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【クチコミ・感想】
5.最初はけっこう期待させてくれたのですが、結局最後までチマチマした小ネタに終始。会話の端々にときどき笑えるセリフもありましたが、それ以上でも以下でもありません。オルガ・キュリレンコもゲスト出演風で滅多に出てこないし。しかしスティーブ・ブシェミって、こういうある意味でマトモな役もやるんですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-05 23:16:56)
4.世界史に残されるほどの大虐殺者・スターリンをネタにしてコメディにするんですから、針の穴を通すような周到な作り込みが必要になるはずなのですが・・・いろいろ出てくる側近の数々が、ただあれこれ騒いでいるだけで、キャラクターとして機能していない。そして皮肉なことに、スターリンが画面から消えてからは、別な意味で収拾と統制がとれなくなっています。結局、笑えるところがありませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-11-15 23:59:25)
3.実際にあった権力闘争をドタバタ劇風に描いた事を評価できない事もないが、なんだか中途半端。ガチでシリアスに作るか、『帰ってきたヒトラー』のようなもっとファンタジー的にコメディ化した方がよかった。そもそも他国のリアルなある種の負の歴史をこのようにブラックコメディ化する事に疑問がある。226事件が中国によってブラックコメディとして製作されたらと想像してみればいい。まあ、中国が自ら毛沢東のコメディを製作したらたいしたもんだが、自分が生きている間にそういう時代は来るんだろうか? 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-07 12:26:34)
2.スターリンの死後巻き起こったフルシチョフとベリヤの権力抗争とソビエトの権力中枢の混乱を茶化して見せるブラックコメディ。
スターリンの死の直前。コンサートとその録音を巡る冒頭からよく出来ています。
その恐怖政治がいかに市民生活の隅々にまで踏み込んでいたかがよく分かります。
当然、その話自体にコメディ的要素は無いのですが、当時の権力中枢にいた人物を演じる主要キャストの演技が素晴らしく、
全編を通して浮足立ったような軽さと、こういう政治ドラマに必須の重みや凄味を全員が見事に両立させてみせる。
終盤、ベリヤが失脚し処刑されるくだりでは、それまでの軽い空気は一変していきますが、
失脚から処刑までを一気に見せる、非常に嫌な空気が漂うその時間帯もまた見応えがある。
本作はロシアでは上映禁止になったという。
製作サイドの意図がどこにあったのかは分かりませんが、それも織り込み済みだったのでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-03 20:12:44)
1.演奏会のエピソードでの開いた口が塞がらない無茶苦茶さも当事者にとってはまさに命懸けであるところにスターリンの人柄が表れている。死後の権力闘争が描かれていて、語られる一言一言のきっつい皮肉に苦笑させられるも、コメディ要素は感じられなかった。踏み潰される害虫の如く奪われる人の命、自国の黒歴史をロシアは直視できなかったのか上映禁止と相成ったようで。フルシチョフ役は似ていると思ったブシェミその人で健在ぶりがちょっぴり嬉しかった。存在感があったオルガ・キュリレンコも印象的。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-31 20:35:50)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
5.67点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 22.22% |
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5 | 3 | 33.33% |
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6 | 1 | 11.11% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 0 | 0.00% |
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