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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.こういう作品の意義は認めるし、共感できない事もない。日本人なら8月には見ておくべき作品ではあるだろう。だからと言って映画として面白いとかよくできているというのは別問題で、戦争の悲惨さや悲しみや理不尽さや不条理さというのは、ドキュメンタリー番組等々でも十分に伝える事は可能であり、映画ならでは伝え方があるとは思うのだが、死人が蘇って母子が会話するだけでは、ドキュメンタリー番組には勝てないように思えた。登場人物が皆善人ばかりなので、もうちょっと悪人を登場させて、戦後を生き抜く大変さみたいなものがあってもよかったのではないか。また、当時70歳の吉永小百合の台詞は聞き難くく、そもそもこの親子は年齢的にはかなり無理があって、40代の女優と二十歳前後の若者を使うべきだったのではないのかと。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-08-04 16:50:58)
4.ファンタジー要素がこの作品の世界観では受け入れることができなかった。
母親と、死んだ息子との感動話を期待したけど、感情移入することなく終わりました。
エンドロールが死後の世界を描いているのか不明ですが、気持ちわるかった 【へまち】さん [DVD(邦画)] 4点(2017-08-05 23:30:53)
3.う~ん、序盤から中盤にかけて、なかなか良かったのに..終盤、展開が早すぎて、しかも意外で(予想していたものと違ってて)、ガッカリ..作者は何を伝えたかったのか..あの結末を観て、何を感じろというのか..何も感じない..それから(いつも言っていることだが)、いい加減、吉永小百合 は、自分の年齢(72歳)相応の役をやった方がいい..親子だったり、夫婦だったり、ギャップがありすぎて..違和感を感じる、観てて痛々しい... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-29 23:34:27)
2.そろそろ死を意識する人が作りそうな作品だった・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-12-11 22:05:19)
1.僕は本作を終始息子の立場から鑑賞していました。
愛する人を残してこの世を去った無念。
1人残された母を心配しながらもまだまだ母の傍にいたい思い。
様々な感情が入り混じる息子の思いを二宮和也が好演しています。
劇場には吉永小百合さん演じる母親と同年代、
あるいは年上の女性の方も沢山見に来ておられました。
息子を失った癒えることの無い悲しみ。
終盤には劇場の至るところから鼻をすする音が聞こえていました。
きっと皆さん、母親の立場から本作を見ておられたのでしょう。
ラストで吉永小百合と二宮和也の母子の姿が消えていく。
戦後長い年月が経過し、戦争の記憶も少しずつ薄れていく。
本作は松竹の120周年記念作品ということですが、昨年は戦後70周年の節目の年でもありました。
このタイミングでの本作。作品に込められた戦争で亡くなられた方々への鎮魂の思い。
エンドロールの合唱には、山田監督のそんな思いを特に強く感じました。 【とらや】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-01-08 23:14:17)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
5.31点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 15.38% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 7.69% |
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5 | 2 | 15.38% |
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6 | 5 | 38.46% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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