みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
42.要するにランボーを追うトラウトマン大佐の物語なのですが、贅肉を極力落とし、男と男の対決という荒削りな話にしていることには好感を持ちました。また、殺人マシーン・デルトロが「俺の父親」とまで尊敬するトミー・リーが、実践経験がなく軍に籍も置いていない非正規職員だったという設定も興味深く、この手の作品としてはなかなか良い脚本だったと思います。ただし、30年も前に全盛期を終えたフリードキンの手腕がところどころサビついており、21世紀のアクション作品においてこの程度の演出ではツライなという印象です。冒頭の戦闘シーンからして残念な仕上がりで、「プライベート・ライアン」も「ブラックホーク・ダウン」も存在していた2003年においてこんな古臭い戦闘シーンを見せられてもという感じでした。また、デルトロを連行する軍の管理体制や、FBIの捜査態勢が甘く、デルトロの強さよりも彼らの無能さの方が目立っていました。一方、70年代の監督だけあってトミー・リーとデルトロの対決はよく出来ています。彼らの執念とも言える追っかけは見ごたえがありました。市街地でのアクションなど入れず、「アポカリプト」のように90分間ひたすら密林での追っかけをやった方がよかったのではと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-26 18:46:05) 41.最初の三十分が退屈すぎて一回止めてしまいました。そして、その後もたいして盛り上がらず終わってしまいました。なんか中途半端です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-07-24 16:40:20) 40.最後の展開は読めましたが、師弟対決は盛り上がりますね。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-06-07 15:45:29) 39.トミーリージョーンズが追いかけている時点でなんか「逃亡者」意識してしまい、川辺のシーンまででて、これはアクション編なんだなと思ってしまった。デルトロはなかなかだった。逃げとおしてと思ったけどそれは無理か。逃げ切れない追い込まれ方は「ランボー1」ぽい。原始武器で最強だし。女のFBIにはイラッとさせられどおし。これもどっかの映画で観たような。どっかで観たようなの塊の映画だった。ただLTの殺人教室は妙にリアル。ここはよかった。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-05-24 17:38:00) 38.良い役者二人出てるのに惜しい。 【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-28 14:52:40) 37.映画的には地味っぽいですが、なかなか好感が持てました。BGMが最小限なのと役者が良かった。トミーリーはご高齢なのにアクション頑張っていたと思います。 最初と最後で語られるアブラハムについては、後で止めが入るので息子のイサクは犠牲にはならないと思いますが、何か。 内容は皆さんにいろいろ言われてますけど、一番の驚きはこの映画の技術指導をしたトラッカーが実在することだと思います。追跡の仕方もそのまま、ナイフは本当にお手製。硬いアスファルトの上の足跡も追跡可能だそうです。この映画でその一部を垣間見れたことが嬉しい。誰か彼の映画を撮って下さい。その方が余程(以下自粛)。 【えんびす】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-20 23:19:27) 36.あぁ~まぁ・・何と言いますかぁ・・・一言で言うと・・惜しいっ!! そんな作品かな。。 今時の映画としては少数派に近いと言ってもいいほどCGを多用していない。 BGMも極限まで抑えられてて、煩くなく役者の演技に集中できる。 寧ろこれ程の戦闘シーンを魅せるのであれば極端に少ないBGMが 余計に感じられてしまう程だ。 惜しむらくはやはり他のレビュワーの方達が感じられてる通り 人物の掘り下げ方の甘さだ。 あまりにもアッサリし過ぎてこれ程の鬼気迫る役者の演技が 全て殺陣で終わってしまったかの様にスポイルされてしまった。 ハンテッドの名の通り流れる様なハンティングシーンを見せたいのか BGMを抑えてリアルな戦闘シーンを見せたいのか・・やはり惜しいと言わざるを得ない。 この辺の上手い見せ方の一例としてはオーソドックスながら 『ランボー1』の方が見終わってから見た自分に納得できる。 要はその納得できるか若しくは満足できるかが こういった作品の評価に直結するのではないかと思う。 それと分からないのが、デル・トロは屑鉄でナイフを作り トミー・リーは石でナイフを作った点。 あれの優位性?というかは見終わった後でも理解出来なかった。。 誰か分かる人が居たら教えて下さい。 ・・という訳で無駄を省いた内容に好感は持てるが あまりにも省き過ぎてしまった惜しい作品として5点献上! 【sting★IGGY】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-03-30 00:06:45) 35.期待が高かったせいか、とても消化不良に感じた。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-19 16:12:06) 34.