みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.北川景子も永野芽郁も、いい雰囲気を出していた。菅田将暉もさすがだと思った。 けれど、全体的なトーンがちぐはぐな感じ。このサイトでの評価が今一つなのもうなずける。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-04-22 08:18:14) 7. 映画づくりを通して描いた人生賛歌。映画界の内幕話をさりげなく散りばめている。女優のトイレ難は福本清三氏の著書にも書かれており、世間一般でも似たような話を聞いたことがある。 飲んだくれでギャンブル好きの主人公はステレオタイプだが、沢田研二はハチャメチャぶりが足りない印象。逆に寺島しのぶは演技を少し抑えた方がよかった。宮本信子は二人の思いを受け止める夫人役を手堅く演じた。全体的に、家族愛の物語としてはちょっと弱いかな。 コロナという時事も絡めながらいかにも山田洋次らしい演出。スクリーンから抜け出した園子とゴウのシーンはF・キャプラのテイストだね。映画のスタッフが映画を観ながら死ぬ展開は、かつてテレビ「相棒」で同じようなシークエンスがあったことを思い出す。 腹を壊しピーゴロゴロでゲーリー・クーパー・・・懐かしい。かなり前に職場で先輩が話していたネタだね。 【風小僧】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-16 19:31:49) 6.期待はしていなかったが、ある意味 期待どおり..イイ話に着地するのかと思いきや、微妙なストーリー展開に..主人公たちの若いころと現在の 性格 言動が あまりにも違いすぎるのでリアリティーがない..ゴウがクズすぎることにも 違和感が..凡作..残念.. 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-10 19:42:56) 5.BSプレミアムでの視聴。 「キネマの天地」同様に、山田洋次監督の往年のキネマ愛を感じさせる良作。 ただ、ダメ老人に成り下がったゴウの再生、栄光といったカタルシスまでは感じられず。 原作は読んでないが、本来の志村けんが演じたとしても「東村山音頭」がチョイスされていたのだろうか? 彼への追悼の気持ちでジュリーにこれを歌わせたとしたら、それはそれで感慨深い。 当時の大スター女優を演じた北川景子、ゆりあんレトリィバァのネタの「昭和の女優の喋り方」を彷彿とさせた演技はお見事。 園子さん、大スターなのにとても優しくてイイ人なんだけど、ラストのシーンでは死神に見えてしまった・・・ 【ハリーハウゼン】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-04-01 09:35:51) 4.原作未読だが、コロナや出演変更等々もあって映画化には失敗しているように思える。何もかもが中途半端というか。原作は娘視点で見たダメ父ということになっているらしいが、そのダメ父を変に踏襲したまま、主人公にしてしまったのが大きな要因に思える。80近くになって見たら、また違った印象を持つのかもしれないが。女優陣は概ねよかったと思うが、男優陣がイマイチ。志村けんだったら、もうちょっと「喜劇」になったのかも。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-03-30 12:27:33) 3.沢田研二出演以外の知識無く。小中学生時分大ファンで「勝手にしやがれ」でレコード大賞受賞した時は、舌打ちする両親を尻目に感激に浸ったものです。「時の過ぎゆくままに」と共にカラオケレパートリーに入っております。何十年かぶりに接した姿に絶句。若き日の妖艶さが失せて妖怪(ごめんなさい)のようなお顔と体型。嗚呼・・・・お芝居は見れない事は無いといった感じ。 志村けんさんの代役だったのだそうで。ドリフの少年少女合唱隊早口言葉での二人を思い出しました。 松竹100周年記念に相応しい山田洋次監督の手堅く尚且つ万感の想いが籠もっているかのような良作にしみじみさせられました。 【The Grey Heron】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-08-15 19:42:26) 2.松竹100周年記念作品、託されたのはもちろん『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督。新型コロナウイルスと志村けんの死… 大変な思いで完成させた映画なのは承知だけど、正直に言うと視聴途中でリタイアしかけて、思いとどまって、を何回か繰り返した。展開がだるいのと、山田監督は日本映画黄金期を懐古する作品を以前にも撮っているため、目新しさが殆ど無かった点を挙げておきたいと思う。個人的には菅田将暉と永野芽郁のラブストーリーをもっと見たかったかなと。良かった点としては永野芽郁が年取って宮本信子、野田洋次郎が年取って小林稔侍という違和感のない配役。急遽代役を引き受けた沢田研二もお疲れ様でございました。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-04 23:31:43) 1.引き受けた沢田研二は漢気があったと思う。しかし、ここは"上島竜兵"で勝負をかける手もあったのではないか。【追記220511】ああ。もう。本当に、上島さんの”ゴウ”が見たかったです。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2022-03-26 20:54:22)(良:2票)
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