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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

Leningrad Cowboys Go America
1989年【フィンランド・スウェーデン】 上映時間:78分
コメディシリーズもの音楽ものロードムービー
[レニングラードカウボーイズゴーアメリカ]
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【にじばぶ】さん
公開開始日(1990-07-14)


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監督アキ・カウリスマキ
キャストマッティ・ペロンパー(男優)ウラジミール
カリ・ヴァーナネン(男優)イゴール
レニングラード・カウボーイズ(男優)
サッケ・ヤルヴェンパー(男優)
サカリ・クオスマネン(男優)
ジム・ジャームッシュ(男優)
脚本サッケ・ヤルヴェンパー
マト・ヴァルトネン
アキ・カウリスマキ
音楽マウリ・スメン
撮影ティモ・サルミネン
編集ライヤ・タルヴィオ
あらすじ
ぐぃぃぃ~んと尖ったリーゼント&妖精みたいなトンガリブーツがトレードマーク、シベリア発の男性ユニット《レニングラード・カウボーイズ》、ただいま懸命に売り出し中! ソビエト国内のステージはあきらめて国際電話で営業活動してたら、来ましたよメキシコから演奏の依頼が! さあとりあえずはアメリカまで行って、ショーで金を稼ぎながらメキシコまで移動だ。行けば何とかなるでしょ~! …このジャーマネ、ちょっと無謀すぎかも…。

エスねこ】さん(2009-03-21)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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9.何だろう?この可笑しさ。誰も特におかしなことしている訳ではないんです。
冒頭から彼らが佇んでいる様子、歩いているあのとんがったつま先が映るだけで笑ってしまう。
アメリカに渡った彼らが中古車屋で買ったクルマに乗りアメリカを行く。
あの大所帯が1台の車に全員乗れるわけが無い。トランクに乗せられる2人。これだけでも可笑しい。
もっと笑いをとるなら、何なら急ブレーキでトランクの2人が落っこちたりしても笑ったと思うけど、
さすがカウリスマキさん、アメリカに行ってもドタバタはしません。
独特の間で笑わせてくれます。アメリカでもやっぱり寡黙。これもカウリスマキ流か。
みんな金が無くて腹が減っても留置場にぶち込まれても悲壮感も無い。
旅も人生も、金が無くてこの先どうなるか分からなくても、同じ夢を持つ同志がいれば何とかなるさ。
どこかのんびりしていて大らかな空気に独特の心地良さがあります。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2014-07-31 19:20:04)

8.なんともすっとぼけた連中が驚くべき寡黙さで、一路もくもくとメキシコへ。ひたすらボケを垂れ流しながらの道中に、つっこみ疲れた当方は心地よい脱力感に見舞われた。こんな人生もいいんだよな。生温かく見守ろう。 tottokoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-01-24 11:53:57)

7.「超クール!、超シュール!!、超スタイリッシュ!!!この”笑い”が理解できないなら早起きして朝五時から漢詩紀行でも見て六時から近くの公園でジジイババアと一緒にラジオ体操でも踊ってな!!!!」という脅迫めいたものをガンガン感じた。いやはやこれはものすごい計算しつくされた”笑い”が詰まっている。それを説明することは出来ないし(説明する時点でその相手の感性に合わせなければならないというの行為が面倒くさい)もちろん理解できない人は必ず存在する。もしかして理解できた方がただのアホかもしれない。理解できたとしても誰にも誇れることなく奢れることなくただただ時間が過ぎていくのみという大笑いはしないが頬がニンマリしてしまう”笑い”ってのもたまにはようござんす。いろいろと勉強させていただきました。しかしあの魚の魚種は何だったのだろうか? tetsu78さん 8点(2005-01-22 14:25:05)

6.あの狂った男達はなんなんだ!純真無垢な赤ん坊までもがとんでもないことに!さりげない小細工的な笑いに好感が持てる。独特の雰囲気漂う良質なロードムービー。 はざま職人さん 8点(2004-08-23 18:31:13)

5.アキ・アウリスマキと言えば小津安二郎への敬愛を含んだ作風が有名ですが、、コレぞカウリスマキワールド・・と言わんばかりの軽快さとトホホ感。初っ端から圧倒される。ツンツクツンは犬も、挙句はリンカーンまで!無表情は相変らずで、マイペースなのに流されまくってるトンガリたちが愛らしい。統一感のない音楽でも終始揺れるぼくの体。どこまで行くんだよ?まぁ、どこまででもいいけどね・・ぼんやりとついてくから。 れこばさん 8点(2004-08-14 11:03:42)

4.よく解らんまま終わったが、しばらくあのロングリーゼントが頭から離れなかった。 PADさん 8点(2004-07-10 17:49:32)

3.私も、あの前髪が短すぎてリーゼントにできない奴みたいに、どこまでもついて行きたいのよ。アメリカの風景も、こいつらと、わけわからん英語と、この音楽があればアキのもの。好きと思えるから不思議だ。 Bridgetさん 8点(2003-09-09 02:52:55)

2.「マッチ工場の少女」ではピンと来なかったアキ・カウリスマキ でしたが、こちらは目一杯ツボにはまりました。ジョークの聴いた独特の間の取り方、出てくる奴もどうしようもないのばかりじゃないか(褒め言葉です)と思いながら見ていました。 意表をついています。宮沢賢治の「カイロ団長」の童話を彷彿とさせます。 omutさん 8点(2003-08-18 10:31:15)

1.長ロングリーゼントで顔色の悪い変なバンド「レニングラード・カウボイーズ」の珍道中を描くロードムービー。とにかくなんだか可笑しい。「朝」のテロップに、鶏の鳴き声をとってつけたように重ねてみたりとか。何となくスキをつかれた気分になります。 鱗歌さん 8点(2003-05-16 23:53:09)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 7.21点
013.45% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
526.90% line
6517.24% line
7517.24% line
81137.93% line
9413.79% line
1013.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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