みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
42.銃撃戦の迫力が、特に音が半端ない。本物の銃声が響くシーンは鳥肌もの。 アル・パチーノ、ロバート・デニーロの男気が滲み出てどちらもかっこよすぎました。見ててどっちが最後に勝ってほしいとか選べないぐらい良かったです。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-10-14 00:02:29) 41.ヴィンセント (パチーノ) とニール (デニーロ) 。 成り行きで正義と悪の道に進んでしまったような二人だが、仕事 (ヤマ) に取り憑かれて、凄まじく「生き急いでいる」という点で彼らは同種族である。そんな彼らにとって、お互いに最高の「好敵手」の出現に、二人の血沸き肉躍る心境がビシビシと伝わってきた。 対象的に、ヴィンセントの冷え切った家族関係とか、ニールが住む家の空虚さと夜景の儚い美しさとか、、およそ家庭が似合わない男たちの「孤独」を感じさせる描写が秀逸で、彼らのキャラに深みを与えているように思う。きっと、彼らにとって仕事 (ヤマ) は生きがいではなく精神安定剤であり、「セラピー」かもしれない、、そう思わせる男たちであった。 また本作では、ヴァル・キルマーやトム・サイズモアも魅力的であったが、彼らですらデニーロと凄んで歩くことによって「男増し」することは否定できない。 個人的には、パチーノとデニーロが若くも年寄りでもなく、成熟した大人の男として最もカッコイイ時期がこの頃 (80年代後半~90年代の半ば) 、と思っている。まさに、ギリギリだった。この絶好の期を逃さずに、希代の名優二人が共演し、マイケル・マンという最も相応しい監督が、重要な「記録」として映画史に刻んでくれたことに感謝する。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-10-23 22:28:40)(良:1票) 40.パチーノとデニーロが同じ画面で、ってだけでテンション上がりますので、すでに観る前から自分の中で点数は高めになっちゃってるわけですが。いやさすがのお二人、どちらかが食ってしまうことなくまさに竜虎相搏つ。アル・パチーノの方が走れてたかな。あ、ハナの三度目の嫁に納得いかないぞ パチーノがダンナなのに文句言うなーずるいーっなどとぼんくらな見方ができるのもスター映画の良いトコロだと思います。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-17 14:50:34) 39.うは、ヴァル・キルマーかっこええ。 応援しちゃいけないのかも知れないけど、 なんとか逃げ切って欲しいと願わずにはいられなかった。 まあ、悪人ではあるんだけど、それぞれちょっとずついい人なんだよね。 それが身を助けたり、仇となったり、皮肉なもんだね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-15 06:05:39)(良:1票) 38.何度みているか分からない。最近みて思ったのは、マイケルマンが撮る アルパチーノとデニーロの良さはまるでクロサワが撮るミフネのようということ。 騎手でいえば、クロサワとマイケルマンは少し能力の足りない馬を按上のテクニックで 補うタイプではなく、強い馬を実力どおりに王道競馬で勝たせられるタイプではないか。 単純に馬が強いから、役者が上手いからという話ではない。誰もが最高の素材を 最高な形で調理できるわけではないように。 クロサワが撮るミフネは抜き身の刀のように、常に張りつめ、 決して鞘に納まった役を撮らなかった。それが正しかったのはクロサワとのコンビを 解消した以降のミフネの作品を(たとえば上意討ち)みれば分かる。 髭がなくモノの分かった侍役にはハマらない。 アルパチーノの魅力は少し短気で何かしらと孤軍、奮闘の姿であり、 デニーロといえば笑うときも怒るときも黙っているときも眉のひそめ具合が絶妙な 唯一無二のデニーロ的表情をしていればどんな役でもハマる。 『ヒート』はまるでミフネがふたりいて贅沢だ。 アルパチーノもデニーロもミフネと同一に語られても悪い気はしないだろう。 【michell】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-11 23:26:48) 37.マイケル・マンの映画は観たことがなかったのだが最近、コラテラルだのアビエイターだの注目作品を撮っているのでこれらも観たくなった。 やはり最大のウリはアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの競演ということだがクライマックス、市街での銃撃戦ではヴァル・キルマーの乱射ッぷりが秀でていた。 余談だがヴァル・キルマーの奥さん役がてっきりシャーリーズ・セロンだと思っていたら全然違う人だった。 長い映画なので途中間延びしたり、時間を掛けた割にはラストが「あらま、おしまい?」って感じだったが久々に男臭い映画で良かった。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-13 23:01:46) 36.長いです。何度も眠くなってその都度チャプターを戻すことを3回以上もやってしまった。でもこの映画だけはいつもと違って絶対に最後まで見たいと惹きつける何かがあった。それはやはり名優2人の魅力であり、見せつけられる男の生き様であり、男ってやっぱりこういうの好きですよね。それと特筆したいのが、美しい夜景と海を絵画の額縁のように切り取るために作り付けられた現代建築によるシンプルな窓の構成。ただでさえ美しい自然をさらに引き立ててる。一人暮らしを始めたばかりで窓が一つしかない自分にとっては憧れであり目標です。映像の撮り方も好きですね。たまに「なんだ、浮いてるみたいだぞ?なんだこの構成は?」と思わせる、3次元の枠を超えたカットが散りばめられている。ひょっとしたらこの映画は10点に値するものであったかもれない。