なーんにも期待せずに見たので結構楽しめました。でもエンドロールでウィリアム・フリードキン監督作品でビックリ!! 構成といい、細部の詰めといい、アクションシーンといい あまりにも甘すぎないかいウィリアム!! 昔のあなたはどこへ行ったの?? で -1点 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-06 13:16:59) 33.おっさん二人よく走る。よく頑張りました。6点。 【ベルガー】さん 6点(2005-03-29 13:36:43) 32.期待したからなのか。見終わって何も残らなかった。残念。 【さら】さん 5点(2005-03-28 17:47:31) 31.濃い。全然関係ないですが、フリードキンって名前かわいいですよね。ドキン、て。 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-03-26 06:25:36) 30.邪魔、邪魔、邪魔、色んなもんが邪魔。こっちはトミー・リー・ジョーンズとベニチオ・デル・トロが、血流して汗流してヨダレ飛ばして、ボッコボコに殴りあって蹴りあって、血反吐ゲーゲー吐いて、骨がバキバキ折れる音が聞きたいのに、その都度FBIだの恋人だのガキだのが邪魔してくる。いっそのこと1時間半丸々、延々と二匹の男の脂っこい格闘シーンだけで良かった。 【永遠】さん 4点(2005-03-03 02:36:50) 29.思ったよりつまらなかった、ジョーンズの格闘シーンはうさんくさい武道の達人みたいで ノロノロしてた、ラストもあっけなかった、鬼ごっこっぽい追跡劇映画。 【ネス】さん 4点(2005-02-02 21:26:57) 28.辛口の評価が多いようですが、娯楽作品なんだからイイじゃないのって感じです。 いまいちわかりにくい人物描写もOKよ。 FBIいいとこなし、ただの獲物としての役だけ、OKっす。 都市部で追いかけっこしてるんだから自作ナイフ作ってるヒマあったら、ナイフ買えばイイじゃんと思うけど、それもOK。ワザをどうしても描きたかったんだよね。 トミーさん、歳なのに大変だねー、OK!! ナイフで地味に戦うっていうコダワリの戦闘シーンだけ見れば結構楽しい。 いや、結構面白かったよ。 【kazu-chin】さん 7点(2005-01-14 03:04:03)(良:1票) 27.演技はみんないいんだけど・・。なんか何も得るものがない映画でした。暇つぶしにはなりましたが。 【フィリップ・バルカシジク】さん 3点(2004-12-12 00:52:47) 26.この映画は結局ジョーンズとデル・トロの二人が居れば良い映画でそれ以外の全て の人々(警察、FBI、恋人etc)は全然必要性が無い。 最初の密林でジョーンズとデル・トロが殺し合いをすれば出演者2名で済んだ映画だ。 デル・トロがなぜ殺人マシンと化したが最後迄はっきりしないし、ジョーンズはもう この種のアクションをやるには痛々しい。黒髪・ショートも似合うコニー・ニールセン のFBI捜査官など取って付けた様な役でもったいない。 久しぶりのフリードキン作品だったが、すごーく期待はずれな作品だった。 【ハナちゃん】さん 5点(2004-11-22 14:22:59) 25.デル・トロの演技がすばらしい。狂気に犯されている感じがよくでていました。反面トミー・リー・ジョーンズが歳とり過ぎてて見ててつらいですね。2人のナイフシーンでもデル・トロ絶対負けない感じだもの。見てて腹がたったのは女FBIですね、何にも役に立たず、金魚のフンのようでした。 【kenz】さん 5点(2004-09-21 17:30:41) 24.意外と面白くない。悪い意味で、期待を裏切られました。どうにもスケールが小さくて、自主映画のようなノリを感じました。最初の10分は良かったです。 【金子淳】さん 4点(2004-07-28 17:13:33) 23.まああんまり関係ないんですが、見てて『フォーリング・ダウン』を思い出してしまいました。どちらの映画もおそらく企画段階では、「こりゃあきっと斬新な映画が出来るゾ」と思ってたのに、作り始めたら案の定迷走してしまった、かのような・・・。しかし私には何かコタエられない味わいを感じさせるタイプのイビツさ。結構好きですよ。演出自体は、静と動、緩と急の対比をうまく織り交ぜ、ひきつけられます。内容的には、戦場の狂気がそのまま、ほとんど「何気なく」アメリカ国内に持ち込まれる。うん、コンセプト的には『プレデター2』に近いとも言えようか。言えないね。すみません。その狂気は、ベニチオ・デル・トロのイッちゃった目つきで、嫌というほど感じさせられる。しかしその背景に隠されているのは、単なる一個人の精神の失調ではなく、国家に叩き込まれた、システマティックな殺人術。人類の歴史は、まさに一瞬たりとも、戦争・殺戮と切り離されることはなく、それは今でも当たり前のように続いている。今後も間違いなく続くのだろう。その絶望的で深刻な問題には、答えが与えられる事は決して無い。そう、ここでも結局ジーサンとの一騎打ちとしてひとまずケリがつけられなければならないという、この皮肉。ヤな話ですね。ところでベニチオ、焚き火のトロ火で刃物鍛えてましたね。こんなことできるんですかね、と一瞬思ったのですが、やっぱりあの目にニラまれたら逆らえませんね。きっとできるんでしょうね。 【鱗歌】さん 8点(2004-07-25 00:00:00)(良:1票)
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