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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
7.人間関係がこねくりすぎてややこしく感じられるし、登場人物がなぜそうするのかと理解に苦しむところもあって共感できず。
数奇な運命ということだが、都合よく作りこみすぎている感がある。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 4点(2024-06-26 11:00:12)
6.岩井監督の「Love letter」の世界観が凄く好きなので今回も満足できました。
広瀬すず、森七菜というフレッシュな若手女優を使っており、あいかわらず美少女を撮るのが上手だなと感じました。
仙台の美しいロケーションも良かったです。
全編ゆっくりと過ぎていく中で心地よい時間を味わうことができました。
中山美穂、豊川悦司は友情出演程度の扱いでしたが、中山の劣化が酷くて正直出てほしくなかったかな。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-10-18 11:22:39)
5.手紙が生み出す数奇な運命…は、良かったんだけど。
「ラブストーリー」としては肝心の中身がすぽっと抜けてる感覚。
恋愛モノとして見るとちょっと惜しい感じがする。消化不良。
並み居るベテランの役者の中、ひと際輝く森七菜の存在感に驚いた。
抜擢した監督すごいな、と思いました。以上。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 22:50:15)
4.文通という、今や消えつつある文化、手段を通して物語は進んでいく。これが確かに風情があって良いんだ。キラキラした高校時代パートを交えながら、裕里と乙坂の関係が分かってくると前半部分の捉え方もまた違ってくるというもの。10代の裕里と、颯香の二役を演じた森七菜のセンスも光った。多分、意図的に幼さを醸し出すようなアプローチもしていて意外と芸が細かい。乙坂役の福山雅治は神木隆之介からの繋がりを意識して演じたと思われ、同じ人物としてすんなり受け入れられた。総括すると、岩井俊二の映画を観たーって感じかな。デビュー以来の個性を失うことなく、今も岩井俊二であり続けている。かといって古さは全然感じないのが凄い。「唯一無二の映画監督」と賛辞を送っておきます。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-30 01:08:45)
3.ノスタルジーな雰囲気はよかったが、若干気持ち悪い・・・と思うところもある。 【へまち】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-23 20:40:46)
2. 未咲がそれまでずっとしていたマスクを、妹に促されて外す。その瞬間のうわっとした感覚を若い乙坂と共有できて本当に嬉しかった。(まあ、部屋中にポスターを貼り、数ヶ月前まで毎日朝ドラを精魂こめてみてた人間が言う言葉でもないがw)
乙坂も妹もDV元旦那も、みな未咲への思い、追憶を捨て去ることはなくそのなかで生きていく。
美貌だけじゃなく、声が醸し出す雰囲気、存在感が毎度のことながら実に心地よい。
妹(従姉妹)もよかった。 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-01-18 19:35:32)(良:1票)
1.大名作。しかも3行で感想など書かせないような深い映画。
演出も素晴らしい、単純に怒鳴ったり殴ったり号泣したり殺したりする臭い映画じゃない。
いちいち説明がないのでわからない人にはピンとこないと思う。
ただ、「わかってしまった」感受性の強い人は号泣だろう。
あえていうとカエルノウタの歌詞がさまざまな問題を暗示します。
「墓標に花を手向け
僕らはこの先へ行こう」
ラスト・レターに託された真実。
すごすぎる。
あと少女たちの仕草、一挙一動。 これ全部監督の指導があったでしょう。冷徹に計算されつくされた指導。
さすが岩井俊二。 【うさぎ】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-01-17 18:15:49)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
26人 |
平均点数 |
7.12点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 3.85% |
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5 | 1 | 3.85% |
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6 | 10 | 38.46% |
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7 | 5 | 19.23% |
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8 | 3 | 11.54% |
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9 | 3 | 11.54% |
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10 | 3 | 11.54% |
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【その他点数情報】
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