みんなのシネマレビュー

こねこ

Kotyonok/The Kitten/The Little Cat
(Котёнок)
(こねこ 旅するチグラーシャ)
1996年【露】 上映時間:84分
ドラマファミリー動物もの
[コネコ]
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【かっぱ堰】さん


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監督イワン・ポポフ
キャストアンドレイ・クズネツォフ(男優)フェージン
脚本イワン・ポポフ
動物チグラーシャ
その他アンドレイ・クズネツォフ(ネコの調教師)
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【クチコミ・感想】

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10.まず最初に断っておく。これだけはどうしても言わなくては私の気持ちが治まらない。私は猫は大嫌いだ!せっかく洗った車を思い切り汚してくれるし、ボンネットの上で寝ていたり、夜遅くに近所の野良猫どもと一緒に喚いたり、道端で見かけてもどけと言ってもじっ~と見てるきりでちっともどこうとしない。よく車に跳ねられたりもする。だから猫なんか大嫌いだ!それなのに、なんってことだ!猫嫌いな私がこの映画、ここでの皆さんの点数の高さと雑誌等やらその他色んな所でやたらと絶賛しているのが気になってしまった。嘘だ!たかが猫の映画で騙されないぞ!てなぐらいの気持ちでいたのに、まんまと騙された。良い意味での騙され方である。何なんだよ!この映画のこねこの可愛さ、あんな眼で見つめられたら叶わん!くそーーー!猫なんか、猫なんか、本当に、本当にもうどうしようもないぐらい嫌いなのに、それなのに、それなのに、皆さん、世の中の猫好きな皆様、心から一言「ごめんなさい」謝らせて下さい。今後、二度と猫の悪口は言いません。それにしても、あの目付き、本当に癒される。ここまで猫が可愛い動物だったなんて思いもしなかったにゃん!←すいません。これほどの猫が本当に可愛い映画、癒しの作品をこんな風な感想でしか終えることが出来なくて、本当に皆さん、ごめんなさい。猫が嫌な動物だったなんて全て私の間違いでした。 青観さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-06 22:06:51)

9.音楽家の一家の子猫と、猫使いおじさんの猫たちの冒険記。 片手で軽々と抱え上げられるところが子猫だなぁ。 家の中をチョロチョロして掻き回したり、猫というのはこういうのだなぁと。 普段猫と接点のない人が観たほうが面白いかもしれない。 何頭もの猫に、演技とかスタントのようなことをさせているのがすごい、 これはある意味特撮なのではないか。 屋外で猫を放して演技させて、どこかにいなくなったりしないのだろうか? この映画の猫は、よくしつけられたプロ猫が出演しているのか、 知らない人でもこわがらないし、抱き上げられても本当におとなしい。 猫以外の部分では、前体制からの素朴な生活を受け継ぐなかにも、 西側の文化に点々と染まりつつある、当時のロシアの雰囲気がよく出ていると思った。 さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2009-05-31 23:10:57)

8.大きな世界の大きな話ではない。ただ、猫好きとして、これはたまらない。映画としては物足りなさもあるのかもしれないが、そんなことは関係ない。猫がかわいすぎるのである。 Andrejさん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-01 23:29:41)

7.猫好きにはたまらない。猫達が本当にいい演技をしてる。撮影には凄い手間と苦労を要したことだろう。たまらなくなって見ている最中に、飼い猫をつれてきて一緒に見た。 こまごまさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-22 20:13:24)

6.このテの映画に弱いのは、守られ愛されてきた記憶が何処かにあるからなんだろうなぁ・・・と思いつつも、ネコおじさんのところがちょっとクドイと思ってしまって、残念・・・。 ジマイマさん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-16 20:55:41)

5.なんだよぉ~、たかがネコなのに~、子どもっぽい話なのにぃ~、こんなに泣かせんなよぉ~!ネコ好きな私には反則技満載、お茶目で愛おしいネコの姿でいっぱいの映画です。これ以下の点数はどうしたって付けられません。 のはらさん [DVD(吹替)] 8点(2006-11-19 21:31:34)

4.とにかく、猫さん達がかわいくってたまりません!寒いの苦手なのに、雪の季節に居なくなっちゃうなんて・・・我が家の愛猫と重ね合わせてしまって、終始ドキドキしっぱなしでした。このページの「登場人物」の「猫」にはかなりウケました。 ロウルさん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-08-25 18:38:46)

3.迷子になってしまったチグラーシャ(とらちゃん)の話です。 なんといっても主演の子猫がかわいらしい。 動物が喋るわけでもないので、自然に見られます。 またこれに出てくる猫の大道芸人ですが、ロシアの猫のトレーナーとしてとても有名な方で、何度か来日されているはずです。 個人的にはあっかんべーしている黒猫もお気に入りです。お子さんも一緒にどうぞ。 ジェイムズさん [地上波(字幕)] 9点(2004-01-26 08:21:48)(良:1票)

2.主人(猫)公のこねこチグラーシャの、やんちゃぶりは、ネコ好きの琴線に触れまくりっ! そうそう、子ネコってこんなにイタズラで、でも何やっても可愛いんだよなあ…と、心の芯がホンワカ・ジンワリきちゃいます。そんな中にも、裕福な層と貧困に喘ぐ層の格差が広がるロシア社会の現実を、それとなく感じさせるあたりのデリケートな監督の眼差しがしっかりと盛り込まれている。どこか、クシシュトフ・キェシロフスキ(『ふたりのベロニカ』)の影響を感じさせるところも、ナイーブな感じで好感度大。ネコ好き以外にも、一見の価値あり! と声を大にしておきましょう。特にクリスマスシーズンに、恋人や愛する家族と見るもよし、独りでしみじみ見るもよし。ささやかだけれど、だからこそ素敵なキャンドルライトをココロに灯してくれるに違いありませんよ。 やましんの巻さん 7点(2003-10-06 15:23:46)(良:1票)

1.猫好きにはたまらない映画です。芸達者の猫たちも多数登場します。 よっちゃんさん 8点(2003-06-26 08:35:03)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.67点
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616.67% line
7640.00% line
8533.33% line
9320.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.33点 Review3人

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