みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.私はオムニバスっぽい形式が苦手です。大概が、映画の尺に足らないエピソードのごった煮に過ぎないから。 でもこの映画は「女性の苦しみ」を一貫した主題にして、糸が紡がれるように きちんと物語が絡まっていくので、ぶつ切りになっておらず 自然に見られました。最後のシーンはじわっときちゃったぐらいです。 ミン・ナのほぼ映画デビュー作なんですね。ER緊急救命室とかエージェント・オブ・シールドなんかで見ていて、好きな女優さんの一人です。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-12 00:05:14) 6.多くの物語が次々と現れるので、集中してついていく必要はある。 そして、それぞれが真面目で重厚。重く感動的な母娘の話を観たい場合はまさにこの映画か。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-08 21:32:22) 5.製作総指揮のOliver Stoneは父子の葛藤を描くのがお得意ですが、ここは母娘4組をうまく組み合わせて描いていると思います。時代、血、国、育った環境とは関係なく親子には同じように次世代に託していく、一方できるだけ応えたいと思う気持ちは絶対にあるのではないでしょうか。それをどのように理解し受け止めるのかは、千差万別だと思います。これは好きな一本になりました。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-12-29 12:52:37) 4.女性なら、これが泣かずにおられましょうか。登場人物の男性は少々悪者扱いで気の毒かもしれないけど、今だ封建的な制度も残る日本では、これに似たようなこともありますよね。人生いろいろ、をくぐり抜けてきた女性たちの、親バカではない母性愛が素晴らしい。情けない思いをするとしっかりしてくるのかな。ラストはもうダダ泣き・・ジンメイせんせ、ここでは怖くなーい。 【かーすけ】さん 8点(2004-03-28 00:40:34) 3.親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。 自分がやはりそうだったから。 自分と重ねてみてしまった。 女性達の生き方はとてもたくましい。 それはやはり、中国人であること、移民であること、時を重ねたこと。たくさんの“こと”が重なった結果だろう。 今だから冷静に見ることが出来るが、母親の期待はいつまでたっても消えない。それは期待に応えることが出来ない限り、際限なく続くだろうし、そうなるとこの映画のテーマである「自分を失うな」と相反してしまう。 とにかく自分らしく生きる道を探し続けるしかないのだと思った。いい映画でした。 【narasuke】さん 8点(2004-03-23 19:35:56)(良:1票) 2.母娘の心の葛藤を描き、意図する家族愛を中心に描いた良作映画。中国移民の4人の女性と、アメリカ人として生まれて育った娘たちの境遇を対照的に描く事により、明確に表れる考え方の違いや互いの誤解。そんな葛藤を乗り越え、最後には理解し合える母と娘の深い愛情。過酷な運命を生きてきた4人の女性の過去を、オムニバス的に…それでも決して独立せずに描写している個々のストーリーは実に素晴らしく、母から娘へ、また娘は母へ…と言う感情を見事に表現している。母は強し! 女性は強し!…と言える良作映画。 【_】さん 8点(2003-12-13 22:29:22)(良:1票) 1.ちょっと森遥子さん的な作品ですね。 【stoke on trent】さん 8点(2002-10-06 17:04:56)
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