「友情」の存在を証明する手段はなくても、「愛」や「友情」が確かに存在すると知っている。 人間の行動を計算することはできなくても、「美しい心」に裏打ちされた「理」は確かに存在するかもしれない。 ナッシュのゲーム理論については不勉強であり全く知らないので、ここで持ち出すべきか妥当ではないのかもしれないが、「人間の行動」をモデル化し理論化したものではないだろうか。そのナッシュの映画に対して、人間の計算できない行動を主題にしているのはとても面白いと感じた。 映画の創りとしては、序盤では、一人の学生の「すべてを支配する真理を見出したい」と夢にかける情熱的な姿を描く。中盤では、スパイ行為をサスペンス風に仕上げる。 そして終盤では、一人の男の人間としての復活をヒューマンドラマ的に劇的に描き出した。 これらの様々な要素を取り入れつつ、「夫婦愛(白いハンカチが象徴)」を映画の根っこに置いて一本筋のある映画に仕立てている。この点は評価されてもよいだろう。 ただ2時間余りでは描き出すのに時間の制約があり、夫婦の葛藤など個別エピソードは随分弱くなっている気がする。 ナッシュ自身の苦悩ももう少し描いた方がより分かりやすくなるのではないか。ナッシュは病状を悪化させないように、「すべてを支配する真理」の発見のような難しい研究は諦めているのではないか。しかし、自分には数学しかないから研究は続けざるを得ない。そんな苦悩や葛藤がもう少し欲しかった。 そんな苦悩や葛藤を描いた後に「学生に教える」という答えを導き出せば、ストーリーはより通るような気がする。それにしても、学生時代、教わるのを拒み、中盤の教授時代も人に教える姿勢も示さなかったあのナッシュが、最後の最後に人に教える(協調)素晴らしさに気づくというのもなかなかよい流れではないか。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 22:13:58)(良:1票) 60.ロン・ハワード監督の創る世界はとても美しい感じ。観てて気持ちがいい。セリフもなんかきれいな印象。ストーリーはというと展開が中盤にオチのようなものがきたりちょっと変わってておもしろい。意外とこんな展開の映画ってないんじゃないかと思ったり。いい映画。数学者が筋肉質というのだけは変だが。何故ラッセルクロウ?仲がいいのかな。シンデレラマンもラッセルクロウだし。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-28 04:58:16) 59.職人監督による、あらゆる観客層を取り込む為計算しつくされた商売上手な映画。でも嫌いじゃないです、これ。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-25 10:29:31) 58.いい映画ですが、内容が臭いですね。最後は愛でまとめてますが、実際はこんなんじゃないらしくて、美化してる部分が多いそうです。それを除けばかなり素晴らしい映画です。 【カジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-24 21:15:28) 57.事実と違う等の批判もあるようですが、単純に映画としては良い出来だと思う。1人の数学者の生涯をサスペンス風に描きながら、幾つかのメッセージを取り入れた映画としては高レベルの作品だと思う。 【東京ロッキー】さん 8点(2004-08-26 16:25:03) 56.ラッセル・クロウの演技が秀逸 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-08-15 21:38:12) 55.やっぱり愛なんですね。 【たま】さん 8点(2004-06-26 00:53:36) 54.DVDで未公開シーンを見たら、より楽しめた。監督の術中にはまってしまった気がする。良作です。 【たまごくん】さん 8点(2004-05-16 02:40:40) 53.素晴らしかった。本当に見て良かったです。ラッセル・クロウに主演男優賞あげなかったアカデミーは糞ですね(失礼)。 【Robbie】さん 8点(2004-05-05 12:16:15) 52.実在の人物、事件に架空の人物を絡ませるというのは手塚治虫氏がよく使う手法だ。史実に何かを足す事によって、物語を作るという手法である。本作はその逆、実在の人物、事件からいろいろな物を削り、美しい物語に仕上げた。それが仮に主人公の人格に関わる決定的なものだとしても、僕らはただ単に物語を楽しみさえすれば、それでいいのだと思う。これはノンフィクションでもドキュメンタリーでもないのだから。 それにしてもいやいや、すっかり騙されていました。 【flyhigh】さん 8点(2004-04-17 22:02:18) 51.全く予備知識なく観たので、こういう展開になって驚いた。いや、途中から何かおかしいとは思っていたのだが・・・。しかしラッセル・クロウはワイルドなキャラクターを崩そうと新しい役柄に挑戦したのだろうが、しかし、やはりごつかった・・・ 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2004-03-15 05:32:15)
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