みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.私にとって「ノア」といったら「ブライト・ノア」。イメージを汚さないでほしい。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-05-15 12:20:04) 9.旧約聖書のノアの方舟・・・大雑把にしか話は知らないけど、増えすぎた人間が悪行するので神が怒って大洪水を起こしたと。しかし、人間を創造したのも神ならば、神はなぜ人間に怒らなけらばならないのかよく判らない。つまり、これは人間が自らを戒めるために作った話なのだろう。エンターテイメントにしては爽快感に欠け、ドラマにしては現実味がない。ラッセル・クロウの演技を観るための映画です。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-07-01 19:55:12) 8.価値観のぶつかり合いです。後半にいけばいくほど、主人公が憎くみえますが、もちろん彼は、使命をまっとうしようとしているだけだと思います。分かっていても、後半にかけての映画の暗さ、彼の狂気は、おそろしく、冷静な立場で見ることは全くできませんでした。ただ恐怖と憎しみがあり、どっと疲れる映画です。伝えたいメッセージも解釈したいと思うのですが、映画の暗さに負けてしまい、うまく昇華できずに見終わった作品でした。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 3点(2015-02-21 21:07:14) 7.ラッセルクロウの演技は素晴らしくて、ノアにはもうこの人しかいないという感じ。でも 息子たちの演技表現力が乏しくてマイナス。その分をジェニファーとエマワトソンがカバー。特にハーマイオニーはその殻を破ったような力の入った演技に見えた。方舟は迫力があったけど、映像がCG感が強く見えたのは残念。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-01-14 18:18:37) 6.「レスラー」「ブラック・スワン」で人間の心の普遍的な脆さと闇を立て続けに描きつけたダーレン・アロノフスキーの最新作が、“ノアの箱船”だと聞いた時は、とても怪訝に思ったことは否めない。ある意味、スペクタクル映画とは最も縁遠い人材だと思えたからだ。 そんな思いもあり、この鬼才監督の最新作であるにも関わらず、あまりに手堅く揃えられたキャスティングと、大仰な予告編を観ても、なかなか食指が動かなかった。 そういった危惧は、“半分”当たっていた。やはり、この映画監督とスペクタクル映画の相性は決して良くなかった。 これほどスペクタクルシーンに魅力が無い大スペクタクル映画も珍しい。それっぽく仰々しい映像は映し出されており、迫力もあるはずなのだが、まったくと言っていい程ビジュアル的なインパクトを感じることが出来なかった。 それは、この監督のスペクタクルシーンに対しての思い入れの無さが如実に表れた結果ではないかと思う。 では何故ダーレン・アロノフスキーは、この題材の映画化を引き受けたのか。 「人間」という種そのものが抱える闇と業。前述の前二作と同様に、結局のところ唯一それのみが、彼が“ノアの箱船”を描く理由であり、意味だったのだと思う。 この題材が聖書の一節である以上、そこに“神”というものの存在を欠くわけにはいかない。当然、今作においても“神”の存在は、常に主人公の言動に直結している。 しかし、この映画の“解釈”は、必ずしも“神”を絶対的なものとして捉えていない。 人間の言動を最終的に司るものは何か。人間と神の関係性とは何なのか。 アロノフスキー監督が描こうとしたことはそういうことで、この映画が大洪水の果てに辿り着こうとした場所だったように思う。 ラッセル・クロウの狂気的な苦悩、それに対峙するジェニファー・コネリー、エマ・ワトソンの悲愴感、人間が人間という種として「生きる」ということの「業」こそが、この映画が目指した“見応え”なのだろう。 このままでも充分にダーレン・アロノフスキーの意図は伝わってくる。 が、スペクタクルの欠如、ところどころ唐突に見える人間描写の薄さなど、幾つかの映画的アンバランスが無ければ、もっととんでもない映画になっていたようにも思える。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-13 15:35:32) 5.キリスト教も含めて宗教は正直めんどくさい。そこそこに付き合わないと本当に大事なものを見失う。いい意味で日本人の無宗教なところが自分としては居心地がいいです。映画評とは少し離れまして、すみません。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-27 00:39:34) 4.景観のショットは景観としてフィクスで抑えておけばよいのに、 CGには死角はないとばかりにあちらもこちらもとカメラが嬉々として飛び回る。 だから画面内の世界が小ぢんまりしたCG的箱庭スケールに堕してしまう。 合戦シーンの縦横無尽に「目移り」するカメラワークは、それだけで安っぽい。 CGをそのままCG的に提示してしまうセンスの無さは『ブラック・スワン』から まるで進歩がない。 自制を欠いたCG画面は単に無節操なだけの視点を生み、 無機質な物量に対する不感症を生む。 手作りミニチュアワークのほうが却って文化的な驚きと感動をもたらすだろう。 映画はただただ非映画的観念論議に明け暮れ、 また一方では虚仮威しの空虚なスペクタクルに堕する。 そして肝心な主人公一家の生活の細部は一向に描写されることはない。 労働でも娯楽でもいい、そうした暮らしぶりのディティールの積み重ねなくして 人間の描写はなかろうに。 そこから逃げている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2014-08-16 22:23:03) 3.この非日常な感じは嫌いじゃないです。 ちょっとテンポが悪いけど。 【Yu】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-07-30 13:26:44) 2.船に乗ってからの後半がたるかったですね。私の知っているノアの箱舟とはかなり違う内容でちょっとびっくりでした。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-26 19:06:18) 1.箱舟が出発するまでは、それなりに楽しめましたが、その後からは、見ていて苦痛でした。閉ざされた空間で物語を作り出すのって、大変なんですよね。それと、女優陣の違和感をすごく感じました。今どきのきれいな顔して、薄汚れたエコロジー風の服を身に着けてる感じです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-06-20 17:05:38)
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