みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
8.2回目の鑑賞。中学生時代に鑑賞して以来です。年取った漁師の心境が痛いほど解る年齢になりました。静かで、寂しく、侘しい中に 昔を、若き日を、一日一日を、精一杯生きてきた日々を、懐かしく回顧する、温かな、穏やかな生活。そして年老いても男として、夢、目標に向かう精一杯の力強さ、活力、生命力を感じる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-06 16:02:14) 7.スペンサートレイシーがまさにはまり役。さすが名作の映画化とだけあり、脚本がよく練られていると思いました。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-30 00:00:23) 6.だからサメって嫌われているんだな。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-12 08:58:42) 5.年老いて疲れた漁師の”最後の見せ場”がここにはあります。 皆さんのおっしゃるとおり、スペンサー・トレーシーさんのお芝居に引き込まれました。 少年の爽やかさが心の救い。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-08 20:56:28) 4.緊迫感がよくでていたというか。小説をさらに引き立たせてくれる映画。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-09-10 07:17:18) 3.「釣り」ってのは魚を針にかける(”あわせる”)ときの緊張感、魚が針にかかってからの魚と格闘する時間、そして釣り上げたときの喜びが楽しみだと感じる。それは出発から帰宅までの経過した時間と比較すれば他愛もない”一瞬”のことだと思う。人生もこの”一瞬の至福の時”を過ごす為にその他の多大な苦労と時間をかけて歩むものだとこの作品は私に語りかけているようでした。 【tetsu78】さん 8点(2004-07-03 13:04:16) 2.漁師といえばS・トレーシーを真っ先に思い浮かべるのは37年の「我は海の子」のイメージが強いからですがこのときはまだ37歳、この作品の時は58歳で老漁師のイメージどおりです。 ビデオにはヘミングウェイたちがカリブ海でカジキマグロを釣っている映像がついていましたが4メートル以上のカジキが釣れてました。大きな魚を釣るというのは男のロマンなのかもしれません。 映画は老人が一人で巨大な魚と格闘し、ようやく仕留めてからはサメと格闘。精魂尽き果てたうえに獲物まで失ってしまうという悲哀をトレーシーのほぼ一人芝居状態で見せる。 あまりの疲労に「あの子がいれば、、」と彼を慕う少年を何度も思い浮かべる。海の上の孤独、疲労感、魚に寄せる思い、自らの誇りと気力などトレーシーの演技は見るものを惹きつける。 カジキやサメの他にも海上を飛ぶトビウオ、群れのイルカ、クジラなどのダイナミックな実写の映像が見られます。 【キリコ】さん 8点(2004-06-13 17:43:03) 1.たった一人大海原で戦う老人。海の男であり続けた老人の孤独な戦いと孤独な語り。船上での単調な画の中で老人の感情、気持ちが目いっぱい表現されていた。ところで松方○樹はいつ世界を釣るのかね?もうギブアップしたのかね?彼主演でリメイクして欲しい、これの吹替えでもいんだけど。かなりのお笑いになりそうで。 【スルフィスタ】さん 8点(2004-03-01 22:09:23)
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