みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
120.もっと面白いと思ったけどそれほどでもなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-20 00:25:54) 119.出演している女優さんたちそれぞれをイメージした花に名前を被せるオープニングからまず素敵、あとはもう美しい色彩と調度品と女優陣に見惚れるばかり。ミステリーなお話も、ミュージカル部門も、ギチギチに究めてるのではなく、フランス風エスプリでふっと一息抜いた仕上がり。このゆるい心地よさ、“シカゴ”みたくはっちゃきになって脚上げて声張られたらとても得られません。あ、じゃあ歌うわね、的な感じで女優さんたちが難易度1くらいの振り付けで聞かせてくれるフレンチポップスも耳に優しい。露になってゆくトンデモな実情、だけど何しろみんなキレイなので“あらあら”止まりで済んでいる。女たちの悪意もしたたかさも、艶っぽい美しさでコーティング、特にベアールの後半部のあっぱれな豪傑ぶりは必見。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-26 00:23:23) 118.カラフルで画面も綺麗だし、女優陣も素敵。ミステリーなんだけどミュージカル仕立てで軽妙。女性の心をお持ちの方なら老若男女問わず楽しめると思います。完全に男性の方々にはエマニュエル・ベアールのところだけご覧ください。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-04-10 22:18:54) 117.ミステリーを題材にはしているが、サスペンス映画ではなく、コメディタッチのお洒落なミュージカル映画だ。 私は、こういうフランスのエレガントな映画がたまらなく好きだし、歌われる曲もとてもすばらしい。 この映画に登場する男性は一家の主人(後ろ姿)だけで、文字通り「8人の女たち」の映画である。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 22:20:41) 116.アガサ・クリスティの映画はそれほど得意じゃない、人間の汚い部分ばかり見せられるようでね。 似たタイプのミステリーだけれど、それはあくまで形式でフランス女優の華やかな競演をのせる舞台装置にも思え、正直ストーリーは二の次。 フランス映画にしてはカラフルな画面も「つくりもの」であることを強調、主演級の女優さんが8人も並ぶと圧巻、大御所・中堅のみならず若手も「コゼット」「ティンク」。 ファニー・アルダンの横にエマニュエル・ベアールがならぶと顔の大きさが全然違ったり、ドヌーブとアルダンの「百合」に驚愕したりとやや邪道な愉しみ方でも、こんな機会はめったにないものね。 皆さん歌やダンスは本職ではないと思うので、「他の人たちに見劣りしたくない」と秘かに一生懸命練習したんじゃないかと思わせるミュージカル・パートがいじらしくも見えてきたり。 一番凝っていた役は髪も染めたイザベル・ユペール、元々美人なので終盤では華麗に変身。 こんなに楽しいなら結末を変えてでもハッピーなFINにしてほしかった、「女はみんなしたたかなワル」な印象で終わってしまうから。 ともあれフレンチ・シネマ好きにはご馳走! 【レイン】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-28 00:00:03) 115.人間の嫌な部分をこれでもかと見せながらもちょっとコミカルな女8人による一家の主人殺害犯は誰だ?というミステリー・ミュージカル仕立てといった作品。しかし、このミュージカルが上手くいっていない。緊迫した状況の中に挿入されるミュージカルの部分がどうも滑稽に見えてしまい、屋敷の中に誰かに殺された一家の主の死体があるってのに呑気に歌って踊っている場合か!?とツッコミを入れたくなってきました。色鮮やかな衣装に身を包んだ女優陣の豪華な競演という雰囲気は楽しめましたが・・・。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-07-17 17:37:25) 114.何だか単純におもしろくないと思いました。ミュージカル調は苦手だけど、たとえばシカゴとか面白いっ!!って思えるものもあるんです。でもこの映画はミュージカル的面から見てもゴージャスでもスタイリッシュでもないしテンポもそんなに‥。推理面?それはもう全然‥。おしゃれ感を楽しむ映画なのかな?でも自分の好みでないものを「ね?格好いいでしょ。お洒落でしょ。洗練されているでしょ」と言われ続けているようでくどかったです。 色味は綺麗です。でも自分には楽しむポイントが見いだせませんでした。 【まりんこ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-16 11:16:48) 113.みんなノリノリで面白がって作ったんだろうなぁという感じでしたね。自国の映画だったらすごい楽しめるのだろうと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-22 23:13:47) 112.ラストは結構インパクトありましたね。たまにはこういう作品も良いです。後、エマニュエル・ベアールが奇麗。 【uruoi'66】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-10-24 03:59:40) 111.血縁関係にある8人の女たちが一つの屋敷で、殺人事件に巻き込まれてゴタゴタ喧嘩する話ですが、なんかバカっぽい。一人一人の個性は出ていましたが、魅力のないひたすらドロドロしたストーリーながらも、ミュージカルが挿入されたりと暗さは全然なく、雰囲気を作っているのでしょうが、自分としては好みではありませんでした。好きな人は好きでしょうが。