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【クチコミ・感想】
6.なんといってもかくれんぼのシーンの怖さ。もう一人がうろうろしてるんだもん。足が見えてたり、ドアが閉まったり、隠れてると思われる部屋へカップルが入って衝立の後ろを覗こうとしたり。大きな家で留守番してる子どもの幻想と通じるものがあります。誰かもう一人いるんです。子どもが夜道を逃げ回るシーンは『第三の男』の二番煎じかと思ったら、こっちが先か(監督のサスペンス3作は、『邪魔者は殺せ』→本作→『第三の男』の順になる)。二つの秘密の板ばさみで、どういう風に嘘をつけばいいか困る実感。子どものいちいちの発言が警察を刺激するところのおかしさ。あるいは紙飛行機を巡るハラハラ。滞空時間が長いんだもん。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-04-11 09:53:05)
5.前半は何をやってるのか訳がわからず、
この映画いったい何だろ?と思っていたんだけど、物語が動き始めた後半からは楽しめた。
ラストのシメは一風変わっていて、なるほどと感心。前半も伏線になっていたようだ。
時間はもっと短くてもいい。そちらのほうが、より引き締まった内容になっていたと思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 12:27:05)
4.さすがキャロルリード。ヨーロッパ映画とはとても思えない、歯切れのいい演出で、面白かったです。しかし、警察がこんなに親切なのは羨ましいですね。事件のショックの為、町中を走り回る少年を見つけた警察官が優しく署に連れて行く、その様子がいいなあと思った。娼婦に甘えるところもいい。演出が分かりやすくていいですね。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-08 17:15:41)
3.妻の性悪さは描かれているものの、愛人の人となりが描かれておらず、不倫モノとして感ずるものがありません。また、どうせ分からないのだからと子供の前で不倫に及び口止めし嘘をつかせる男の不用意さと、やたらと覗き見し盗み聞きするこましゃくれた子供に、嘘が事態を悪化させてゆく展開を経ての結末に至るまでサスペンスモノとしてのハラハラ感も感じません。ただただ、イライラするばかりで期待が大きかっただけにガッカリです。邦題の意味も理解できません。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-01-18 00:08:15)
2.脚本がうまい。ベインズの、昔アフリカで人を殺したことがあるという冗談も、少年が高い所にある窓辺に立って婦人に叱られるのも、全て伏線となっている。冒頭でベインズが少年に対し「良い嘘もある」と話しているがこれも重要な伏線。うまい!うますぎ!!大人の嘘に合わせる嘘、秘密を守るための嘘、大好きな人(ベインズ)をかばう為の嘘、、大人の世界が解からない子供が自分なりに賢明につく嘘がベインズをどんどん不利にしてゆく。無駄が一切無いサスペンスであり、子供の心情を見事に描いた心理サスペンスとも言える。無駄が無いぶん、出来すぎ感も否めませんが。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-18 17:14:31)
1.朝っぱらに見たせいか、最後まで事件の真意が判らなかった・・。序盤のシーンから既に、「あぁ、この人殺されちゃうんだろうなぁ・・」って読めちゃったし。やたらと大人の話に首を突っ込むガキに、感情移入出来なかった。この作品の原作&監督コンビは、やっぱり「第三の男」の方がずっと良い。 【C・C・バクスター】さん 6点(2004-07-16 02:02:12)
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.12点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 12.50% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 3 | 37.50% |
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8 | 1 | 12.50% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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