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【クチコミ・感想】
2.8bitゲーム(ファミコン)風に仕立ててあるのは面白かった。
ファミコン世代には刺さるかもしれません。
親を失くした無気力・無感情な少年たち。
まさに生きる屍<ゾンビ>状態。
彼らがどうなっていくのか?何が起こるのか?
という期待を抱く意味では飽きずに鑑賞できた。
が、彼らが何かを掴むサクセスストーリーでもなく、
成長して変わるでもなく、感動で涙するお話でもなく、
どんでん返しであっと驚くような結末があるわけでもない。
(むしろ何も変わらず、タイトル通りゾンビだった)
何か結末を求める映画ではなく、
過程の楽しむ映画かな、と思いました。
独特の雰囲気を楽しむ一見の価値はあるかも? 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-01 01:16:08)
1.君は「リトルゾンビーズ」を知っているか。両親を亡くした13歳の少年少女達によって結成された伝説のバンドだ。この映画は彼らのロールプレイングゲームのような冒険と成長の物語である。
この映画の魅力はとにかく格好いい映像とゲームみたいな演出、さらにキャッチーでポップでエモい(古い)癖になる音楽が魅力的である。勿論、少年少女の青春ドラマとしてもとても面白く、やたら濃い脇役達も大勢出てくるので全く飽きる事がない。こう書くと完璧な映画かと思われるだろうが勿論欠点もある。映像にこだわり過ぎたが故にご都合主義な展開やわざとやらせているらしい棒読み演技等が受け入れられない人にとっては多分かなり低評価になってしまう事だろう。
なので、どういう人にオススメなのかというと、サブカル系のごちゃごちゃした映画が好きな人。三木聡監督作品全般とか、「茶の味」とか「スコットピルグリム」とか「アンダーザシルバーレイク」とか。これらの映画が好きならまず間違いないかと思われる。
もし、昼下がりの中華料理屋で本編には全然関係ない酔っ払いが「タコの知能は3歳児並みー!」というフレーズの珍妙な歌をかなりのしつこさで凄いテンションで歌っているという常軌を逸した光景を面白がれる人が居たなら、一晩中この映画について語り明かしたいくらいである。「牛乳は愛」という曲もなかなか凄い。
そういったヘンテコな歌(勿論リトルゾンビーズ達の曲も)が全部好きになりすぎてもう3回観に行っちゃったくらい中毒性がぱない。
余談だが、この映画の公式サイトで、同監督の前作「そうして私たちはプールに金魚を、」が無料で公開されているのでそっちもオススメである。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 10点(2019-06-22 16:11:36)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 1 | 16.67% |
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1 | 1 | 16.67% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 16.67% |
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6 | 1 | 16.67% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 16.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 16.67% |
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