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【クチコミ・感想】
3.社会派の深いテーマの作品なのかと思って見てたら、とんでもないバカ映画でした。
アイデアとしてはデスノートのパクリなので斬新さは感じなかったけど、こんなバカな作品なのにみんな真面目に演技してるのが滑稽で、ある意味では斬新な演出なのかな?
短絡的な無差別殺人じゃなくて、何か目的のある犯行だったなら、捜査のヒントも出てくるだろうし、警察と犯人の駆け引きみたいな面白味も出たのかも知れない。
まあ、そこまでやってしまうと完全にデスノートですけど。
コメディとして笑えるような雰囲気じゃないけど、突っ込みどころ満載のシナリオなので、そういうのが好きな人なら楽しめるのかも。
そうじゃない人にとってはくだらない作品でしょうけどね。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-06-25 17:56:58)
2.当時は「ベルリン忠臣蔵」と双璧を成す「勘違い映画」として、80年代ビデオ・バブルの一翼を担ってましたっけ。もちろんリュック・ベッソンもロマーヌ・ボーランジェ(当時13歳! 可愛い!)もまだメジャーではなく、単なるZ級映画という位置づけでした。で、中身の方は【エスねこ】さんのお書きの通り、もの凄くシリアスな馬鹿映画。何でこんなに馬鹿馬鹿しい話をシリアスに展開するんだろう? この犯人は何で歌舞伎風白塗りメイクに特攻鉢巻なんだろう? そもそも、本作の何処が“KAMIKAZE”なんだろう? 雰囲気的には「世界で一番醜い女」に近いかもしれません、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-11-26 00:02:09)
1.原色の国おフランスでなければ企画されないであろうトンデモ系×ペーソス×刑事ドラマ。。50年代SF映画風の巨大光線銃でテレビを撃つと、スタジオのニュースキャスターが吹っ飛んでいくという、恐ろしい《マスコミ破壊銃》が、あくまで話の主軸だ。なんだが、この奇怪な調和ぶりはどうだろう。日本なら確実に『怪奇大作戦』路線なのだが、そこはおフランス&リュック・ベッソン製作。主役の二人であるマッドサイエンティストと刑事の人間性や家族愛などを強引に織り込みながら、違いを際立たせ、人間ドラマのある西部劇みたいな展開に持っていく。無名の超人VS官僚という構図でもあるから、『ジャッカルの日』に近いとも言えるだろう。決してステレオなSFじゃない。この、ジャンル映画のお約束に対する無神経ぶりがかなり心地よくて、B級A級というランク分けを超えた不思議な存在感を湛えているのが本作のイイトコロ。…とまあくだくだ書いたけど、『サブウェイ』のノリがわかる人には言葉はいらないだろうな。『トンデモ版サブウェイ』と思えば、かなり近い。 【エスねこ】さん 6点(2004-07-30 01:42:05)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 50.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 25.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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