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グリーン・デスティニー

Crouching Tiger, Hidden Dragon
(臥虎藏龍/Wo hu cang long)
2000年【米・中・香・台湾】 上映時間:120分
アクションドラマラブストーリーファンタジーカンフー時代劇ロマンス小説の映画化
[グリーンデスティニー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-31)【にじばぶ】さん
公開開始日(2000-11-03)


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監督アン・リー
演出ユエン・ウーピン(アクション監督)
キャストチョウ・ユンファ(男優)リー・ムーバイ
ミシェル・ヨー(女優)ユー・シューリン
チャン・ツィイー(女優)イェン
チャン・チェン(男優)ロー
ラン・シャン(男優)テイエ氏
チェン・ペイペイ(女優)碧眼狐(ジェイド・フォックス)
大塚明夫リー・ムーバイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塩田朋子ユー・シューリン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
弓場沙織イェン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
森川智之ロー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
松岡文雄テイエ氏(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
谷育子碧眼狐(ジェイド・フォックス)(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
菅生隆之リー・ムーバイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山像かおりユー・シューリン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
魏涼子イェン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桐本琢也ロー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝碧眼狐(ジェイド・フォックス)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野史人テイエ氏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェームズ・シェイマス
音楽タン・ドゥン
ヨーヨー・マ
作詞ジェームズ・シェイマス"A Love Before Time"
撮影ピーター・パウ
製作アン・リー
ビル・コン
製作総指揮ジェームズ・シェイマス
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ティミー・イップ(プロダクション・デザイン)
衣装ティミー・イップ
編集ティム・スクワイアズ
録音ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳太田直子
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【クチコミ・感想】

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226.ストーリーも全く魅力的じゃないし、アクションもスピード感いまひとつだし、飛んでるし、激冷め。 カンフー要素を取り入れたいという願望が強すぎでは。。池?の上飛んでるところが1番ひどかったかな。ドラゴンボールになってたし。 へまちさん [DVD(字幕)] 3点(2024-08-17 16:24:59)

225.人間というのは、ぶら下げるとどんなアクションが可能になるのか。その見本市のような作品でした。特に終盤、白昼に竹藪の〝上〟で剣を交えるシーンはなかなか見事。私の脳内では、「君と出会った奇跡が~」という有名な曲の一節が何度もリフレインされるばかり。いや見事見事。 眉山さん [CS・衛星(吹替)] 2点(2020-10-29 02:22:35)

224.2000年代前半、本作と、チャン・イーモウの例の2作、大きなインパクトがありました。本作はその皮切りで、正直、観る前には少しバカにしてた部分があったもんで(ごめんね)、初めて観た際は、より一層、感動してしまったのでした。 人間、ワイヤーに吊るされるとこんな動きができるのか、いや、ワイヤーに吊るされてもなお、こんな動きができるのか。いや、まあ、その前にワンチャイシリーズなんてのもありましたけど、リーリンチェイなんてあれはもはや人間の動きじゃないからね。いずれにせよ、重力の制約を超えた、一種の舞とも言えるような幻想性。これがあるから、チャン・ツィイーが水中に飛び込むシーンのスピード感(このヒトなら何でもできそう)と緊張感(水中ではワイヤの力が借りられない)にも繋がるし、ラストのちょっと苦しい(?)合成映像にも「マ、いいか!」という気持ちにさせてくれて、感動を損なわない。 ストーリーとしては、中盤に長い回想シーンを挿入するなどの多層性をもたせた上で、脇役たちにもうまくスポットを当ててます。何となくみんな不幸になっていっちゃってるようなオハナシですが。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 9点(2019-06-23 10:57:17)

223.身勝手なヒロインに付き合えるか否かで評価が変わる。良く言えば古い慣習から抜け出して自由になりたいわけであるが、当然その代償を支払わなければならない。にしては印象に残らないシーンばかり。ハリウッドの中国ブームを決定づけた武侠もの、そしてオリエンタルでエキゾチックな世界観が欧米には目を引くものがあるだろう。ただ、同じ東洋人からすれば、それを打ち破る新鮮味が欲しいもの。テーマに普遍性はあれど、これは凄いと思えるものに出会えなかったのが正直な感想。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-03 23:29:52)

222.昔見て印象に残っていました。◆どこがかというと、最後にヒーローが座して心を開き静かに死んでいくところです。◆私にとっては、この映画は、派手なワイヤーアクションでもなく、音楽でもなく(結構好きではありますが)、主人公が静かに死を迎え入れる映画でした。◆今回見直してみて、李は必ずしも心静かに死を迎え入れたわけではないのだと思いましたが、愛を告げ、腕に抱かれ、抗わずに最期を迎えるという意味では、記憶のとおりの映画だと再認識しました。◆私は、きっとあんなふうには死ねないさだめだとは思うのですが、どこかにああいう死に方があるとしたら、心の慰めかもしれません。 シグさん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2015-05-10 21:26:13)

221.よく、何故空を飛べるの?という意見を聞きますが、これは武キョウ小説を映画化したものですから、何でもありなんですね。ドラゴンボールを知らない人が実写版を観て、何で空飛べたりかめはめ波出したりできるの?と言うのと同じ事です。ちょっと例が極端ですが。 さてこの映画、私の地元では公開されなくて、わざわざ遠くの町まで観に行ったんです。今となってはDVDが中古で250円で叩き売りにされたりしてますけどね。映画館で観て本当に良かったと思いましたね。スケールが大きいのでね。 他の方のレビューを読むとラスボスが弱すぎるのがダメとか書かれていますが、この映画ラスボス居ましたっけ?もう4回位観てるのに全く覚えていない(汗) 覚えているのはツィイーが忍びに扮して戦う所や、ツィイーが酒場で大立ち回りを繰り広げる所(回転しながら上昇する所最高!)や、ツィイーが酔っ払って全身ずぶ濡れでおっぱいを透かしながらユンファ先生を誘惑する所や、ツィイーがヨーと女の修羅場バトルを繰り広げる所…ってチャンツイィーしか観てないんかいっ! ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2014-10-16 20:43:16)

220.2014.03/25 3回目鑑賞。ワイヤーによるアクロバットのような殺陣には脱帽の記憶あり。ストーリーも私好み、チャン・ツィイーも私好み。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-07 22:25:49)

219.こういうのはワイヤー・アクションにノれないとどうしようもないので、こういう動きはアリなんだ、ハガレンみたいなもんなんだと自ら言い聞かせてついていったのにあの終わり方はないよな。怒ってばっかりのチャンにも魅力を感じない。竹林を白い人影がひらひら舞うシーンは綺麗。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-20 00:22:10)

218.登場人物や舞台設定の紹介が一通り終わると、「待ってました!」とばかりに登場するワイヤーアクション。前年に公開された「マトリックス」などは比較にもならない程の本家の素晴らしい技には度肝を抜かれます。演じる俳優及びスタントマンの身体能力の高さ、ワイヤーを扱うスタッフの熟練ぶり、カメラワークの的確さ、どれをとっても超一流です。アン・リー監督のフィルモグラフィーを振り返ると、英国貴族の恋愛物語に、郊外の家庭が崩壊するドラマに、南北戦争ものに、アメコミに、エロティックサスペンスにと、東洋のキューブリックと言えるほど幅広いものです。この恐るべき守備範囲の広さは、未知の題材を徹底的に研究して自分のものとする監督の勤勉さ、主題を丁寧に扱う生真面目さがあってこそのものだと思うのですが、本作についてもその資質は大きく貢献しています。監督にとってカンフーを扱うのは初めての経験でありながら、本作の最初の格闘シーンは香港映画が積み上げてきた実績が見事に吐き出された名場面となっているのです。公開当時本作は極めて高く評価されましたが、最初の格闘シーンを見れば、この映画には何か賞をやらねばと思わされてしまいます。それほどの名場面なのです。一方でこの監督は娯楽には不向きな傾向があり、残念ながら本作も娯楽アクションとしてもう一歩踏み込み切れていない部分があります。クレジット上はチョウ・ユンファがトップではあるものの、本作はチャン・ツィイー演じるイェンの成長物語であることは間違いありません。だとすると主人公イェンの心情を観客は理解する必要があるのですが、彼女が現状から逃げ出したいと思う物語の発端部分が描かれていないため、わがままなお嬢様が好き放題暴れているだけにしか見えません(幸い、チャン・ツィイーの魅力によってイェンは救われましたが)。このため、観客は感情的な部分で物語とシンクロすることができなくなっています。またカンフー映画のラスボスは強敵であるべきなのですが、本作の敵はリー・ムーバイどころかイェンにすら実力で負けてしまっているという設定。残念ながら、これでは盛り上がりません。本作の悪役はチョウ・ユンファ、ミシェル・ヨーというカリスマ俳優を二人も相手にせねばならないのですから、相応の設定を練り上げるべきでした。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-21 00:22:27)(良:3票)

217.画がとにかく美しく、物語もよい。アン・リーの守備範囲がなんと広いことか、脱帽です。 HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-09 17:19:54)

216.邦題にグリーンとつくだけあって、緑あざやかな竹林がワイヤー・アクションの舞台に。 チャン・ツィイーは「初恋のきた道」より時代物・作り物っぽい世界が合うと思いまふ。 殺陣もポーズもキマッてる! ミシェル・ヨーは「トゥモロー・ネバー・ダイ」より大人な女。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-03 02:47:23)

215.づくづくカンフーものが私は好きなんだなあ!てのが見ての感想でして、確かに時代設定は滅茶苦茶ぽいし、ワイヤーアクションもちょっとしつこい気がしなくもないが、それでも許せてしまう。これはワイヤーアクションに関してどれぐらい許せるか?例えば「ラーメン」大好きな人間がラーメンに胡椒をどれだけ入れられるか?とか「カレー」好きな人にとって、カレーには醤油かソースか?いや、俺は何もかけないぞ!私はやっぱり醤油でしょ!待てよ?醤油だの、ソースだの、何もかけないだのと良い歳大人がそんなことで大人気ないぞ!カレーが美味しければそれで良いではないか!とか議論するようなもので、つまり、カンフー映画好きな私のような者にとっては少々のワイヤーアクションでもカンフーが楽しめれば、少しぐらいのことは大目に見よう。許そうて気になってしまうようなものでして、チャン・ツィィーが可愛い。それもポイントの上で大事な訳で、この映画はカンフーとチャン・ツィィーの可愛さを楽しむ為の映画であるような気がします。映像的にもかなり美しく、ラストはえっ?て感じの終わりではあるけれど、それでも良いのです。大好きなチャン・ツィイーが可愛く色んなアクションなど楽しませてくれているので、それだけでも見て良かった。どう考えても普通なら6点が限度、いや、4点か5点ぐらいだろうてなぐらい出来としてもけして、誉められる映画なんかじゃないてことは解っていても何だかんだと言いながら楽しんでいた自分がいるということで少々、甘いかもしれないけれど、7点を付けたいと思います。 青観さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-25 20:44:29)(良:1票)

214.ワイヤーアクションは映画の幅を広げたなぁと思いました。竹に乗るところが好きです。 色鉛筆さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-11-19 06:24:52)

213.不思議系ワイヤーアクションを除くと、かなりショボイ。とくに、回想のシーンは長いよなあ。あとの展開に大きく関わるかというと、そうでもないから。 ようすけさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-11 02:47:45)(良:1票)

212.気持ち悪い。よく出来た学芸会みたい。風景の美しさもあったんだろうけどいかんせんそれ以外の要素がダサかった。 05さん [DVD(字幕)] 2点(2008-02-06 09:57:26)

211.美しく幻想的な映像。そして、チャン・ツィーが可憐です。ワイヤー・アクションもここまで堂々とすればいいじゃないですか。 SITH LORDさん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-17 00:21:53)

210.内容については何も言うまい。だが、セリフ一つ一つが物凄く印象的だった。 あるまーぬさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-23 18:14:33)

209.ストーリーがつまらない。退屈。でも、中国の独特の雰囲気が心地よく、観るのをやめたくなるほどにはならなかった。ワイヤーアクションは良かった。ここまで不自然だと逆に面白く、好感を持てる。 Syuheiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-22 12:10:02)

208.不自然極まりないアクションシーンの連続に、すっかり飽きてしまいました。もう少し「ワイヤーアクション」っぽくない映像にできないものなのでしょうか・・・。竹やぶ(?)の上での対決シーンも、吊ってあるようにさえ見えなかったら、幻想的な設定が生かせたと思ったのですが。 かねたたきさん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-07 21:28:08)

207.ここまでワイヤーアクションを使ってあると、逆に面白い。 なますてさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-24 14:51:32)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 253人
平均点数 5.62点
031.19% line
151.98% line
2124.74% line
3249.49% line
43313.04% line
53915.42% line
65019.76% line
73815.02% line
8259.88% line
9124.74% line
10124.74% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.62点 Review8人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review4人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞アン・リー候補(ノミネート) 
撮影賞ピーター・パウ受賞 
オリジナル主題歌タン・ドゥン候補(ノミネート)”A Love Before Time”
オリジナル主題歌ジェームズ・シェイマス候補(ノミネート)"A Love Before Time"
作曲賞(ドラマ)タン・ドゥン受賞 
美術賞ティミー・イップ受賞 
衣装デザイン賞ティミー・イップ候補(ノミネート) 
脚色賞ジェームズ・シェイマス候補(ノミネート) 
編集賞ティム・スクワイアズ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
外国語映画賞 受賞 
監督賞アン・リー受賞 
作曲賞タン・ドゥン候補(ノミネート) 

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