みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
19.台風の目に入るところからのシーンが最高にイイ。違うだろうけど、この映画はあのシーンが作りたかったから作られた映画だと思ってしまう程。目に入る前の猛烈な吹雪が、突然快晴になる。快晴は普通穏やかなシーンなので、平穏が訪れるべき見た目なんだが、冷気が降りてくる事がわかっているので、それは嵐の前の静けさって事は重々承知で、まさにゴゴゴゴって感じ。ああいうシーンが個人的に凄く好き。あれがファンタジーで魔法とかだとダメで、冒頭からそういう恐怖があるって事を散々言っておいた上なので、ついに来た!って感じになる。それが静寂と共に訪れるあたりが格好良すぎる。冷気が降りてきている事を表現する為に、高層ビルが徐々に上から凍っていったり、アメリカ国旗がたなびいていたのに、それが一瞬で固まったりと、見えない敵を見事に表現している。あんな冷気を部屋にこもって火を焚くだけで退けるのか?っとか思ってしまうが、それを吹き飛ばす程に冷気が迫り来るシーンがいい。序盤の徐々に災害が発覚していく流れとかも文句なしに良いし、もっと評価されてもいい映画だと思った。 【六爺】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-05-26 02:10:22)(良:1票) 18.自然災害によって吹き飛んでゆく文明、この作品は地球を破壊し続けてきた人類への”戒め”がテーマだったと思います。メロドラマが下手に長引かず、CGも迫力満点、なかなかよかったです。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-11-20 23:53:06) 17.全くといっていいほど、期待していなかったが、楽しめてしまった。劇場で見たらもっと楽しかったのかな?音量を大きくしたのが吉と出たかな… 【シネマパラダイス】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-26 08:01:21) 16.なるほど、スーパー災害ショー。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-17 06:48:09) 15.良かったです。映像に迫力があったから。人間ドラマには最初からあまり期待してなかったし。エメリッヒさんにはこういうストレートな映画もっと撮って欲しい。 【腸炎】さん 8点(2004-11-13 18:22:31) 14.この手の映画にしてはなかなかいい出来!よくあるパターンだけど、映像もいい感じだし、脚本もザ・コアにくらべればかなりまし。人類への警鐘になる映画とまでいうと、お笑い種だけど、アメリカ人あんまり環境問題興味ないからこれ見てちょっとでも気にしてくれるといいんだけど。それにしても凍りついたマンハッタンの映像はオシャレだった。自由の女神が台風で吹っ飛ばなかったのも映像的な都合なんだろうな。このジャンルの映画は低く評価されがちなのでちょっとおまけで。 【りょう】さん 8点(2004-10-15 03:19:34) 13.パニックものとして普通に楽しめた。けど、このごろ地震とか台風とか多いからなんか不安・・・ 【ゲソ】さん 8点(2004-10-07 22:49:35) 12.よかった~映画館で観て。これ絶対TVで観たらつまんないよね。色々ツッコミどころは有るみたいですけど、深く考えずあくまで映像に重点を置いて観れば迫力満点で充分8点の評価に値します。 【ハルポッポ77】さん 8点(2004-06-21 18:56:41) 11.エメリッヒの映画の本質は、その「生真面目さ」にあると思う。いや、「優等生(おりこうさん)」だというんじゃなく、どこか“バカ”がつくほど「一本気(まっすぐ)」なところがあるのだ。 たとえばH・G・ウェルズの古典SF『宇宙戦争』を現代にリメイクしたなら(『ID4』)、やはり「タコ型(イカ型?)」風のエイリアンを登場させてしまう。あるいは、ファンのひんしゅくを買おうとも、あくまでゴジラの造型に生物的なリアリティを優先させる。さらに『パトリオット』みたく、善玉・悪玉をマンガチックなまでにはっきりと区別するのも、むしろ彼の「真面目さ」ゆえだろう。 その上で語られる「世界観」も、これまたボーイスカウト的(!)な単純さ・一本気ぶり。そこではアメリカ大統領が自ら戦闘機に乗って空中戦を演じ、(スパイク・リ-監督には「黒人奴隷の歴史を美化した」と批判されたが)黒人だけのユートピアめいたコミューンが、奴隷制のアメリカに存在しているのだ。いずれもエメリッヒにとって、「かくあらねばならぬ」という大上段の啓蒙的説教くささとはちがった、「かくあってほしい」という“まっすぐ”な理想として。 今回の映画においても、彼のその「生真面目さ」はいつにもまして発揮されている。ここでエメリッヒは、何よりも“寒さ”をいかに面白い映画に仕立て上げられるか、という一点においてひたすら「真面目」に取り組む。そして人類の危機に直面したとき、国家や人々は「どうあるべきか」ではなく、「こうであってほしい」と謳うのだ。…大国はエゴを捨て、人は最期まで愛と気高さを失ってほしくないという。 それを、あまりに単純すぎると失笑するのはカンタンだろう。というか、今どきそんなナイーブな「生真面目さ」など、ほとんど“バカ”扱いされるにちがいない(事実、エメリッヒ作品を「バカ映画」呼ばわりする風潮が、確かにある)。 