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【クチコミ・感想(8点検索)】
3.今まで日活青春コンビが演じたヒット曲がらみの泣かせる話、程度に思ってて見たことがなかったんですがこれは見てビックリ、そういうのにありがちなあざとさを感じさせない真摯な純愛映画でした。 顔の半分を切り取るというこの上なく残酷で理不尽な運命に見舞われながらも最後まで気高く生きた道子さん、辛い彼女を真心で支え続けた実さんの実話が切なくてもうボロボロに泣けました。大泣き映画というジャンルがあれば ベスト10に入れたい。小百合さんの朗読する日記にも胸を打たれるのですが、これほど切々と心に響くナレーションもそうそう聞けるものではありません。公開年がこの話の時に近いので早いなぁ、、と思いましたら、映画の企画は彼女の生存中に始まってたのだと友人に聞きました。小百合さんは道子さんと面会もしてたのだそうで、作品からも道子さんへの熱い思いが感じられます。 相手役の浜田光夫も好演で二人の純粋な生き方には今見ても感動させられます。
【キリコ】さん 8点(2004-11-16 21:41:28)(良:1票)
2.大島みち子と河野実のベストセラー書簡集「愛と死をみつめて ―ある純愛の記録― 」を基にして作られた、実話物の映画化。ラジオやテレビでもドラマ化されており、とくにTVドラマでの主題歌「愛と死のテーマ」(歌: 青山和子)はレコード大賞を受賞していることから分かるように、年輩の方々にしてみれば余りにも有名な物語りです。私も子供の頃、「まこ 甘えてばかりで ごめんね ……」で始まる哀切溢れるメロディーは幾度となく耳にしました。主人公の女学生みこは顔の左半分を、当時では不治の病ともいえる軟骨肉腫に冒されてしまう。恋人まこのひたむきな愛に支えられながらも、主人公の希望と絶望の間に揺れ動く心理描写には涙なしでは見られない。「健康な日を三日ください」「死ぬほど家に帰りたい」「個室がほしい、そして思いきり泣きたい」…などなど。主役を演じる吉永小百合の好演が、見る者をすっかり感情移入させてくれる。恋人役の浜田光夫も誠実な演技で好感が持てる。胸を打つ純愛映画の秀作です。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-03-30 11:04:00)
1.ただでさえ実話とは思えないのだが、吉永小百合の存在がさらにそれを増幅させている。 【東京50km圏道路地図】さん 8点(2003-12-30 17:57:20)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
6.37点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 5.26% |
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3 | 1 | 5.26% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 10.53% |
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6 | 5 | 26.32% |
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7 | 5 | 26.32% |
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8 | 4 | 21.05% |
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9 | 1 | 5.26% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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