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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.離島医療の現実を描いて問題提起しようとしたことは評価したいけど、奇跡的にみんな助かるというのはリアリティがない。
奇跡以外の方法でこの問題を解決するアイデアが無かったのなら、無理に映画化する必要はなかったのかも知れない。
まるでハッピーエンドのようなラストになってたけど、離島医療の未来には絶望しかないように思えた。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 3点(2024-02-13 18:46:04)
4.テレビドラマ好きだったんですけどね。良かったのは大自然の美しさだけだったかな。主人公が1人も死なせないと決意したら、心臓止まったお爺さんも生き返るって・・・大人には厳しい映画でした。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 3点(2024-01-07 00:01:15)
3.吉岡がたまに晩年の樹木希林に見えた。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-11-06 21:59:28)
2.朝8時に起床しながら考える。
朝か…もう年末だなー…とか。
いや、1年ってのは本当に早いわ、マジで。
何かに切迫されたりしないから、こんな心境になってるんかな…とか、考えるけど。
今回、そこに対しての答えを持つ貰った映画だった。
急に行きたくなって観てきたのは…
――Dr.コトー診療所(2022年)
日曜日に集まりがあって映画を観るので、ジャンルの系統が違うこっちにした。
ストーリーは書かないけど、こんな感じ。
いや、包括的言うと面白かったんだよ?
けど、コレは2時間で収める話じゃない気がするなぁ…マジで。
後は仕方ない事だけどTV版のハイビジョン映像が好きだったんだよな…まぁ、本当にこれは仕方ない。
あ!そうそう!
嬉しかったのはキャストについてだったりする!
主人公コトーを演じる吉岡秀隆も白髪交じりでいい味を出してたし、2019年の「男はつらいよ/お帰り 寅さん」 以来だけど…「人を泣かせるのが本当に上手な俳優」になってるな、と思った。
オメデタになってた柴咲コウも存分に奇麗さを観せてくれてたし、時任三郎や筧利夫、小林薫もいい味を出してた。
後、アレだ。
ムードメーカーな泉谷しげる、そして(個人的趣味だけど)好きな船木誠勝さんも出ててニコニコしてしまったねー。
いや、本作は元々観に行くつもりだったから情報を入れていなかったんで「もしかして、出ないかなー…」なんて勝手に解釈してた。
この漁師連中が好きなんだよな。
集まってニコニコしてたり、騒いでるのを観ると、俺の田舎…和歌山に漁師町の親せき宅を想い出す。
んーで、生田絵梨花ちゃん。
もうゲスト的な役割かな、と思ってたらガッツリと出てたねー。
そして乃木坂46を卒業した彼女が、ちゃんと自分の道を進んでる、と思ったら…もっと×2、好きになった。
頑張ってたアイドルを翳さず、寧ろ役者へと自分を差し出しながら日々闘ってる。
俺は遠くからでも好いから―――それを観ていこう。
あ、思うんだが…映画って「起承転結」や「喜怒哀楽」が」必ずあるけど、俺的なモノの見方で言えば、徹底しなくてもいいと考えるし、「面白い・面白くない」は人によって別々だと思うので、「観てて楽しい」と思う人間が多いのであればそれで好い気もした。
いや、簡潔に言うと「上記の2つを詰め込み過ぎてた」ってのが、今回の映画だと思うんで。
過去からずーっと続いてる「サザエさん」なんかも、ある意味での答えのひとつかも知れんね…本当に。
あ!そうそう!
上でも書いたけど、映画を観てて嬉しかったワードもあった。
――「人生を長く感じるには”待つ事”を刻む」
これって…凄く納得したし…アレだ。
この台詞を聞いた時は「中2の時…土曜の昼下がりの入道雲の青空」を想い出した。
あの景色に「人生の無限の可能性」と、それを選別する「自分の自由」を感じていたんだ。
それは過去だけじゃない…きっと、今からでも出来る事と思う。
それを感じれたのは幸せだった。
そう――自分の人生を俯瞰で観た。
銀の龍の背に乗って。
. 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 8点(2022-12-17 20:42:17)
1.<原作未読、TVドラマは全話鑑賞済み>シーズン2(2006年)から実に16年ぶりの続編であり、完結編でもあるようだ。白髪のコトー先生に代表されるように時の経過を感じて感慨深い。引退していた元子役がこの作品のためだけに復帰したり、ドラマ終了後に大物になった俳優が変わらずちょい役で出てくれたりと本当に愛されたシリーズなんだなと。監督の中江功、脚本の吉田紀子も続投であり、手堅く出来てはいたが手放しで褒めるわけにもいかないかな。自分はあくまでライトなファンで、「Dr.コトー」は本来こうあるべきだ、などと言う立場にはないが、やはり色んなことが2時間の中で起きすぎた感がある。TVドラマの映画化は通常スケールを大きくすることで差別化を図っている。しかしそれが吉と出たかはケースバイケースであり、本作ももっと緩くても良かったかもしれない。映画だからといって無理に壮絶にする必要はないのではないか。ファンが求めていたものとはややズレが生じたかもしれない。そんなことを思いながら眺めていた。 【リーム555】さん [映画館(邦画)] 7点(2022-12-17 19:40:28)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
4.54点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 5 | 38.46% |
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4 | 3 | 23.08% |
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5 | 2 | 15.38% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 15.38% |
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8 | 1 | 7.69% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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