みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
268.一途に相手(夫)を想い続けましたというだけの話です。良くこんな映画を作る気になったなあとまで思いましたが、ここでも賛否両論のようですので一定の興行的意義はあったのでしょう。更に調べると他のサイトでも概ね高評価というのが意外です。これが日本映画だったら単なるアイドル映画と切って捨てるところなのですが。 【傲霜】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-04-24 08:31:17) 267.時代と環境とヒロイン、そのいずれもの他の追随を許さぬ朴訥っぷりがこの作品をして一級のピュアテイストラブストーリーに成らしめました。教師と平村民とは身分が違うというあたりの、はなはだしい時代錯誤感も趣を深めますなあ。 ファッショナブルには程遠い半世紀以上前の中国の田舎の女の子たち。綿入れにズボンにお下げ髪。そんな恰好でも輝きを放つのですからチャン・ツィイーは確かに逸材でした。「まるで彼女のPV」という指摘は的確で、多々あるアップはもとより金色の紅葉を背景に置かれたり、白い雪景色に一人佇んだりとチャン・ツィイー名鑑のごとき画のラッシュです。 純朴の猛攻撃に遭い、観てる間は初恋のなんて可憐なことよと呑み込まれていたのですが日を置くと、でもさほど話は起伏も見どころもなかったよなーと我に返るのでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-18 23:29:33) 266.ラスト、父親の遺体を皆で運ぶ所は胸を打つが、それ以外は物語に起伏もなくあまり面白いと自分は思えなかった。 あと主人公チャン・ツィイーの顔のアップの画が異様に多く、これが中国映画なのか?と気になってしょうがなかった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 4点(2019-07-17 00:34:20) 265.こういった恋愛物としては普通の出来だと思うが、少女時代の「チャン・ツィイー」のはまり役がこの映画の高い評価になるんだと思う。 ただし、年老いた母は応援しにくいので、ちょっと評価下がるかも。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-02-14 21:11:25) 264.物語は何でもない話ですが、チャン・ツィイーの可愛らしさが光りますね。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-11-17 18:57:20) 263.チャン・ツィイーの可愛さや映像の綺麗さはもちろんだけど、年老いた現在でも夫を想い続ける姿が何よりも印象的だった。 【noji】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-10-23 12:38:33) 262.ちょっと狙いすぎな部分はあるけれど、ふわっとした雰囲気がとてもいい映画。 【aimihcimuim】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-08-11 22:48:28) 261.とても単純なストーリなんだけど、見せ方が上手い映画で引き込まれる。涙する。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 11:29:21) 260.シンプルなストーリーでこれだけ盛り上げるとは参った。 【Mazelo Nostra】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-16 18:48:13) 259.四季折々の、中国の雄大な自然をバックにした映像がとてもきれい。 オーソドックスな作りながらも、構成がとてもしっかりしていて、安心して鑑賞できます。 片田舎の素朴な生活や文化、そしてストーリーの核である純愛話がうまく絡んでいて、 ヒロインの思いがひしひしと伝わった。彼女のあまりの一途さは、ちょっと怖かったけど。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-08 01:52:57) 258.チャン・ツィイーが可愛い。ずいぶんとあざとい女の子だったけど、他人のことはとやかく言えないかなあ~(笑)どうせだったら結婚式のシーンとかあったらよかったんだけど、2人はそういうのはしなかったのかな。想い出をカラーに、現代を白黒にして、より失った寂しさや悲しさを感じさせます。とてもシンプルだけど、心に届く映画でした。 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 21:08:58) 257.最初は微笑ましく見ていたんですが、だんだんあざとく感じてしまった。父と教え子の熱血ドラマの方が良かった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-05-14 08:34:37) 256.ずばり本作はチャン・ツィーのプロモーション映画です。農村にたたずむチャン・ツィー、走るチャン・ツィー、料理をするチャン・ツィー、泣くチャン・ツィー、そして恋するチャン・ツィー。そんなとこ見せてどないすんねんという突っ込みは無用。お互いのどこになぜ惹かれたのかというプロセスは無視。初恋の相手となる都会からやって来た先生はチャン・ツィーとはどう考えても不釣合いな姿ですが、彼もまた引き立て役。