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グレン・ミラー物語

The Glenn Miller Story
1954年【米】 上映時間:115分
ドラマラブストーリー戦争もの音楽もの伝記もの
[グレンミラーモノガタリ]
新規登録(2003-06-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん


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監督アンソニー・マン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)グレン・ミラー
ジューン・アリソン(女優)ヘレン・バーガー・ミラー
チャールズ・ドレイク(男優・1917年生)(男優)ドン・ヘインズ
ハリー・モーガン(男優)チャミー
ジョージ・トビアス(男優)シュリブマン
バートン・マクレーン(男優)ハップ・アーノルド将軍
シグ・ルーマン(男優)質屋のオーナー
ルイ・アームストロング(男優)本人役
田中秀幸グレン・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
土井美加ヘレン・バーガー・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中尾隆聖チャミー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
西村知道ドン・ヘインズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木梅治(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
糸博(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
長島雄一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿ルイ・アームストロング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
柳生博フィリップ・スティーヴンス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤田淑子ヘレン・バーガー・ミラー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢田耕司チャミー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中田浩二ドン・ヘインズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浦野光グレン・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山東昭子ヘレン・バーガー・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正チャミー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ドン・ヘインズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本バレンタイン・デイビス
音楽ヘンリー・マンシーニ(musical adaptation)
ジョセフ・ガーシェンソン(音楽監督)
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
美術アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
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【クチコミ・感想】

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19.グレン・ミラーの曲は好きだ。映画の雰囲気も古き良き(戦争もあるので時代としては微妙だが)をよく表している。 でも、現代においては多少物足りない作品になってしまうのは、演奏に対する感動感が薄いからかもしれない。観るときに気分にも左右される要素はある。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-09-09 00:01:19)

18.人間の本性の負の部分があまり出てこない感動的なラブ・ストーリーでした。ストーリーもキャストも音楽もとてもよかったです。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-09 21:08:49)

17.グレン・ミラーの半生を描いたドラマ。 決して順風満帆のストーリーというわけではないが、夫婦愛を軸に、 全体的に軽いタッチの作品に仕上がっており、それがきれいなカラー映像や、 劇中に流れる数々の心地いい音楽にマッチしてます。 J・スチュワートはいつも通りのやや軽いノリの役柄だけど、 彼に代わって、奥さん役の女優さんがとても良かった。 この人の存在感が抜群だったので、ラストはわかっていたにもかかわらず、 ちょっとグッときてしまった。 伝記ものや実話ものは、妙味や意外性がないが、やっぱり安定感がある。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-29 11:03:20)

16.ジャスは好きでないけど、この映画は良かった。まずは夫のポケットからお金を盗んで貯金する奥さんが良い。心から尽くして夫の夢を叶えさせようとする彼女の姿は、まさに良妻の手本。これで変わらなければ夫はただの男、質屋通いを卒業し自分の楽団を持つようにまでなる。 グレン・ミラーのサウンドは、スウィングジャズといっても上品でとても洗練されている。ムーンライトセレナード、真珠の首飾り、イン・ザ・ムード と続く有名な曲は吹奏楽でも演奏したし大変おなじみの曲である。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-09 15:45:51)

15.今の日本じゃグレン・ミラーの名前を知ってる人は少ないだろうとは思うけど彼が作った曲は一度でも聞いた事はあるんじゃないかなぁ。自分もこの映画でどんな人か初めて知ったんですが、意外に都合がいい人だったようで。昔の恋人を略奪してポンポンポーンと上手い事づくして上がっていく彼の姿を見てるとなんかシナリオ通りに進んでるなぁって感じがしたのは自分だけか。まぁジェームズ・スチュアートとジェーン・アリソンのキャラがハマリすぎて逆に面白いんですが彼の音楽に対する情熱とヘレンを愛する気持ちだけは誰にも負けなかったっていうことですね。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-18 17:35:21)