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-07-11 18:44:57) 110.予想外。 ここまでなんでもありの展開だと、推理とかもうどうでもいい感じなんだけど、ラストのオチだけは在り来たりの安心感が漂っていてほのぼのした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-02-29 13:04:45) 109.ま、まさか、、ミュージカルもどき..だったとは..(ミュージカルアレルギーなのに..) ストーリーは、一応推理もの?.. まぁ~お国柄ですな~ 後半、明らかになって行く..人間関係が.. むちゃくちゃ! 何でもあり! でした.. さすがに、ちょっと詰め込み過ぎ&強引、でしたね~ 最初は良かったけど..最後は、ひきました... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-08 12:24:28) 108.ミステリーとミュージカルという新しいマッチングの縦糸に、大雪ゆえに孤立した豪華屋敷での、いくつもの秘密を持つ女たちの告白劇という古典的メロドラマの横糸。そこにお金、性、嘘、欲が組んず解れつ絡み合う。発想は悪くないと思う。しかしながら、まとまりのないまま、いたずらに新旧の「型」を詰め込みすぎたがゆえに、果たして何が「本線」なのかサッパリ分からなくなってしまった気がする。なるほど豪華女優陣の競演は確かに「華」がある。ドヌーヴは未だ「ザ・女優」臭プンプンであるし、ベアールの放つ色香は艶やかで艶かしい。けれど・・・軸がない、芯がない、支柱がない。映像、色彩も悪くはないのに、その点がとても残念だ。これがフランス映画でなかったら、最後まで見られたかどうか疑わしい。フランス語特有の語感、音の響きで何とか耐えられたというのが正直な感想だ。 【給食係】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-30 01:45:32) 107.エマニュエル・ベアール可愛いなぁ。この監督の女性の撮り方は変わっていて面白い。女性の魅力を皮肉って画面に映し出すというか。独特の感性をしてると思う。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-05 18:26:16) 106.フランス万歳。ゴージャスなドヌーブに拍手。ベアールのメイド姿もいやらしくてよろしい。 【longsleeper21】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-17 16:20:50) 105.ストーリーはまあ映画的な感じだし、ラストもそこそこキマってんのに・・・。この映画のキモとなっているミュージカルが全然ストーリーと噛み合ってないし、何でミュージカルにしたのかサッパリ分からない。ストーリーの雰囲気を中途半端に踏襲してるだけにややこしいだけだし、ふざけてるように見えるだけ。何らかの化学反応でも狙ったつもりか??無神経すぎるやろ。ってか、分かっててやっててもセンスない。これだけのメンツならミュージカル抜きで徹底してキャラクター描写にこだわって群像劇にしても良かったわけだし、それか逆に『シカゴ』ぐらいミュージカルがハマるようなストーリーの展開にしても良かったわけやし。何かなめられてる感じが鬱陶しくしか感じない。 【ハッシーふりかけ】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-19 21:16:02) 104.映像がきれいだし、出演者が楽しんでやっているのが伝わってくる。7点以上に評価するのは難しいけれど、佳作です。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-30 13:16:13) 103.この際ストーリーはどうでもいいんです。ミュージカル部分を何回も見ました。全然うまい歌ではないんだけど、魅力的というのはこういう事だと思いました 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 20:08:48) 102.ジャンル分け自体が無意味に思える。これは推理ミステリーでもミュージカルでもなく、例えるなら“ひっくり返されたおもちゃ箱”のようなものに思える。つまり、既出ですが「キル・ビル」と同じく、監督のおもちゃ箱の中の、一定の美意識と計算の下に集められたおもちゃの再構成。おちょくっているようなミュージカルシーンや稚拙な推理劇、それらは確信的なものであり、往年の映画や女優たちに対するある種挑発的なオマージュのように思える。それらは一見寄せ集めのお遊びでありながら、一歩引いて全体像を見ると、独自性を持つ立派な1つの世界観を構成しています。これはおフランス版「キル・ビル」です。これはエスプリの効いたおちょくりの映画であり、洒脱な謀略の映画です。これは狡賢く洗練された大人による、瀟洒であり猥雑な、挑発的なお遊戯なのです。 【ひのと】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-11 00:10:17)(良:3票) 101.揃いも揃っていい女優ばかりで、それだけで贅沢な気分。可愛い家にお洒落な服、ピッタリとはまる美しい女性たちを目で楽しみ、閉じこめられた家の中で「一体誰が?」という緊迫した謎解き、しかし殺人という悲壮感は妙に薄いというミステリの醍醐味を堪能し、その上歌まで!踊りも可愛い!映画とミュージカルと推理小説が好きな私にとっては夢のような詰め合わせだった。舞台っぽい非現実感を出したのは正解だと思った。 【cassandre】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-07 03:51:46)
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