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【クチコミ・感想】
3.主演の渡瀬恒彦が、スター俳優であるにも関わらず、走行中のバイクからバスに飛び乗り、自ら運転する大型バスをド派手に横転させる、ノースタントで。
世の好事家たちの文献から聞き及んではいたけれど、この時代の渡瀬恒彦は“ヤバい”。その様は時に狂気的にも見え、故に俳優として魅力的だ。
或る深夜、ふいに古めの日本映画が観たくなり、時刻も深かったので上映時間が78分と短かった本作をサクッと鑑賞。
程よい雑多感や、荒々しい風俗描写がそのまま「娯楽」として“激突”してくるような芳しいエンターテイメントだった。
一台の路線バスに偶然乗り合わせた一般人と、悪党と、別の悪党。
それぞれが孕んでいた欲望と焦燥は、暴走するバスと同調するかのように行き場を見失い、破滅へと突き進む。
先に主演俳優の狂気的な破天荒ぶりに言及したが、この映画の登場人物たちは皆々狂っている。いや、結果的にそもそも人間がうちに秘めている狂気を抑えきれなくなったということかもしれない。
主演の渡瀬恒彦のみならず、脇役の俳優たちもみな個性的で印象的。
特に終始“小物感”を撒き散らし、衝撃的な死に様を見せる川谷拓三が見事。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-27 00:30:27)
2.「野獣」かどうかは知らんけど、確かに狂ってます。もう、メチャクチャ。怒濤のハイテンション。
いきなり逃亡中の銀行強盗二人組がバスジャック。しかしそれを京都でやってしまったのが運の尽き。まあ、ロクな乗客がいないこと。バスジャックするには、かなり上級者向けの土地柄と言えましょう。
ひたすら舞い上がった犯人に、関西のおばちゃんパワーの洗礼を浴びせかける乗客たち。狭い社内をさらに所狭しと大暴れ、これだけでも充分お腹いっぱいになるけれど、物語はさらにギアを上げて別次元へ突入、暴走映画と化して、こうなるともはや誰にも止められません。カオスに次ぐカオス、暴走に次ぐ暴走、どこまで行ったら、気が済むのやら。
中島貞夫さんこそが、永遠の不良だと思う。だけどそれに付き合う俳優陣も、立派です。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-05-17 22:54:28)
1.中島貞夫曰く、この映画を作るのに1億かかっていないらしい。そんな風に見えない撮り方の巧さに6点を進呈。ストーリーはいたって普通でした。 【Takuchi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-02 21:38:01)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.67点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 16.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 16.67% |
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7 | 2 | 33.33% |
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8 | 2 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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