みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.1890年代のパリを舞台にしたミュージカル映画。映像がとてもきれいで、 当時のパリの街並などの雰囲気がとてもいいんだけど、ストーリーは大方の筋以外は、 何をやってんのかよくわからない。まあミュージカルなので、あまり気にする必要はないかと。 ヒロインの女の子がとにかく愛くるしい顔立ちをしていて、ジャン・ギャバンの渋さが目立つ。 ラストは歌に踊りと大いに盛り上げてくれて、心地よさと十分な満足感を与えてくれたが、 カンカン自体があまり見る機会がないせいか、芸術的とさえ思えるほど楽しかった。 「ムーラン・ルージュ」に興味のある方はぜひ。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2012-06-10 10:58:04) 12.ムーラン・ルージュができるまで、というのは面白かったですが、ちょっと期待しすぎちゃいましたでしょうか。でも、ラストのジャン・ギャバンがかわいいし、フレンチカンカンは否応なしに盛り上がります! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-24 14:26:39)(良:1票) 11.深いことは何も考えずに色彩と音楽、軽いストーリーを楽しみたい作品。ジャン・ルノアールの父の画家オーガスト・ルノアールの作品に触れたことがあれば倍楽しめるかもしれません。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-14 09:46:26) 10.ムーラン・ルージュの名物・フレンチ・カンカンの生い立ちに興味を覚える。 60年前の作品にしては、楽しめる。ギャバン、アルヌール若く素敵。 でも2001作ムーラン・ルージュの方が良い。時代か・・ 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-20 23:57:04) 9.いや~もう何て言うのか?素晴らしい!正しく大傑作の名に相応しい映画だ!もうこの映画の中にある見える素晴らしきドラマとジャン・ギャバンをはじめとするフランソワーズ・アルヌールという女優の輝き、本当に観ていて楽しかった。ジャン・ルノワール監督はここでもまた一つの映画的な素晴らしい作品を見せてくれた。もう感謝!感謝!の気持ちでいっぱいになりました。映画全体、本当に美しくまるで絵画の如く、本当に美しい映像で観ていてちっとも飽きない。飽きないどころかずっとずっといつまでも観ていたいそんな気持ちにしてくれたこの映画に感謝の気持ちを込めて文句無しの10点差し上げちゃいます。フレンチ・カンカンを踊るシーンの楽しさときたらたまりません。ラストのハッピーエンドも気分ルンルン!今までどちらかというと苦手だったミュージカルですが、これは本当に楽しいです。フランス映画なのにアメリカ映画でも観ているようなまるでハリウッドの楽しいミュージカル、いやそれ以上の華やかさで楽しくて楽しくて、あぁ~この映画も「大いなる幻影」同様、DVDで欲しいなあ!ジャン・ルノワール監督の映画に外れ無し!この監督の映画もまだまだ観たい。けどあんまり置いてないんだよなあ! 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-29 21:34:52)(良:1票) 8.何故か泣けます。っていうか、【るーす】さんの意見とほぼ一緒で、言うことが残ってません。だからもう一回泣いときます。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-17 23:59:43) 7.常時ごちゃごちゃと騒がしく進行する上に、内容的に意味のないやりとりばかりなので、見ていて疲労感だけが残る。肝心の最後のカンカンも、狭苦しい場所で多人数のダンサーがちょこまかと踊っているだけという印象で、肉体の躍動感が感じられなかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-27 04:58:04) 6.ルノワール映画によくあるドンチャン騒ぎってほんとに楽しくて観ていて飽きない。ジャン・ギャバンをはじめとする登場人物の絶妙な演技も素晴らしいし、映画全体にルノワールの愛情が溢れている。見せかけではない、本物の映画だ。 【たましろ】さん 10点(2003-12-26 17:51:36)(良:1票) 5.「感情移入できない」とか「主人公の性格が嫌」といった映画批評でよくみられる言葉は、ルノワールの前で全く無効となる。「人にはそれぞれ言い分がある」のだし、そもそも映画って万人が愛する人物像を描かなければならないの?この映画のジャン・ギャバンも相当嫌な奴だ。アルヌールはただの浮気者だし、その恋人も女々しい嫌な野郎だ。ところが、それがぜ~んぶチャラになる素晴らしさ。このカンカンを前にしたら、あなた、もう何の言葉も浮かびません。途中、一度曲が途切れ、アルヌールがポーズを決めた時、「え、もう終わるの?」のため息が観客から一斉にこぼれる。再び音楽が始まると、ほっとした空気が流れる、「ああ、まだ見れるんだ」。そして再び、観客の予想を遙かに超えた踊りが繰り広げられる。もっともっともっとこの踊りを観ていたい。できることなら一生見続けていたい、と思う。しかしエンドマークはやってくる。映画と自分との間に広がる果てしない距離を思い、絶望的になるのはその時だ。 【まぶぜたろう】さん 10点(2003-12-08 00:50:51)(良:1票) 4.エンターテイメントの傑作。ジャン・ギャバンをはじめ、登場人物が心に残ります。カンカンシーンの踊り子と観客、一人一人の生き生きとした表情を見て胸が熱くなりました。舞台裏で満足そうな笑みを浮かべていたジャン・ギャバン。ルノワール監督も、きっと何処かで同じ笑みを浮かべていた事と思います。 【The Grey Heron】さん 10点(2003-11-21 21:53:23)(良:1票) 3.全然悲しくなどないのに、感極まって涙が溢れてくる。ラストの10分は映画を観て、感じることの喜びの極致のひとつ。 ルノワールの映画への、スタッフ・キャストへの、そして観客への愛情があふれ出る一本。 【るーす】さん 9点(2003-06-12 12:20:22)(良:1票) 2.芸の厳しさも、恋の厳しさも、そして人生の厳しさも全て、ルノワールは、上質なエンタティメントを通して教えてくれる。観終わった後に思わず"ブラボー"と喝采をあげたくなる映画。 【なるせたろう】さん 10点(2002-11-26 20:56:05)(良:2票) 1.画家ルノワールの息子、ジャン・ルノワール監督の代表作「フレンチ・カンカン」。非常に色が豊かで、そして陽気な映画です。特にラストのカンカンシーンは一見の価値あり。ちなみにバズ・ラーマン監督の「ムーラン・ルージュ」はこれが元ネタです。 【あろえりーな】さん 6点(2002-08-28 00:23:47)
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