14.ジェームズ・スチュワートがはまり役。ストーリーはそれほど素晴らしいとは思わないが、名曲の数々が自然に盛り込まれていて印象深い。 きーとんさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-02 23:01:51)

13.電話番号の曲は知っていたので、番号が出てきたときに「これかぁ」とピンと来てしまいました。ジェイムズ・スチュアートは好きですが、それよりも奥さんの役の方が素晴らしかった。共演がほかにもあるそうで、ぜひ見てみたいです。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 7点(2009-11-28 20:05:16)

12.古い映画ですがとても良い映画です。これを見た方はビッグバンド・ジャズが好きになると思います。そしてヘレンは理想の奥さんです! アキラさん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-28 22:41:59)

11.わかりやすくて、あっさりした展開と登場人物の描写で見やすい映画ではあるが、淡々としていてどことなく物足りなかった。ジェームス・スチュアートはダンディだし魅力があって良かったと思う。音楽は確かに良かったと思うが、ジャズは盛り上がりには欠けると思った。戦争に行って演奏することが名誉だとは時代が時代だなぁと思った。印象の悪い映画ではないと思ったし、万人向けに出来ているとは思った。 スワローマンさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-24 12:49:44)

10.<追悼ジューン・アリソン>南無~。アメリカの良心ことジェームズ・スチュワートが演じるのは♪グレン・ミラー♪。そして彼を支えるヘレン夫人を演じるのが、アメリカの理想妻ことジューン・アリソン。山内千代、阪田小春、そして彼女こそが’内助の功’と呼ぶにふさわしい、ようできた奥さんであるよ・・・悲しみにくれるはずの病床でさえも彼女は夫に優しく微笑む、、こんなこと自分にはできないわ、、ちょっと美談すぎ。いくら古い映画とはいえ、もっとそれぞれの感情を押し出してもよいのではないかとも思う(←あ、それはジダンか、しょもな)。なので、私は結婚までの二人がユーモラスで好き。キスシーンも忘れた頃にズバっときまる、うまいうまい。また終盤、彼の上司(だった?、偉いさん)が空港で子どもたちを抱き上げてる(?もしくは手を引いてる、、(*_ _)忘れた。)シーンもなんでかしらん好きだった。※それから以下は本作じゃない別の音楽映画だったかもしれないがm(__)m※彼が悲しく思うことを彼女に話すシーンで「親が老いていくこと」をあげるとこがえらくキューンときてしまった。別作品(グッドマンか愛情物語かも)だったらたいへんごめんなさいスマセーン。 とにかく良い映画でした(笑)。女性にはこうあって欲しい、、と願ってしまう、殿方になぜ人気があるのかもよーくわかった映画でもありました(甘いけど。笑)。 かーすけさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-13 23:19:12)

9.まさにグレン・ミラーはまり役のジェームス・スチュワートとジューン・アリスンが奏でる、心暖まる、そして切ないラブ・ストーリーの名編。それにもまして我が心の1曲であるサッチモの"ベイズン・ストリート・ブルース"のセッションは本当に貴重。 よし坊さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-22 01:04:45)

8.グレン・ミラーといえば、ベニー・グッドマンやライオネル・ハンプトンらと並んで、スウィング・ジャズ期を代表するミュージシャンです。この作品中ではグレン・ミラーの音楽のよさ、人柄のよさがはっきりと描かれていました。鑑賞後にはグレン・ミラー楽団の音楽を聴きたくなること間違いなし! ただ、時代背景(禁酒法、不景気)などの説明がほとんどないので、知らない人にとってはわかりにくいのではないかと思います。 maemaeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-21 11:10:44)

7.いかにも古き良きアメリカを代表するようなジェームズ・スチュアートとジューン・アリスンのカップルを中心とした心温まるストーリーと、そこに挿入されるグレン・ミラーの曲の数々が展開に見事にマッチしていて、数ある音楽家の伝記映画の仲の最高峰というべき作品になっています。なかでも最後の「茶色の小瓶」のシーンはそれまでの伏線を受けて、思わず涙ぐんでしまいます。 スウィング・ジャズの好きな人にはもちろん、良くできたヒューマンドラマとしてなるべく多くの人に観てもらいたい作品です。 はやぶささん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-20 17:27:50)

6.まだベータのビデオテープがあった頃、仲が良かった女の子の誕生日のプレゼントにリクエストされたのがこの映画のビデオ。彼女は「母がこの映画を大好きで、子供の頃、母からもらった『茶色の小瓶』の入ったテープを繰り返し聴いていたから」という。ふうん、と思って、レコード屋を回って、ベータ版の「グレン・ミラー物語」をプレゼントに贈った。世の中からベータビデオが消えてから、ふとレンタル屋でこの作品を見かけて借りてみました。彼女のお母さんはこの映画を見ながら何度も涙ぐんでいたそうだけど、私も涙が出てきました。古き良きアメリカの父と母。この映画が好きだった彼女も映画の中のジューン・アリソンのような優しい母親になっているでしょう。 しまうまさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-22 16:21:22)(良:1票)

5.テンポの良い流れ、聞き心地の良いメロディ、素晴らしいストーリー。全てが温かく、優しさに包まれていた。うん、ホント良い映画でしたぁ~。間違いない! ボビーさん 8点(2004-07-16 17:38:18)

4.グレン・ミラーが、質屋に商売道具を請け出しするあたりからもう一気に引き込まれました。強引ではあるけど、家族を常に大事にしていて、奥さんとはいつまでも恋人同士のような雰囲気が温かかった。聞いたことのある代表曲の数々もたくさん収録されてて、「え?この曲もグレン・ミラーだったの??」って嬉しい発見がありました。その曲の数々に隠されたエピソード。ラストは悲しいですが、死して尚も妻への愛情を表してるあたりが悲しくも素敵でした。僕はこれを見終わってすぐに、ベストヒット曲集を買いに行きました。誰もがどこかで必ず聴いてる曲を作った偉大な作曲家のサクセス。目下、こういう旦那さんになりたいと奮闘中です。(道のりは、えらく長いです・・) C・C・バクスターさん 10点(2004-06-13 04:28:47)

3.グレンとヘレンが時間、距離を越えてお互いを求め合う姿がコミカルに描かれてて良かった。夫を影で支える、へそくりで授業料をジャストに貯めてたとこなんて古き良き良妻賢母で泣かせる。ヘレンが支えるグレンとその楽団のサクセスストーリー、そして・・・。寂しい、寒い雰囲気の漂いそうな場面も温かいジャズが効果的だった。 スルフィスタさん 8点(2004-03-01 21:50:24)

2.あったかい感じのするとても好感のもてる映画です。万人にお勧めできます。ハタチ過ぎてジャズ聴くようになったんですが、聴きはじめの頃、これ観たあとで速攻でCDレンタル屋に走りました。 しったか偽善者さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-18 00:16:33)

1.すごくせつないストーリーなんだけど、名曲にふさわしい軽快なテンポと明るさでさらっとみせてしまうところがさすが。夫婦の会話もチャーミングで微笑ましく、古き良きアメリカってこういうことなんだろうな。ジューン・アリソン演じるところの妻は最初、ん?っと思うほど地味で自分の意思ってものが感じられ無い娘さんに見えたけど、結婚してどんどん魅力的になってきて、白いドレスに真珠のネックレスをした姿なんて彼女自身がまさに真珠。 Reiさん 9点(2003-08-19 00:00:37)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.59点
000.00% line
112.94% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
538.82% line
6411.76% line
7617.65% line
8823.53% line
9823.53% line
10411.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.83点 Review6人
2 ストーリー評価 8.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.42点 Review7人
4 音楽評価 9.37点 Review8人
5 感泣評価 9.00点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
脚本賞バレンタイン・デイビス候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)ヘンリー・マンシーニ候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞として
作曲賞(コメディ)ジョセフ・ガーシェンソン候補(ノミネート)ミュージカル映画音楽賞として
録音賞 受賞 

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