モノラルスピーカーを2つつけて無理やりステレオに見せかけてるこの小さなTVではどんな名作も-1になってしまう!! 【ちーた】さん 8点(2005-02-27 23:46:49) 35.パチーノとデ・ニーロの渋さだけで満足できる映画でしたが、ストーリーもおもしろく、銃撃戦は見応えがありました。デ・ニーロは渋すぎて、あの独特の笑い方は1度だけしか見れませんでした。 【アキラ】さん 8点(2005-01-14 01:38:55) 34.ヴィンセントのキャラが見えだしてからは、非常におもしろかったです。「仕事」と「家庭」の間で揺れる系は好きな部類ではないんですけど、アメリカンはこういうの好きね。前半はデニーロ、後半はパチーノなんだけど、後半のデニーロはちょっと軽んじられてるかな。いや、それをいうと前半のパチーノもそうか。2人が会うシーンはいらないと思う。7点に、ヴィンセントが好きだからプラス1点で8点。 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-11-23 18:08:23) 33.GOOD。 '09.8/25 2回目鑑賞。何と云ってもこの豪華出演者、2大スターと名脇役人。また今回気が付いた「24 -TWENTY FOUR」のデニス・ヘイスバート、「スター・ウォーズ エピソード」のナタリー・ポートマン、「プリズン・ブレイク」のウィリアム・フィクトナー、皆若い。二人の濃い濃い演技に+1。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-10-21 00:12:14) 32.一対一の対決というと、自分の頭の中の参照標準は、潜水艦対駆逐艦か、殺し屋対刑事の映画ということになる。それら二作品は、対決する二人の狐と狸の化かしあいに妙味があり、二人が実際に顔を合わせたら終わりとなる。この作品は、化かしあいの面白さはさることながら、対決する二人が顔を合わせても終わりにならないところが最大の魅力である。特にデ・ニーロ演じる犯人役が、ここまでだったらまだ警察は手を出してこないはず、と間合いを見切っていて全然びくびくしたところがない不敵なところが素晴らしい。アル・パチーノが海の近くで「奴らが何を見ていたのか」わかったという場面では、観ている自分もまんまと騙されたのが快感だった。 【南浦和で笑う三波】さん 8点(2004-09-25 10:00:01) 31.格好の良さがいいですね。 【winger】さん 8点(2004-09-23 02:24:17) 30.これは見ごたえありました。ストーリーもしっかりしていて、パチーノ、デニーロ、それぞれのキャラクターもよく練られていて、感情移入できる。3時間は確かに長いが、デニーロの心の襞を描ききろうと思ったら、もっと時間が欲しかったんじゃないだろうか、監督は。「コラテラル」も期待しちゃいますよ。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2004-09-23 00:00:26) 29.見応えありますね~。 【リーム555】さん 8点(2004-09-21 22:42:29) 28.これが銀行強盗だよ。と思わせる作品。迫力あった。前後に発砲するバル・キルマーはかっこよかった。ブラピに似てたかも?もっと活躍させてもおもしろかったかも。アル・パチーノとデニーロの緊迫感あるやりとりが随所にあって、非常に楽しめる作品。久々にいい作品。CGなしの(多分) 【joumonn】さん 8点(2004-09-21 00:10:18) 27.アクション映画なのに切ない展開にぐうぅっ~、みんなボロボロになってっちゃうし。長いので中間ダレてしまうのがチョット残念、もう少し心を鬼にして編集しても良かった気がしますが、個人的にはまぁ許容範囲かと。大爆発の無い12分間の純粋な銃撃戦は確かに他では見れないスゴさがあります。(リアリティとかは別として)でもキャスティングで見てるっていう側面も否定出来ません。 【HLB傭兵】さん 8点(2004-03-15 16:52:54) 26.既に生ける伝説と化しているデ・ニーロ&パチーノが競演というだけでもうお腹一杯です。監督のマイケル・マンは大変だっただろうなぁ~。両人のファンとしてはこの競演をどれだけ夢見たことか・・・・・。レストランのシーンは鳥肌ものでした。他の脇役陣のトム・サイズモア、バル・キルマーも素晴らしかった、特にバル・キルマーはハマってた。あと上映時間だが、監督があれもこれも、と欲が出てしまったのか収拾が付かなくなってしまったのかわからないが3時間というのはやはり長い。両主役があれだけハードボイルドにキメているのだから恋人や家族とのシーンはもっとカットしても良かったと思う。そういった意味で中途半端感は否めない。ファンとしてはもう一度別の形で競演して欲しいという無茶な願望を持ってしまうが、二人共もはや還暦を過ぎてあまり作品を吟味せずに名バイ・プレイヤー的なポジションでやっているので実現は難しいだろうなぁ・・・・・。 【トニー】さん 8点(2004-03-14 01:19:16) 25.デニーロとアル・パチーノが主演だから傑作になってます 【亜空間】さん 8点(2004-02-19 16:56:55) 24.決してテンポが良い訳ではないのに、三時間近くという長さを感じさせないのは何故だろう。おそらくそれは刑事側、犯人側のキャラクターが実によく作り込まれており、それぞれのドラマが観るものを惹きつけて離さない魅力を醸し出しているからではないか。いくつもの個性が重層的に折り重なった大作である。 【コーヒー】さん 8点(2004-02-04 21:27:21) 23.男の人の映画って感じ。男くさいですよね。銃撃戦のシーン、銃の音しか聞こえなかったです。凄いです。デ・ニーロとアル・パチーノ二人のレストランでのシーン、二人とも両手をテーブルに置いて「何にもしないよん」ってさりげなくていい。アクション映画は好きではないけど、これは面白かったなあ。 【とーこ】さん 8点(2004-01-22 23:41:31)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS