みんなのシネマレビュー

西の魔女が死んだ

The Witch of The West Is Dead
2008年【日】 上映時間:115分
ドラマ小説の映画化
[ニシノマジョガシンダ]
新規登録(2008-01-24)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2016-01-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-06-21)


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監督長崎俊一
キャストサチ・パーカー(女優)おばあちゃん
高橋真悠(女優)まい
りょう(女優)ママ
大森南朋(男優)パパ
高橋克実(男優)郵便屋さん
木村祐一(男優)ゲンジ
原作梨木香歩「西の魔女が死んだ」(新潮文庫刊)
脚本長崎俊一
水島かおり(ペンネーム「矢沢由美」)
主題歌手嶌葵「虹」
撮影渡部眞(撮影監督)
製作アスミック・エース(「西の魔女が死んだ」製作委員会)
テレビ東京(「西の魔女が死んだ」製作委員会)
WOWOW(「西の魔女が死んだ」製作委員会)
IMAGICA(「西の魔女が死んだ」製作委員会)
朝日新聞社(「西の魔女が死んだ」製作委員会)
プロデューサー柘植靖司
制作アスミック・エース(プロダクション)
配給アスミック・エース
特殊メイク中田彰輝
美術矢内京子
種田陽平(美術監修)
編集阿部亙英
照明和田雄二
その他吉川威史(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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16.最初の5分くらいで、ナレーションを含めた台詞が揃いも揃って説明台詞であるのにびっくりしたが、その後もそのまま進んでしまうのにもっとびっくりした。映像の色彩感覚でごまかそうとはしていますが、中身のなさは隠すことはできません。肝心のおばあちゃんも、とりあえずいい人っぽく撮っているだけで、わざわざ後からの回想で主人公に位置付けられるほどの際立った存在はありません。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2023-01-24 01:27:15)

15.サチ・パーカー○(ハマリ役ですね)、高橋真悠△(イマイチでした)、木村祐一×(ぜんぜんダメ。不要な役では?)、お庭◎(ご立派)。 la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2013-01-02 14:19:55)

14.高橋真悠ちゃんの演技は良かったです マーガレット81さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-22 23:48:23)

13.梨木さんは最近独自の不可思議でちょっと気持ちが悪いような路線に走ってますが、このころはストレートな作品を書いてたんですね。驚くほどではないけれど、原作から違和感のない作品に仕上がっています。ただもうちょっとアップダウンが欲しかったですね。おばあちゃん役のサチさん、シャーリー・マクレーンの娘さんで、幼い頃日本に育っているんですね。日本語の話し方がとてもしっとりとして、すごくいい雰囲気を出していました。役作りというよりは、こんなふうに話す人なのかなあと思ったんですけど、どうなんでしょう? ほかの作品を見たことがないのでわかりませんが。 小原一馬さん [地上波(邦画)] 7点(2011-03-01 00:17:47)

12.まい役の子、上手いですね。最後の「ニシノマジョカラ~」のシーン、いい感じです。 nojiさん [地上波(邦画)] 6点(2011-02-15 07:09:39)

11.大切な人の死に面した時、「ああしておけばよかった」「あんなことしなければよかった」と後悔しないことなんてないと思う。 その後悔は、時に自己嫌悪に陥るほどに大きくなり、自身を苦しめる。 でも、もし「西の魔女」からのようなメッセージが届いたなら、どれほど救われることだろう。 ラスト、そのあたたかさに涙が溢れた。 映画作品としては、決して完成度が高い作品とは言い難い。 原作は未読だけれど、おそらく、文体で表現された世界観を充分に表現出来ているとは言えないだろうと思う。 それはこの物語が、あまりに繊細で理屈ではない人間同士の心の交じり合いを描いたものだからだ。 映画を観ていて、そのテーマ性自体は伝わってきたけれど、映像表現や演技がそれを伝え切れているかというと、疑問は残った。 “おばあちゃん”を演じたサチ・パーカーが、女優シャーリー・マクレーンの娘だということを、今作の観賞後に知った。 先日、「アパートの鍵貸します」を初めて観て、若かりし日のシャーリー・マクレーンの魅力に触れたところだった。親日家の彼女が、娘の名前に「サチコ」とつけたということを思い出した。 面白い偶然に何だか感動し、この奇遇は、母と娘と孫娘の関係を描いたこの映画にふさわしいようにも思えた。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-27 12:17:34)(良:1票)

10. まぁ、なんというか。何か起こるかなと思って見ていたら、何も起こらなかった、てな感じでしょうか。キムニイにはちょっと笑わせてもらったけれど。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-06 20:18:37)

9.何の予備知識もないままに見始めたので、予想に反して邦画だったことに驚いた。 僕はてっきりオズの魔法使いのスピンオフ的なファンタジー系の洋画だと思ってたので・・・。 とりあえずりょうがハーフという設定は納得できるとしても、子役にはクォーターらしい可愛らしさが微塵もなかった。 内容的にもつまんないし、何を楽しめばいいのかよくわからない。 変質者役の木村祐一が死ねばいいのにという子役の意見にだけは共感。 もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2009-11-11 14:34:01)

8.学校の行事で見ました。原作を楽しめなかった人間が映画を楽しめるわけもない…と思ってたし、まあたしかにそのとおりでした。その中で意外だったのがおばあちゃん。柔和な雰囲気とやさしい言葉はとても素敵で、これだけでも観てよかったと思えました。なので1点おまけ。 深々さん [映画館(邦画)] 5点(2009-10-21 22:39:48)

7.いい作品の雰囲気はありますが、イマイチ親子の関係が希薄なのと、娘の演技力がなさ過ぎなのがマイナスです。しかしこの娘は最後の最後までババの言うことが理解できないらしく全く成長が見られない。しかしもっといい子役いなかったのだろうか?子役がもっとましなら8点くらいあげられますが・・・ たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-31 21:12:19)

6.上品でとても素敵なおばあさまなんですが、その穏やかすぎる物腰ゆえに、こういう草食系生活に思い入れのない人は途中で寝てしまうかも(^^;)私も多分1週間で「肉が食いてぇ~!!」とか叫んでギブアップしそうです。魔女の力に取り憑かれてはダメ、とまいを諭すシーンでは、ルークにダークサイドに落ちてはならぬと諭すヨーダを思い起こしました。きっと死んだ後もジェダイマスターのように常に愛弟子まいのそばで見守ってくれるのでしょう。 lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-07-15 22:21:34)

5.50歳そこそこであの老け顔。さすが魔女。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-06-20 10:51:03)

4.登場人物の中で一番「日本的」だったのがおばあちゃん(サチ・パーカー)です。もちろん一番すてきだったのもおばあちゃん。おばあちゃんの遺言も決まってます。やるなぁ、おばあちゃん! その一方で「日本人自体、どんどん変わっていくんだなぁ」ということを痛感しました。新緑の森がとても美しかったです。 きのう来た人さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-04 06:11:42)

3.キャスティングひどいです。経費削減しすぎ!! 映画さん [DVD(邦画)] 2点(2009-01-06 23:50:11)

2.まるでトトロがでてきそうな森で、気持ち悪いくらい優しいおばあちゃんとジャムを作ったり、畑仕事したり、手洗い洗濯したり。贅沢この上ない田舎生活は見てるだけでも楽しい。 文部省選定なのでテーマは道徳の授業みたいだけど、たまにはこういう映画もいいか。 テツコさん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-27 13:27:34)(良:1票)

1.「許される」という愛情に満ち溢れた作品。 原作は何年も前に読んだので、記憶があいまいになっていますが、心に残っていた大切な言葉や風景と、映画での描写があまりにも似ていたので嬉しかったです。 特におばあちゃんのおうちや暮らしぶり、話し方、まなざし、周りの森が本当に丁寧に映されていて素晴しい。そしておばあちゃんの言葉のひとつひとつに、「今ここにいていいんだ」と思える魔法があって、いちいち目がうるみました。 それは例えば、「いいカップ。」という言葉。こういう小さな言葉をないがしろにしないでくれた監督さんに、丁寧につくってくれて本当に有り難うございますと言いたいです。 原作も宝石のように素敵な作品だけれど、この映画も、大好きな一本になりました。 ミツバチさん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-02 18:50:05)

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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 5.70点
000.00% line
100.00% line
226.06% line
300.00% line
4412.12% line
5721.21% line
6927.27% line
7927.27% line
826.06% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

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