みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.こういう謎が謎を呼び、意外な展開や結末が待っているサスペンスは好き。誰が正しいことを言っているのか、誰が黒幕なのか、最後まで予断を許さない。これはネタバレしちゃうとホント映画を楽しむ意味がなくなっちゃうから何もここに書かない方がいいよね。思ったより意外な展開だったとだけ。好み40/50、演出10/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計78/100→8/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:57:36) 7.オープニングのナレーションに導かれるまま、彼女の視点で、彼女とともに一連の出来事を見聞きして歩みを進めると、なかなかどうして面白い。 軍隊という職場、上司からは自分の職務追行能力を見限られ、助っ人として友人だという胡散臭い元軍人の汚職捜査官までつけられ挙句に、彼の手柄は自分のものにして良い、とまで告げられる。次第に変わっていく彼女の姿勢や、その幕切れを含めて、自分でも意外なことに、この作品は大いに好ましいものでした。ときどき見返しており、そのたび、例の「共演者」たちの描写にああこれかと思ったり、にやりとしたり。そもそもは気になる予告編に導かれた出会いだったものの、大いに満足した作品。 【エメラルド】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-01 21:13:25) 6.結構、あんまりおもしろくないかも?と先入観をもって見始めたら、意外や意外、結構いけました。確かに辻褄が致命的に合わないのですが、オチは意外性があって面白かった。ネタバレですが、やっぱりサミエル、トラボルタは悪役にできないのかな。コニー・ニールセンは中年になって女優としての魅力が豊富になってきた。ニールセンファンは見て損はないでしょう。推理小説ファンはみてください。ダイナミックさを期待される方はあんまりかも。 【maxむら】さん 8点(2004-05-02 17:35:32) 5.家で見る作品としてはかなり良い。前半部分では「羅生門がベースなのかな?」と思わされたが後半へ進むと全くパクりでは無い事が分かる、とにかく普通のサスペンスでは完結してしまうような所からのどんでん返しが2回ほどある。良い意味では凄く凝っていて見ごたえがあるが、悪い意味では懲りすぎて気を抜いてると訳が分からなくなってしまうので疲れる。後半にサミュエル・L・ジャクソンが撃たれるシーンで「うわ~~」と言ったわざと臭い台詞が頭から離れないが、取り合えず普段見るサスペンスと比べてかなり凝ってるので見応えがあるし、ドロドロな展開での終わり方をしないので後味も良い。 【am】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-27 23:43:04) 4.騙し騙され騙され続ける映画です。ぼ~っと映画を観たい人には全然オススメできません。心の中で「そうきたか~、えっ!なんでやねん?!、ん?じゃあさっきのは・・・?」と色んな思いがうずくまる映画です。ある意味「考えさせられる映画」です。 【みどりいろ】さん 8点(2004-03-11 18:54:00)(笑:1票) 3.いつも視聴している某映画紹介系You Tubeチャンネルに出演するグラビアアイドルが、生涯ベストの映画として本作を挙げた。 おお、やっぱりこの子は“映画好き”として信頼できるなと思った。 僕自身、公開当時に1度観たきりだったが、“どんでん返し”系サスペンス映画としては、間違いなく屈指の作品だったと鮮烈に記憶に残り続けていた。 ただし、掘り出し物感の強い面白い映画だったという記憶は確実にあるものの、20年の月日は、本作のストーリーテリングとその顛末を忘却の彼方へ押しやっていた。 つまるところ、“幸運”にもどんでん返しのオチをほぼ忘れてしまっていた。 それならばと、早速サブスクを漁って本作を見つけ出し、20年ぶりの再鑑賞に至った。 主演はジョン・トラボルタ。「パルプ・フィクション」をきっかけに90年代後半に再ブレイクを果たして乗りに乗っていたこの大スターの出演作品を、当時中高生だった僕は映画館で何作観ただろうか。 本作が製作された2003年時点では、その勢いもやや下降気味だったとはいえ、この映画のジョン・トラボルタは、主人公として文字通りにストーリーテリングを支配している。 そしてその主人公が捜査官として真相究明する事件の中心に存在するのが、特殊部隊の鬼軍曹を演じるサミュエル・L・ジャクソン。そう言うまでもなく「パルプ・フィクション」でコンビを組んだ二人の再共演であり、そのキャスティングの構図だけでも今なお高揚するというもの。 肝心のストーリー展開は、まさに“藪の中”ならぬ“森の中”の様相で、生き残った兵士たちの食い違う証言によって、二転三転、いや最終的には四転五転と、真相がひっくり返り続ける。 ストーリーを追うにつれ、段々とどんな映画だったかは思い出していったけれど、結局最後の最後の大オチで、ああそうか!と記憶がよみがえり、しっかりと本作の最大の娯楽性を堪能できた。 ラストカットは、ジョン・トラボルタが劇中何度が見せる口を鳴らしてウィンクする表情で締める。小気味よくて最高。 もちろん、“どんでん返し”のストーリー展開が贔屓目に見ても強引であり、主人公が言う“つじつま”は合っているようで合っていないんだけれど、そのB級的な娯楽感が堪らないのだ。 淀川長治の日曜洋画劇場が健在な時代なら、きっと何度も再放送されて、良い映画体験をもたらしてくれただろうなと想像してしまう快作。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 8点(2004-02-05 19:40:51) 2.三転四転する内容で最後まで楽しめる内容でした。コニー・二ールセンが居なかったら最後まで何もわからなかったでしょう・・・各役者が良い味を出してましたが、ニールセンお勧めです!! 【アマゾン】さん 8点(2003-09-29 20:53:08) 1.黒澤明の「羅生門」をモチーフに・・・というのをどこかで読みましたが、それとは関係なく、とっても新鮮な構成になっていて面白かったです。画面が終始暗くて、登場人物が誰が誰だかわからなくなってきてあ~もう1回見ないとダメだ、と途中までは思うのですが、最後まで行くと、きっとそんなことは杞憂に終わります。皆様是非、この謎解きに挑戦してみてください!! 【KARIN】さん 8点(2003-09-24 13:34:10)
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