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【クチコミ・感想(8点検索)】
4.いかに映像から多くのことを読み取るか。説明的でないからこそ多くのことが語られている映画だと思いました。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 21:41:15)
3.池に溺れておっかさんに助けを叫ぶ。来ない。彼女も、まとわりつく男が溺れているのを冷淡に黙過しようとする。これは男の暗いリアリズム(合理)であっても、女の子の情意(不合理)ではない。女の性の崩壊であるとおもう。が、本当は分からない。おれは女じゃないから。腹痛(生理痛)、これも制作者の男たちにそんなこと分かるのかな。おっかさんが泥酔して戸外で倒れている。それを抱えて家の中に連れて行くのが救われる。彼女の世界は母子関係だけである。母がいかに崩れていても侮蔑しない。が、その後に無表情に結論をだす。死である。さんざん苦労して得た収入の道を「仕事やめます」と電話する。それの道具ガス ボンベイを交換に行く。絶望の淵で、敵である男にそっとやさしくされる。最後のあの泣く表情は圧巻である。おっかさんは男型でしかありえない社会への不適応で酒に逃れる、その娘ロゼッタは両性具有になった。現代欧米の「解放」された女の惨劇である、ということでこの映画は印象ぶかい。 【トリル】さん 8点(2003-10-02 10:20:40)
2.ここまでリアリティを追求するなら、ドキュメントでも良さそうだが、前知識なしで見たもんだからかなり衝撃的。まあ、ロゼッタに共感できなかったら、クソも面白くないでしょう。酔いを誘う手持ちカメラ、ロゼッタのどアップ、共感していなければかなりしんどい。それでも、彼女のねたみ、執着心が極限までリアルに描かれていることに驚く。訴えかけるような映像に映画の本質を見た。 【ゆたKING】さん 8点(2003-04-04 19:25:36)
1.CG映画が幅をきかせている今、脳天に一撃を喰らったような衝撃!手持ちカメラが絶妙の効果をあげている。 【ドラえもん】さん 8点(2000-05-05 23:46:38)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
6.04点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 7.14% |
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3 | 2 | 7.14% |
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4 | 3 | 10.71% |
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5 | 3 | 10.71% |
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6 | 6 | 21.43% |
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7 | 3 | 10.71% |
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8 | 7 | 25.00% |
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9 | 1 | 3.57% |
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10 | 1 | 3.57% |
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【その他点数情報】
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