映画に関するあらゆる要素がチャン・ツィーの一挙手一投足を余すことなく魅力的に映し出すために構成されている作品なのです。例えば、餃子。チャン・ツィーは先生に手渡すために様々な料理をこしらえ、弁当にして先生に渡します。汗だくになりながら一生懸命餃子を包んで蒸す姿をチャン・ツィー観て、一緒に鑑賞していた私の妻が思い出したように台所仕事のため席を立ちましたが、しばらくして妻が戻ってきたとき、チャン・ツィーは出来上がった餃子を持って先生に渡すために疾走していました。こけて弁当が割れ餃子が散らばり、涙する姿。鑑賞後の感想は「あーあ」といったところです。ただし、邦題だけは極めて秀逸だと思いますよ。 【さめがい】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-04-23 12:16:07)(良:1票) 255.私はちょっと引きました。 中国でこの作品がどう受け取られているのか気になってしまう。 色々と考えさせてくれたのでこの点数。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-23 13:50:37) 254.画面のきれいなことと出演者の服装や髪型のダサいことに感銘!主人公を演じるチャン・ツーイの格好なんて今の中国では農繁期の農村の女の子でもしないのでは?現在の場面がモノクロに近い青系統で、昔の場面がオレンジ色が中心の暖色系等でまとめられているのも心憎いです。わたしは小中学校時代を教師がすごく尊敬されている某県で過ごしたので女の子が若い先生に憧れる気持ちはわかりますが、嫁=労働力だった当時の中国の農村では18歳というのはすでに適齢期ちょっと過ぎの年増かもしれません。加えて主人公が文盲だということ・・・共産党が支配する前、学校の数も少なかった中国の大半の農村では子供を野を越え山超えで学校に通わせることができたのは地主か豪農くらいだったはずで、本作品で描かれている恋愛は今の日本や中国ではもう消滅してしまったタイプの身分違いのロマンスなのです。昨年建国60年を迎えた中国の共産党支配には批判もありますが、文字を簡略化し、農村に学校を建てて識字率を上げたことや都会の公園や公共施設から「犬と中国人は入るべからず」の立て札を一掃したこと(植民地化を止めたこと)はすごい功績です。この作品の題名にある「道」というのはただ単に個人の青春の軌跡を意味するのではなく共産党支配後の中国がたどった長い道も指していて、この映画は中国の若い人たちに「こんな時代もあったんだ。」と過去を振り返らせる大きな役割を果たしていることでしょう。でも、わたし個人としてはチャン・イーモウ監督作品の中で近い過去を振り返っている一群のノスタルジー映画の中では家や私娼の問題を通して人間性に鋭く迫る「菊豆」や「紅夢」のほうが評価しやすいです。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-14 02:48:31) 253.ストーリーはごくシンプルにして、撮りたいものをじっくり撮るというスタンスは嫌いじゃないですが、少し物足りなさもありますね。離村で暮らす少女には、先生というだけであんなに情熱的に恋してしまうんですかね。チャン・ツィイーは初主演にしてオーラがすごい。あれを超えるのは大変でしょうが、この先彼女がいい作品と出会うのを期待したいです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-06-06 23:28:21) 252.素朴でいいお話。けれどチャン・ツィイーが寒村の少女には可愛すぎるのと、どピンクの衣装が浮いてた?湯気のたつおいしそうなお弁当も人気の秘密でしょう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-01 03:47:36) 251.チャン・ツィイーが可憐で美しく映っていることは勿論だが、中国の農村風景がとにかく美しくカメラに収められている。 ほんと、ため息が出るほどの美しさ。 それと、やはりチャン・イーモウ監督は赤系の色の撮り方が徹底的に巧い。 チャン・ツィイーが身に纏っていた服の色も印象的だ。 チャン・ツィイーの恋人役の男優がいい味を出しており、いいスパイスになっていた気がする(笑)。 ただし、チャン・ツィイー自体は非常に美しいが、少々ミスキャストではないだろうか。 農村に住む純朴な少女にしては、表情が女優すぎる。 自然な美しさというより、職人芸的な美しさなのだ。 それとチャン・イーモウ監督の必死さが伝わってこないのもマイナス点。 元々綺麗なチャン・ツィイーを、持ち前の慣れた監督手腕で撮りあげ、器用に作品として仕上げた感があって、どうも物足りないのだ。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-26 03:20:39) 250.決して劇的ではないあるひとつのエピソードを、掘り下げて行く。 こういう映画、とても好きです。 人が人に恋をするということを、装飾を落とし、本質を際立たせ表現した作品です。 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-06 22:42:22)(良:1票) 249.チャン・イーモウ監督の「しあわせ三部作」の中では「あの子を探して」「至福のとき」の方が好きなのですが、美しい風景の中、純粋なラブストーリーが微笑ましく、観ていてとても心地良かったです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-26 00:23:49)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS