みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.未来を変えるためにウルヴァリンが過去に送り込まれるのだが、この手の話はタイムパラドックスが気にかかる。 最強のロボット軍団センチネルが相手なので、敵に魅力がなく味気なさを感じる。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-12-27 20:15:51) 10.X-menの新3部作は安定した面白さだと思う。これも、クイックシルバーのシーンは大好きです。あのシーンの緩い音楽とスロー映像がたまらないですね。 【ソウリ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-05-03 04:05:06) 9.ここはやはり加速装置を主役にすべきなのでは?日本人は特にそう思うはず。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-02-21 11:25:07) 8.X-MENシリーズは、レンタル屋で目に留まった時に借りてみている程度です。 大まかなキャラクターはなんとなくわかる程度で、ストーリーの細部は殆ど覚えていません。 頭を空っぽにして観られる大味の映画を見たい時に鑑賞していたのですが、 この作品は、個人的にはかなり良かったです。 シリーズの繋がりをあまり理解していない私にも、この1作で十分に楽しめる作りになっていたと思います。 それぞれのミュータントにもちゃんと見せ場があり、みんなが主役って感じもGOODです。 タイムトラベルモノに外れは少ないと思っていましたが、こちらも例に漏れずです。(まぁ、なんでも有りにはなってしまいますが。) 前作のファーストジェネレーションも評価が高い様なので、もう一度ちゃんと見直してみたいと思わせてくれるものでした。 2点残念だったのは、 ・1970年代のセンチネルが今風過ぎでしょ。もうちょっとクオリティを70年代に合せて欲しかった。あれじゃ、まんまアイアンマンじゃん。 ・気楽に見たいと、吹き替えで見たのですが、やっぱり剛力がダメ。お願いだからちゃんとした吹き替えをお願いします。作品を台無しにしていまっている。 【はりねずみ】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-12-20 14:19:15) 7.ちょっと複雑な作品。 目まぐるしいが途中は退屈感もある。以前はこういう映画好きだったような気がするけど、今はまあほどほど。久し振り過ぎたのが良くなかったのかも。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-09-12 16:52:25) 6.今作も面白かった。SAMURAIは微妙だったけどシリーズ中核の作品にははずれはなかったので安堵。シリーズ始まって14年も経つのに作品自体にナツメロ風がでないのは凄い。ヒュージャックマンも歳とらないし、まさにウルヴァリンだ。タイムトラベルモノには食傷気味ではあるんだけど、映像の良さもあってワクワクして観ることができた。老プロフェッサーマグニートにも再会できたことに感謝。実を言うと、ファーストジェネレーションから間があって人間関係がうろ覚えになっていたこともあることに自分にマイナス点。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-24 19:48:31) 5.X-MENシリーズは他のアメコミものとは違って安定した面白さがある。今作もストーリー設定が素晴らしい。良かったです。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-02-21 22:39:47) 4.このシリーズはハズレがすくなくって安心してお金出せる。個人的には、アメコミにもX-MENにも特別な思い入れはない。老いないはずのウルヴァリンが続編がすすむつれて更けていくってのが、実写映画の醍醐味やね。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-25 03:46:48)(笑:2票) 3.現在と過去をつなぐのに、どんなやり方をするのかと思えば、うまいこと考え付くものです。いろんな事情を知ってるウルヴァリンが過去に行っても、あまり活躍の場がなく、世代交代を感じさせます。過去6作品と比べてアクションが少なく、ストーリー重視であるといえます。若きプロフェッサーが現在の考え方になる過程を、もっとうまく説明できれば、さらにおもしろい映画になったのに、と思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-13 23:31:49)(良:1票) 2.実写版『X-MEN』の父と言えばブライアン・シンガーですが、『ファイナル・デシジョン』よりも『スーパーマン/リターンズ』を優先したことがFOXの逆鱗に触れ(シンガーは念願だったスーパーマンにまず着手し、それが終わり次第、X-MENの現場に戻ればいいと考えていた)、しばらくはX-MENへの出禁状態が続いていました。そんなこんなを経て久々に監督復帰した本作には、その間に製作された2本の続編に対する彼の思いがよく表れています。。。 鑑賞前の最大の関心事は、『ファイナル・デシジョン』で死亡したプロフェッサーXと、能力を失ったマグニートーをどうやって戦線復帰させるのかという点でしたが、驚いたことに、彼らは何事もなかったかのようにしれっと復活しており、そこには何の説明もありません。また、『ファースト・ジェネレーション』で初登場したミュータント達は1名を除いて全員が殺されたことになっており(あれだけ強力だったエマ・フロストまでが捕獲され、殺されてたなんて)、生き残った1名も本筋とは無関係なワンシーンで顔を出す程度。シンガーは、自分が監督していない2本をなかったことにしたいのではないかという疑念を持ってしまいました。そういえば、テーマ曲は『X-MEN2』のものに戻されてたし。。。 ドラマも、直近作とは断絶しているように感じました。前作のラストで意気揚々と学園を始めたプロフェッサーが、本作ではいきなりダメ人間として登場する辺りはかなり強引に感じたし、ミスティークを奪われた件でマグニートー相手にブチ切れる点は完全な逆恨み。前作のラストでミスティークの背中を押したのはあんただったでしょ。前作では思慮深い革命家だったマグニートーが、本作では独断専行で度々場をかき乱すバカになってた点にも、妙にガッカリさせられました。『ファースト・ジェネレーション』との整合性という点においては、今回の監督交代は完全に裏目に出ています。。。 とはいえ、本作ではシンガーの強みも十分に発揮されています。ミュータントの能力を面白く、かつ、わかりやすく見せるという点では他の監督の手腕を遥かに凌駕しているし(初登場のミュータント達がセンチネルとの戦いを繰り広げる序盤の素晴らしさ!)、気が付けばスター揃いとなっていたキャスト達を見事にまとめ上げ、知名度順に見せ場をきっちり分配していくという采配にも感心させられました。これぞ夏のスター映画です。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-06-04 23:02:11)(良:2票) 1.さてワタクシ、X-MENの何たるかをまるでわかっていないのだけど(多少知っていても知らないフリをしちゃうのだけど)、今作、ミュータント退治ロボット・センチネル軍団の攻撃により、ミュータントたち大ピンチ!ってところからオハナシは始まったようです。このままでは全滅の危機。そうだ、過去にさかのぼってセンチネル計画を初期のうちに潰しちゃおう。これは名案。どこかで聞いたような作戦だけど。と言う訳で、ウルヴァリンが過去の世界へ向かうのだけど、タイムスリップする訳じゃなくって意識だけが過去の自分へと送り込まれる(ドラえもんの人生やりなおし機みたいなもんか)。だもんで、意識が送り込まれた過去の話と、体が残された危機の迫りくる未来の話が並行して描かれるのですが、ここで色々と問題が。(1)せっかく冒頭からバトル全開で、イイ感じにワケわからん開始だったのに、ここでくどくどと説明セリフを垂れてしまっていきなり失速。説明なんて後でいいんだ。最初は「謎」でいいんだ。(2)もっと問題なのは、過去の戦いが、未来をリセットするための戦いであること。クライマックスでは過去と未来の戦いが同時並行で描かれるけれど、「未来の方、いくら危機に見えても、どうせ(過去の戦い次第では)リセット可能なんだよね?」と思って観ると、これがもう、気分的には見事に盛り上がらない。あはは。差し迫ったもの、サスペンスの、欠落。(3)全編を通じ、ウルヴァリンが大して活躍しない、これは製作サイドの意識的なものでしょう。飛行機の後ろで居眠りするウルヴァリンを意地悪く映し込んだシーンが、それを象徴してます。しかし、あの肉体を見せておきながら、こうも活躍しないとは。(4)そもそも「意識だけが過去に行く」という設定が、単なる設定、オハナシの都合に過ぎず、意外性や驚きを伴った演出が何もないのは、チト寂しいのではないでしょうか。……と色々クサしつつも、ハチャメチャな部分も多くあって楽しめたりもしたのですが、このシリーズ、今後どう迷走するのか、ちょっと心配(エンドクレジット後に次回予告らしきシーンがあり、「あれ誰やねん」と周囲のザワつく声)。 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-06-02 21:25:43)
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