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【クチコミ・感想】
3.自分の中にある、なにかに触れるような作品だった。ここまでではないにせよ、こういう体験を自分の中に持つ男性、女性は、少なからずいるのだろうと思う。それをどういう体験として、自分の中に位置付けているかは、人それぞれとしても。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-28 14:23:46)
2.トリュフォーの自伝的シリーズである“アントワーヌ・ドワネル”ものを除けば、トリュフォー作品の中では一番面白かったかも。
何故かっていうと、本作には“トリュフォー的ヌーヴェル・ヴァーグ”の残り香がプンプンと漂っていたから。
次から次へと女をナンパし、いとも簡単にベッドに落ち着く。
だけど、そこには深い意味はなく、ただ男として衝動的に動いているだけ。
話としてはただそれだけなんだけど、ヌーヴェル・ヴァーグ作品における秀作と同じように面白い。
最後に寝て、全てを知ってる女を演じた女優が一番魅力的だった。
主人公の男が最後に寝た女性に相応しい。
オープニングとエンドロールに出てくる水色の文字も特筆もの。
ネストール・アルメンドロスによる映像も、言わずもがな素晴らしかった。
本作には、フランス人女性のスレンダーな美しい脚が沢山登場する。
これは理屈ぬきに、見ていて楽しい。
足フェチの男性諸氏には是非オススメしたいフランス映画だ。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-01 21:23:31)
1. 恋愛日記の出版社の女性が主人公のことを「カサノバでなければ、ドンファンでもない」といっている。ならばこの主人公のことをどう評すればいいのか。読んでないけど好色一代男か。とにかくレビューしにくい男なのは確か。男と生まれたからにはかくありたいものだとは書きにくいし、羨ましいかといわれれば、そういう部分もあるとしか答えようがないし、ダメ男かと問われれば、そうなんだけど、かといって共感できるところがまったくないかというと、共感できるところが結構あったりするのである。どうにも歯切れが悪い感想しか残せないのだが、この主人公は多少病的に女好きではあるもののけっして変質者ではなく、普通の男とたいしてかわらない。ということは、すなわち、街にでるとき男から声を掛けられたくないときは、パンツルックにかぎることが、よくわかる映画なのである。 【南浦和で笑う三波】さん 7点(2004-02-09 16:19:38)(良:2票)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.80点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 4 | 80.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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