みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
21.内容が面白いかどうかは微妙だけど、いじめに対する解決策としては好感が持てた。 子供の場合、学校生活が世界の大半になってしまい勝ちだけど、それ以外の世界に助けを求めるのは正解だと思う。 菊ちゃんとの出会いで世界が広がって救済されるというストーリーは説得力があった。 本来なら親がその役割を果たすべきなんだろうけど、どんな形であれ救われたならハッピーエンドだと思う。 菊ちゃんがその後どうなったのかは気になるけど、チアキと過ごした時間は幸せだったと思うから、それはそれで良かった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-01-28 15:00:39) 20.近年の作品だったら小日向さんのオカマ役はもう定番すぎて…って感じだけど、11年前の作品なんですよね。髪型のせいか途中までヒロインの派谷恵美を菊地凛子と勘違いしてた。ストーリーはちょっと物足りなかったけど、取っ組み合いのシーンはよかった。評価は4点だけど、日頃から見慣れた地元仙台のの風景に1点追加して合計5点。公開当時に見ていたらもっと評価が高かったかもしれないのが残念だ。 【時計仕掛けの俺んち】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-12-08 06:05:49) 19.とにかく小日向文世の存在感だけですでに8点。 どんな役を演じてもコヒさんはあったかい。 そして厳しい。なぜか凛々しい。私のまわりの人は誰も 賛同してくれないけどセクシー。 地味万歳!日本中に菊ちゃんが散らばれば、思春期を 傷つきながらも上手に泳げるワカゾーが増えるだろうに。 【Rei】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-07-31 17:14:38) 18.いじめに傷ついた心と子供から見た大人の世界ってことで、小・中学生には良いかもしれません。しかし、(原作が児童文学らしいので仕方ないかもしれませんけど)大人が観るには少し辛い出来。中途半端にファンタジックな演出は、フワフワと浮ついてる様で座りが悪いし、子供の心の「アンバランス」に、安っぽい原因と結果を示してるのも面白くない。本作を観ると、同じ様にアンバランスな中学生を描いた「害虫」が、いかに優れていたかが解ります(ま、宮崎あおいが相手じゃ分が悪すぎる様な気もしますが…)。この映画は逆R-15(15歳以上、視聴制限)に指定したい、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-12 00:53:04) 17.青春だね。自分にも菊ちゃんのような理解者が欲しかったわ。緑のおばさんが印象的、緑のおばさん緑のおばさん緑のおばさん、、て考えてきたらなんか怖くなってきた汗。。…関係ないか。映画というより、深夜にやってる質の良いドラマな感じ。 【はげねずみ】さん 7点(2004-07-16 03:57:43) 16.凄く好きです!感動して泣いたところがあります オカマバーで一曲歌うところとか 凹んでいる時これを見ると元気が出ると思います。。 【れみ】さん 10点(2004-07-03 19:02:00) 15.面白かった。あのルール好きだな~。十代っぽい感じ出てて良かった 【ムート】さん 8点(2004-06-13 14:15:44) 14.切ない映画ですね。思春期の少女に見てもらいたいです(何を感じたか聞きたいです)。自分は小日向文世の演技力にすっかりハマってしまいました。素晴らしかったです。 【カロ】さん 5点(2004-06-05 17:31:25) 13.小日向文世の演技が見所。オカマのせつなさにしみじみ。しかーし、彼の演技で陰湿になりがちなストーリーがさわやかに感じられました。羽場裕一のどうでも良さも○。 【はざま職人】さん 8点(2004-06-05 01:02:06) 12.好きな作品です。確かの映画を観た時予告が気になって借りました。中学に入って決めたこと、友達は作らない、とかそういうセリフが気になって。 あとなんだったかな、かっこ良く生きる?かな。忘れました。だれか覚えてますか? 【みき】さん 8点(2004-03-15 02:16:15) 11.私はこの作品を昼日中に観ていた。百人ほど入る映画館には自分以外には数人しかいなくて「ああ人気ない映画なんだな」なんて思っていた。自分自身ロマンチズムに覆われた寓話的作品には食指が伸びないのだけれども、なぜかそのときインスピレーションが働いてこのチケットを買った。上映終了後、私は泣いていた。号泣していた。エンドロールが終わっても泣いていた。そんなこと初めてだった。少女の閉ざされた世界が菊チャンによって打破されたこと、いじめなんてつまらないことから吹っ切れたこと、そして、性別も年齢も棲む世界も違うこの二人の友情が素晴らしすぎて心が震えたんだと振りかえるが、なんでそんなにも泣いていたのか正直良く分かっていない。もう一度観ようとは思わない。アラが見えてしまいそうであり、素直に感動できなくなった自分がいそうであるから。しかし、この作品から受けた心の動きは今も残る。決して世間的には絶賛されてなくても、そこはかとなく愛着がある映画だ。 (映画館) 【komati】さん 10点(2004-02-24 22:32:18) 10.小日向文世の優れた演技力と派谷恵美の素人演技(良く言えば超自然な演技)による、まさにタイトルどうりの「非・バランス」な所が実に良い感じの作品でした。何処が良いだの、悪いだの、そういう所は一切無いが、ただただ見入って物語にのめり込んでしまう。特に小学校でのいじめっ子との取っ組み合いのシーンでは、自分にいじめられた経験があるわけでもないのにチアキにえらい感情移入してしまった。強いて言えば全体のキー?となっている”緑のおばさん”の意味が良くわかんなかった。舞台がわたしの愛する”杜の都”であり、ほとんどのシーンが観なれた近所だったので、それだけでもわたしとしては見る価値十分だった。よって作品自体には6点。で全編”杜の都”と言うことで1点プラス! 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-12-17 03:06:31) 9.小日向文世が大好きです。実にうまい。もうオカマにしか見えません。しかし、この映画では中学生の子達の演技に泣きました。取っ組み合いのけんかのシーンは胸にぐっと突き刺さりました。 【如月CUBE】さん 7点(2003-10-06 19:15:19) 8.少女二人の取っ組み合いのケンカ、、、、。そうさ、いじめは愚か者のすることさ、、、、。 【あろえりーな】さん 5点(2003-10-03 16:52:23) 7.若い時期の視野の狭さと、それを乗り越える心の成長が見事に描かれています。一つ間違えれば、ドロドロとした暗い作品になりがちですが、控え目に演出された菊ちゃんの存在は大きく、作品を上手く支えています。素晴しい一本です。 【sirou92】さん 8点(2003-10-03 13:55:52) 6.主人公役の女の子、派谷恵美ちゃんっていうんだあ・・・どうもアタクシは、こういう髪型で童顔な女の子に弱い。小日向文世もいい味を出してました。ただね・・・別にこの映画に限らず日本映画を観ててよく感じるんですけど、台詞の(話し言葉としての)不自然さがどーしても気になる。それでも役者さんがうまければそれほど気にならないんですけど、主人公を含めた若い女の子達の言葉の演技の稚拙さ(特に茶髪の三人)が最後まで耳についてしまって・・・。生意気なことをいうようだけど、脚本を書く人はもう少し「話し言葉としての台詞」に対して自覚的でなければいけないのではないでしょうか?蛇足ですが、最近観た日本映画でその辺りが見事だったのは「ハッシュ!」と「アベック・モン・マリ」でした。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-07-28 20:11:51) 5.派谷恵美ちゃんが初々しくてかわいかったし結構良かったと思います。小日向文世さんってケビン・スペイシーに似てると思うんですけど、みなさんどうですか? 【非・マネー】さん 7点(2003-06-25 14:08:56) 4.大人でもなく子供でもない少女と男でも女でもないおかまの微妙なバランス、うーんよくわかりません。小日向さんもがんばってるが違うでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-06-04 23:28:48) 3.senndaijann 【えたひにん】さん 6点(2003-04-08 13:06:36) 2.菊ちゃんいい味出てましたね。ああいうより添える人っていいですね。いい映画でした。 【ポー】さん 8点(2003-03-03 15:25:47)
【点数情報】
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