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【クチコミ・感想】
5.タイトルを朗々とレシタティーヴォで歌い上げる陽気さでまず度肝を抜かれた。中間部の聖フランチェスコのエピソードがもう監督ならではのリズムで嬉しくなっちゃう。『奇跡の丘』の次の作品だが、『デカメロン』三部作のタッチ。ニタニタ笑う四人組にからかわれるシーンなんか、サイレントドタバタ風。コマ落としの多用。雀とは身振りで会話するという発想。鳥の群れとの会話。『アラビアンナイト』の鳥も感動的だったが、この人、鳥にひときわ愛着があるみたい。ラストで大きな鳥として飛行機が出てくるのは少し露骨過ぎたか。日本語字幕なしの上映だったので、やや想像頼りの部分はある。三部でカチューシャのメロディが流れたのは、ロシア革命と何か関係があったのかな。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-01-07 09:56:32)
4.不条理なドタバタ喜劇。歌劇で過激なキリスト狂劇。
カラスをどう動かしているかにずっと興味をおぼえながら観ていた。
カラスの素敵な動きにプラス1点でこの点数。
“パゾリーニのおホモ達”ニネット・ダヴォリは相変わらずのハイテンション。
ラスト近くの親子の会話で、
父「どうした?」
息子「腸ねん転になった!」
父「何食ったんだ??」
、というのがあるが、これには笑った。翻訳のミスかもしれないけど、「腸ねん転になった!」って、自分で分かるんかい!しかも「何食った??」って。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-09 23:15:27)
3.やっぱりパゾリーニは苦手だーという思いを強くしてしまった一本。うーんなんだこりゃー。ナメとんのかー。しかし、カラスと歩くシーンは、よくでけてますな。 【鱗歌】さん 4点(2003-05-17 04:05:07)
2.トトーは昔「イタリアのチャップリン」と言われたそうだが、その後ダリオ・フォもロベルト・ベニーニも皆「イタリアのチャップリン」。あの国にはチャップリンが何人いるんだ!? マルクス主義とかにはウトい僕には何を言いたいのかよくわからなかったが、トトーとニネット・ダヴォリが時々見せる喜劇的なシーンは面白かった。だがやはり一番面白いのは↓スタッフ・キャスト名をふしをつけて歌ってしまう、あの開巻。 【アンドロ氏】さん 6点(2003-02-18 02:17:37)
1.ちょっと長く感じた・・・あのオープニングの歌はいいね~ 【yozi】さん 6点(2002-10-07 17:36:15)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 33.33% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 50.00% |
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7 | 1 | 16.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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