けれど、“おりこうさん”ばかりがはびこる中、こうしたひたすら“まっすぐ”な人なり映画なりが存在していることは、少なくともぼくにとっておおいなる「救い」に他ならない。何だかんだ言われても、エメリッヒ作品にかくも観客が集まること自体、きっと多くのひとびともその「すがすがしさ」に惹かれてのことなんだ…と、ぼくは勝手に思うことにしている。 ローランド・エメリッヒ(の映画)は、理屈じゃなく、ただただ愛おしい。 【やましんの巻】さん 8点(2004-06-19 17:47:13)(良:5票) 10.見るなら絶対劇場で。てかね、映画はストーリー!と思ってたけど、こういうのもありだと思った。地球について。よく作ってくれたよ。はじめ顔と名前が一致しなかったり、場所がわからなかったりしたけど、そんなことはこの映画ではどうでもいいんだよ。繰り返すけどあの迫力は劇場で見ましょう。 【ネフェルタリ】さん 8点(2004-06-16 20:55:33) 9.乗り気じゃなかったんですが友達に誘われ見に行ったら、友達より感動してました。「また脅威の迫力映像を売りにした月並みのスペクタクル巨編だのどうのこうの~」と思ってただけにラストは感動しましたし、そもそも劇場という環境のせいもあって映像に飲まれました。 【亜空間】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-15 20:37:06) 8.映像(CG)がすげぇ!!!これだけでも見る価値あったなぁ。ストーリー親子愛。恋愛もありで泣ける。オチもしっくりきました。あと主人公のデニス・クエイドがなかなかの好演技!!! 【トシ074】さん 8点(2004-06-13 23:37:34) 7.普通におもしろかったです。泣けるところがあると聞いていたのですが、どこで泣けるのか全く謎。アルマゲドンのような人間愛みたいなものはほとんど感じられず(親子愛はあったけど胸にぐっとくる感情はなかったので・・・)、単なるパニック映画という感じ。寒そうだからなのかCGの迫力なのか寒気で鳥肌立ちました。いや~圧巻でした。 【はなこ】さん 8点(2004-06-13 00:13:14) 6.ムツゴロウ王国が被害に遭ってないか心配。 【ピルグリム】さん 8点(2004-06-12 21:56:25)(笑:1票) 5.いやぁ~面白かったですよ。気になる点をあげれば限がないけど,こういう映画は細かい点を気にせずに映像を堪能できれば満足です。大画面での視聴をお勧めします。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-11 10:47:34) 4.なかなか楽しかったです☆でも、この迫力とCGを感じるためには確実に映画館で見たほうがいいですね~。アルマゲドンやツイスターなどでは人間の力でもどうにか自然に打ち勝ってきたけど、やっぱりここまで来るともう無理なんでしょうね。。温暖化のテーマもふまえて、あらためて自然の恐ろしさについて考えさせられる映画だったと思います。(なんじゃあの日本は!など突っ込みどころは色々あるものの・・)現実にも、2060年にはりんごの適正気候帯が青森から北海道へ、みかんが和歌山から関東以北へ行くと言われていますよね。この映画のような事がこの先起きないことを切に願いつつ、見終わった後、ふと飲んでたペットボトルとふたを分別してみました(笑 この映画のおかげで、少し地球がクリーンになるかも? 【akoako】さん 8点(2004-06-11 00:17:10) 3.テンポよく話が進んでいきおもしろかったです。凄く迫力がありました。ロスを襲う巨大ハリケーンやNYの街が瞬時に凍っていくシーンは恐かったです。デニス・クエイドが渋かった! 【ギニュー】さん 8点(2004-06-10 21:10:40) 2.次々に襲ってくる天災映像、これだけでも大画面で見る価値有りって思いました。それにしても息子を助けたいっていうのはわかるが、途中「マンハッタンまで60キロだな!(もちろん歩きで)」ってさらりと言うセリフが一番驚いた。ジェイク・ギレンホールが演じた役は冷静で勇気もあって私としてはとてもひかれるタイプなんだけど、実際いないかな~と思うとちょい出来生君なキャラだったかなあ?後、雹が降って来たシーンで出てきた東京の風景、どうしていつまでたってもあんなアホな風景しか作れないのかマジで不思議。もっと勉強しろっつーの! 【カズレー】さん 8点(2004-05-28 02:41:31)(良:1票) 1.うわーっ。読めない漢字や、逆向きになったカタカナなど、かなり怪しいチャイナ風の日本が笑えます。そこ以外はリアルに作りこまれたLA、NYなどが自然災害に飲み込まれていく驚愕のビジュアルに感嘆。この映像表現を見ているだけで身の毛もよだちます。それに比べて人類愛はまあ”おまけ”程度。まあ映像で楽しめるから良しとしましょう。 余談ですが、今回の試写は環境団体の方々とご一緒させていただきました。ですが、そこのおば様達のうるさいこと、うるさいこと。リアルなCGに声をあげる、ストーリーを見失って回りに聞く、勝手に感想を述べだすなど、やりたい放題。映画鑑賞のモラルも守れない方々が、地球環境を守れるのか甚だ疑問を抱いた2時間でした。 【tantan】さん 8点(2004-05-26 22:24:49)(良:1票) (笑:6票)
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